「五輪での通算成績」
サッカー日本代表は、現在8大会連続で五輪に出場中。
「本大会に出て当たり前」というプレッシャーに打ち勝ってアジア予選を突破。
その先には、”五輪”と”A代表”が待っています。
今回は、サッカー日本代表の五輪での通算成績を振り返ります。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
サッカー日本代表の五輪での通算成績
【#釜本邦茂 が語る「ガマッチョの真実」 】地元メキシコファンから「ハポン!ハポン!」とまさかの大声援が https://t.co/XMso0KSciW #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #サッカー
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) October 20, 2023
- 出場回数:12回(8大会連続出場中)
- 最高成績:3位(1968年)
出場選手のルール
年度 | 出場選手のルール |
---|---|
創設〜1980年 | アマチュア選手のみ |
1984年・1988年 | 条件付きでプロもOK |
1992年〜現在 | 23歳以下(OAは除く) |
五輪(サッカー)はもともと、”アマチュア選手のみ”が対象となる大会でした。
1984年・1988年は”条件付き”でプロ選手の参加が可能に。
その条件は、「W杯予選・本大会に出場した経験を持つ南米・欧州の選手以外」。(参照:ゲキサカ)
1992年に「23歳以下の選手」という規定に変わり、現在も続いています。
ちなみに、OA(オーバーエイジ)は1996年大会から適用されています。
OA(オーバーエイジ)とは
各チーム3人まで、23歳overの選手をメンバーに含むことができるルール。
各五輪での成績
1996年:アトランタ五輪(アメリカ)
Embed from Getty Images成績:GL(グループリーグ)敗退
ブラジルに初めて勝利。
この試合は、「マイアミの奇跡」と呼ばれています。
GLの成績は、2勝1敗。
勝ち点6ながらも、3位で予選敗退になりました。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
ブラジル | ○ 1-0 | ・伊東輝悦 |
ナイジェリア | × 0-2 | |
ハンガリー | ○ 3-2 | ・前園真聖×2 ・上村健一 |
日本代表メンバー
監督:西野朗
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | 川口能活 | 横浜マリノス |
2 | 白井博幸 | 清水エスパルス |
3 | 鈴木秀人 | ジュビロ磐田 |
4 | 廣長優志 | ヴェルディ川崎 |
5 | 田中誠 | ジュビロ磐田 |
6 | 路木龍次 | サンフレッチェ広島 |
7 | 前園真聖 | 横浜フリューゲルス |
8 | 伊東輝悦 | 清水エスパルス |
9 | 城彰二 | ジェフ市原 |
10 | 遠藤彰弘 | 横浜マリノス |
11 | 森岡茂 | ガンバ大阪 |
12 | 上村健一 | サンフレッチェ広島 |
13 | ☆ 松田直樹 | 横浜マリノス |
14 | ☆ 中田英寿 | ベルマーレ平塚 |
15 | 秋葉忠宏 | ジェフ市原 |
16 | 松原良香 | 清水エスパルス |
17 | 路木龍次 | サンフレッチェ広島 |
18 | 下田崇 | サンフレッチェ広島 |
アトランタ五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
ナイジェリア - 得点王
・クレスポ
・ベベット
選手名 | 国籍 |
---|---|
サネッティ | アルゼンチン |
シメオネ | アルゼンチン |
オルテガ | アルゼンチン |
クレスポ | アルゼンチン |
マケレレ | フランス |
ピレス | フランス |
ラウール | スペイン |
モリエンテス | スペイン |
ネスタ | イタリア |
カンナバーロ | イタリア |
ブッフォン | イタリア |
