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【10分でわかる】青黒の至宝! 宇佐美貴史のプレースタイルと経歴

ガンバ大阪の宇佐美貴史の写真

「青黒の至宝」

世界的に見ても、「技術が高い」という評価を受ける日本人選手

これまでも多くの”天才”が海外に渡り、現地でも高い評価を受けてきました。

その中でも、最も「天才」という称号が似合う選手の一人が”宇佐美貴史選手です。

高校生でプロ入りし、19歳でドイツ王者バイエルン・ミュンヘンに加入。

日本サッカー史上、最も期待されたプレーヤーであり、現在も”ガンバの象徴”と言える人物です。

今回は、宇佐美貴史のプレースタイルと経歴をご紹介します。

目次

宇佐美貴史について

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  • 名前:宇佐美貴史(うさみ たかし)
  • 生年月日:1992年5月6日
  • 出身地:京都府長岡京市
  • 所属クラブ:ガンバ大阪
  • ポジション:FW/MF
  • 背番号:7番
  • 身長:178cm
  • 体重:69kg
  • 利き足:右

19歳でバイエルン

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”天才”の名を欲しいままにしていた宇佐美選手

天才エピソードを挙げたらキリがありません。

  • 小1で小