黄善洪 (ファン・ソンホン) | 韓国 |
尹晶煥 (ユン・ジョンファン) | 韓国 |
ロベルトカルロス | ブラジル |
リバウド | ブラジル |
ロナウド | ブラジル |
ベベット | ブラジル |
オコチャ | ナイジェリア |
ババンギダ | ナイジェリア |
2000年:シドニー五輪(オーストラリア)
【#OnThisDay】2000.9.23🔙
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) September 23, 2020
シドニーオリンピック 準々決勝#U23日本代表 2-2(4PK5) アメリカ
📍ハインドマーシュ・スタジアム
⚽#柳沢敦 #高原直泰
20年前の今日。アメリカとの準々決勝はPK戦に。日本の4本目、中田英寿のシュートは無情にもポストを叩き、4強入り目前で敗れた。#jfa #daihyo pic.twitter.com/tobom2jkEn
成績:ベスト8
ワールドユースで準優勝に輝いた「黄金世代」。
小野伸二を負傷で欠くも、のちのビッグネームがズラリ。
GLは2勝1敗で2位突破。
戦力的には、”優勝を狙える戦力”が揃っていました。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
南アフリカ | ○ 2-1 | ・高原直泰×2 |
スロバキア | ○ 2-1 | ・中田英寿 ・稲本潤一 |
ブラジル | × 0-1 | – |
アメリカ | × 2-2(PK負け) | ・柳沢敦 ・高原直泰 |
日本代表メンバー
監督:トルシエ
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | ※ 楢崎正剛 | 名古屋グランパス |
2 | 中澤佑二 | ヴェルディ川崎 |
3 | 松田直樹 | 横浜F.マリノス |
4 | ※ 森岡隆三 | 清水エスパルス |
5 | 宮本恒靖 | ガンバ大阪 |
6 | 稲本潤一 | ガンバ大阪 |
7 | 中田英寿 | ローマ(イタリア) |
8 | 明神智和 | 柏レイソル |
9 | 平瀬智行 | 鹿島アントラーズ |
10 | 中村俊輔 | 横浜F.マリノス |
11 | ※ 三浦淳宏 | 横浜F.マリノス |
12 | 酒井友之 | ジェフ市原 |
13 | 柳沢敦 | 鹿島アントラーズ |
14 | 本山雅志 | 鹿島アントラーズ |
15 | 西紀寛 | ジュビロ磐田 |
16 | 中田浩二 | 鹿島アントラーズ |
17 | 高原直泰 | ジュビロ磐田 |
18 | 都筑龍太 | 浦和レッズ |
シドニー五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
カメルーン - 得点王
サモラノ(チリ)
選手名 | 国籍 |
---|---|
ガットゥーゾ | イタリア |
ピルロ | イタリア |
サモラノ | チリ |
シャビ | スペイン |
プジョル | スペイン |
朴智星 (パク・チソン) | 韓国 |
エトー | カメルーン |
エムボマ | カメルーン |
ドノバン | アメリカ |
ロナウジーニョ | ブラジル |
ルシオ | ブラジル |
2004年:アテネ五輪(ギリシャ)
⚔キリンチャレンジカップ2004
— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) May 14, 2020
🆚ベネズエラ🇻🇪
📅2004.7.30
📍国立競技場#アテネオリンピック 前最後の強化試合。強豪ベネズエラはワールドカップ予選に出場しているメンバーも含めたフル代表。 #松井大輔 #大久保嘉人 #平山相太 らが出場。#U23日本代表 #JFATVClassics pic.twitter.com/QpS3NirrVG
成績:GL(グループリーグ)敗退
「谷間の世代」と呼ばれ、国民からの期待度は低かった世代。
本大会では強豪相手に善戦するも、あと一歩のところで敗北。
1勝2敗で、GLで姿を消しています。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
パラグアイ | × 3-4 | ・小野伸二×2 ・大久保嘉人 |
イタリア | × 2-3 | ・阿部勇樹 ・高松大樹 |
ガーナ | ○ 1-0 | ・大久保嘉人 |
日本代表メンバー
監督:山本昌邦
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | ※ 曽ヶ端準 | 鹿島アントラーズ |
2 | 田中マルクス闘莉王 | 浦和レッズ |
3 | 茂庭照幸 | FC東京 |
4 | 那須大輔 | 横浜F.マリノス |
5 | 阿部勇樹 | ジェフ市原 |
6 | 今野泰幸 | FC東京 |
7 | 森崎浩司 | サンフレッチェ広島 |
8 | ※ 小野伸二 | フェイエノールト(オランダ) |
9 | 高松大樹 | 大分トリニータ |
10 | 松井大輔 | 京都パープルサンガ |
11 | 田中達也 | 浦和レッズ |
12 | 菊地直哉 | ジュビロ磐田 |
13 | 駒野雄一 | サンフレッチェ広島 |
14 | 石川直宏 | FC東京 |
15 | 徳永悠平 | 早稲田大学 |
16 | 大久保嘉人 | セレッソ大阪 |
17 | 平山相太 | 筑波大学 |
18 | 黒川貴矢 | 清水エスパルス |
アテネ五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
アルゼンチン - 得点王
・テベス(アルゼンチン)
選手名 | 国籍 |
---|---|
オチョア | メキシコ |
崔 成國 (チェ・ソングク) | 韓国 |
アッピアー | ガーナ |
キエッリーニ | イタリア |
デ・ロッシ | イタリア |
ジラルディーノ | イタリア |
ピルロ(OA) | イタリア |
マスチェラーノ | アルゼンチン |
サビオラ | アルゼンチン |
テベス | アルゼンチン |
ケーヒル | オーストラリア |
C・ロナウド | ポルトガル |
2008年:北京五輪(中国)
Embed from Getty Images成績:GL(グループリーグ)敗退
五輪初の”未勝利”での終戦。
ネットを揺らしたのは、1回のみ。
大会後、多くの選手が海外移籍。
2010年代以降のA代表に定着し、”日本サッカーの人気復活”に貢献します。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
アメリカ | × 0-1 | – |
ナイジェリア | × 1-2 | ・豊田陽平 |
オランダ | × 0-1 | – |
日本代表メンバー
監督:反町康治
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | 西川周作 | 大分トリニータ |
2 | 細貝萌 | 浦和レッズ |
3 | 吉田麻也 | 名古屋グランパス |
4 | 水本裕貴 | 京都サンガF.C |
5 | 長友佑都 | FC東京 |
6 | 森重真人 | 大分トリニータ |
7 | 内田篤人 | 鹿島アントラーズ |
8 | 本田圭佑 | VVVフェンロ(オランダ) |
9 | 豊田陽平 | モンテディオ山形 |
10 | 梶山陽平 | FC東京 |
11 | 岡崎慎司 | 清水エスパルス |
12 | 谷口博之 | 川崎フロンターレ |
13 | 安田理大 | ガンバ大阪 |
14 | ☆ 香川真司 | セレッソ大阪 |
15 | 森本貴幸 | カターニア(イタリア) |
16 | 本田拓也 | 清水エスパルス |
17 | 李忠成 | 柏レイソル |
18 | 山本海斗 | 清水エスパルス |
北京五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
アルゼンチン - 得点王
・ジュゼッペ・ロッシ(イタリア)
選手名 | 国籍 |
---|---|
メッシ | アルゼンチン |
アグエロ | アルゼンチン |
ディマリア | アルゼンチン |
リケルメ(OA) | アルゼンチン |
ジェルビーニョ | コートジボワール |
マカーイ(OA) | オランダ |
ヨンアピン | オランダ |
コンパニー | ベルギー |
フェルマーレン | ベルギー |
フェルトンゲン | ベルギー |
マルセロ | ブラジル |
パト | ブラジル |
ロナウジーニョ(OA) | ブラジル |
マルキージオ | イタリア |
モンテリーヴォ | イタリア |
ジュゼッペ・ロッシ | イタリア |
金昌洙 (キムチャンス) | 韓国 |
李根鎬 (イ・グノ) | 韓国 |
2012年:ロンドン五輪(イギリス)
Embed from Getty Images成績:ベスト4
前線からのプレスで相手のミスを誘い、カウンターで仕留める。
初戦では、当時「最強」と言われたスペインに完封勝利。
3位決定戦では”日韓戦”が実現。
メダル獲得まで”あと1歩”のところまでいきました。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
スペイン | ○ 1-0 | ・大津祐樹 |
モロッコ | ○ 1-0 | ・永井謙佑 |
ホンジュラス | △ 0-0 | – |
エジプト | ○ 3-0 | ・永井謙佑 ・吉田麻也 ・大津祐樹 |
メキシコ | × 1-3 | ・大津祐樹 |
韓国 (3位決定戦) | × 0-2 | – |
日本代表メンバー
監督:関塚隆
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | 権田修一 | FC東京 |
2 | ※ 徳永悠平 | FC東京 |
3 | 扇原貴宏 | セレッソ大阪 |
4 | 酒井宏樹 | ハノーファー96(ドイツ) |
5 | ※ 吉田麻也 | VVVフェンロ(オランダ) |
6 | 村松大輔 | 清水エスパルス |
7 | 大津祐樹 | ボルシアMG(ドイツ) |
8 | 山村和也 | 鹿島アントラーズ |
9 | 杉本健勇 | 東京ヴェルディ |
10 | 東慶悟 | 大宮アルディージャ |
11 | 永井謙佑 | 名古屋グランパス |
12 | 酒井高徳 | シュツットガルト(ドイツ) |
13 | 鈴木大輔 | アルビレックス新潟 |
14 | 宇佐美貴士 | ホッフェンハイム(ドイツ) |
15 | 齋藤学 | 横浜F.マリノス |
16 | 山口蛍 | セレッソ大阪 |
17 | 清武弘嗣 | ニュルンベルグ(ドイツ) |
18 | 安藤駿介 | 川崎フロンターレ |
ロンドン五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
メキシコ - 得点王
レアンドロ・ダミアン(ブラジル)
選手名 | 国籍 |
---|---|
スターリッジ | イギリス |
ギグス(OA) | イギリス |
マネ | セネガル |
カバーニ(OA) | ウルグアイ |
スアレス(OA) | ウルグアイ |
鄭成龍 (チョン・ソンリョン) | 韓国 |
奇誠庸 (キ・ソンヨン) | 韓国 |
ネイマール | ブラジル |
オスカル | ブラジル |
レアンドロ・ダミアン | ブラジル |
フッキ(OA) | ブラジル |
サラー | エジプト |
デ・ヘア | スペイン |
イスコ | スペイン |
マタ(OA) | スペイン |
2016年:リオ五輪(ブラジル)
Embed from Getty Images成績:GL(グループリーグ)敗退
アジア予選の決勝戦では、韓国に劇的勝利。
良い流れで本大会を迎えるも、エースの久保裕也選手を招集できず。(所属クラブとの兼ね合い)
3試合で”7得点7失点”という、良くも悪くもゴールネットが頻繁に揺れた大会です。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
ナイジェリア | × 4-5 | ・興梠慎三 ・南野拓実 ・浅野拓磨 ・鈴木武蔵 |
コロンビア | △ 2-2 | ・浅野拓磨 ・中島翔哉 |
スウェーデン | ○ 1-0 | ・矢島慎也 |
日本代表メンバー
監督:手倉森誠
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | 櫛引政敏 | 鹿島アントラーズ |
2 | 室屋成 | FC東京 |
3 | 遠藤航 | 浦和レッズ |
4 | ※ 藤春廣輝 | ガンバ大阪 |
5 | 植田直通 | 鹿島アントラーズ |
6 | ※ 塩谷司 | サンフレッチェ広島 |
7 | 原川力 | 川崎フロンターレ |
8 | 大島僚太 | 川崎フロンターレ |
9 | 矢島慎也 | ファジアーノ岡山 |
10 | 中島翔哉 | FC東京 |
11 | 鈴木武蔵 | アルビレックス新潟 |
12 | 中村航輔 | 柏レイソル |
13 | ※ 興梠慎三 | 浦和レッズ |
14 | 井手口陽介 | ガンバ大阪 |
15 | 亀川諒史 | アビスパ福岡 |
16 | 浅野拓磨 | アーセナル |
17 | 岩波拓也 | ヴィッセル神戸 |
18 | 南野拓実 | ザルツブルグ |
リオ五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
ブラジル - 得点王
・ニャブリ
・ペーターゼン
選手名 | 国籍 |
---|---|
マルキーニョス | ブラジル |
ネイマール(OA) | ブラジル |
ガブリエル・ジェズス | ブラジル |
ミケル | ナイジェリア |
ゴレツカ | ドイツ |
ニャブリ | ドイツ |
孫興民 (ソン・フンミン) | 韓国 |
金眠泰 (キム・ミンテ) | 韓国 |
コレア | アルゼンチン |
シメオネ | アルゼンチン |
B・フェルナンデス | ポルトガル |
2020年:東京五輪(日本)
Embed from Getty Images成績:ベスト4
新型コロナウイルスの蔓延により、1年遅れの2021年に”無観客”で開催。
”自国開催で金メダル”を狙える戦力で、GLは3戦全勝で首位突破。
「ホームの声援があれば・・・」と思わざるを得ません。
2023年現在、多くの”東京世代”が日本代表でプレーしています。
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
南アフリカ | ○ 1-0 | ・久保建英 |
メキシコ | ○ 2-1 | ・久保建英 ・堂安律 |
フランス | ○ 4-0 | ・久保建英 ・酒井宏樹 ・三好康児 ・前田大然 |
ニュージーランド | ○ 0-0(PK勝ち) | – |
スペイン | × 0-1 | – |
メキシコ (3位決定戦) | × 1-3 | ・三笘薫 |
日本代表メンバー
監督:森保一
背番号 | 名前 | 当時の所属チーム |
---|---|---|
1 | 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 |
2 | ※ 酒井宏樹 | 浦和レッズ |
3 | 中山雄太 | ズヴォレ(オランダ) |
4 | 板倉滉 | フローニンゲン(オランダ) |
5 | ※ 吉田麻也 | サンプドリア(イタリア) |
6 | ※ 遠藤航 | シュツットガルト(ドイツ) |
7 | ☆ 久保建英 | レアル・マドリード(スペイン) |
8 | 三好康児 | アントワープ(ベルギー) |
9 | 前田大然 | 横浜F.マリノス |
10 | 堂安律 | PSV(オランダ) |
11 | 三笘薫 | 川崎フロンターレ |
12 | 谷晃生 | 湘南ベルマーレ |
13 | 旗手怜央 | 川崎フロンターレ |
14 | 冨安健洋 | ボローニャ(イタリア) |
15 | 橋岡大樹 | シント=トロイデン(ベルギー) |
16 | 相馬勇紀 | 名古屋グランパス |
17 | 田中碧 | デュッセルドルフ(ドイツ2部) |
18 | 上田綺世 | 鹿島アントラーズ |
19 | 林大地 | サガン鳥栖 |
20 | 町田浩樹 | 鹿島アントラーズ |
21 | 瀬古歩夢 | セレッソ大阪 |
22 | ☆ 鈴木彩艶 | 浦和レッズ |
※酒井、吉田、遠藤がOA。
東京五輪に出場した有名選手
Embed from Getty Images- 優勝チーム
ブラジル - 得点王
リシャルリソン(ブラジル)
選手名 | 国籍 |
---|---|
トヴァン(OA) | フランス |
コロ・ムアニ | フランス |
オチョア(OA) | メキシコ |
クリス・ウッド(OA) | ニュージーランド |
李剛仁 (イ・ガンイン) | 韓国 |
宋範根 (ソン・ボムグン) | 韓国 |
マク・アリスター | アルゼンチン |
M・デューク | オーストラリア |
ククレジャ | スペイン |
アセンシオ(OA) | スペイン |
ペドリ | スペイン |
オヤルサバル | スペイン |
ダニエル・アウベス(OA) | ブラジル |
リカルド・グラッサ | ブラジル |
リシャルリソン | ブラジル |
アントニー | ブラジル |
ブローダーセン | ドイツ |
シュロッターベック | ドイツ |
ケシエ | コートジボワール |
パリ五輪
成績:ベスト8
OAなしで本大会に参加。
戦前の予想を覆し、GL全勝で首位突破。
おまけに無失点。
準々決勝では、前回大会で敗れたスペインと再戦。
決定力の違いを見せつけられた反面、疑惑の判定も多発してのベスト8敗退となりました。
日本代表メンバー
監督:大岩剛
対戦相手 | 結果 | 得点者 |
---|---|---|
パラグアイ | ○ 5-0 | ・三戸舜介 ・三戸舜介 ・山本理仁 ・藤尾翔太 ・藤尾翔太 |
マリ | ○ 1-0 | ・山本理仁 |
イスラエル | ○ 1-0 | ・細谷真大 |
スペイン (準々決勝) | × 0-3 | – |
ポジション (背番号) | 選手名 (所属クラブ) |
---|---|
GK 1番 | 小久保玲央ブライアン (シント=トロイデン[ベルギー]) |
GK 12番 | 野澤大志ブランドン (FC東京) |
DF 2番 | 鈴木海音 (ジュビロ磐田) |
DF 3番 | 西尾隆矢 (セレッソ大阪) |
DF 4番 | 関根大輝 (柏レイソル) |
DF 5番 | 木村誠二 (サガン鳥栖) |
DF 15番 | 高井幸大 (川崎フロンターレ) |
DF 16番 | 大畑歩夢 (浦和レッズ) |
MF 6番 | 川﨑颯太 (京都サンガF.C.) |
MF 7番 | 山本理仁 (シント=トロイデン[ベルギー]) |
MF 8番 | 藤田譲璃チマ (シント=トロイデン[ベルギー]) |
MF 13番 | 荒木遼太郎 (FC東京) |
MF 14番 | 三戸舜介 (スパルタ ロッテルダム[オランダ]) |
FW 9番 | 藤尾翔太 (FC町田ゼルビア) |
FW 10番 | 斉藤光毅 (スパルタ ロッテルダム[オランダ]) |
FW 11番 | 細谷真大 (柏レイソル) |
FW 17番 | 平河悠 (ブリストル[イングランド]) |
FW 18番 | 佐藤恵允 (ブレーメン[ドイツ]) |
バックアップメンバー
ポジション (背番号) | 選手名 (所属クラブ) |
---|---|
GK 22番 | 佐々木雅士 (柏レイソル) |
DF 21番 | 内野貴史 (デュッセルドルフ) |
MF 19番 | 植中朝日 (横浜F.マリノス) |
MF 20番 | 山田楓喜 (東京ヴェルディ) |
開幕直前に、半田陸が腓骨骨折。
それに付随し、鈴木海音がメンバー入りし、バックアップに内野貴史が選出。
まとめ
また、五輪サッカーの面白さは、「23歳以下」という年齢制限があるところ。
いわば”若手の見本市”で世界中のスカウトが注目しています。
数年後にメンバーを見返すと、「この選手も五輪出てたの!?」という感情の連続です。
そして、W杯と同様に、「出るのが当たり前」になった五輪。
実際には厳しい戦いばかりで、”8大会連続出場”はとても誇らしいこと。
次の大会も予選を突破し、”メダル獲得”に期待したいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
あなたが楽しめるような記事を、約500記事書いています。
ぜひ、気になる記事を読んでいってください。
サッカーをきっかけに、楽しい毎日を!!
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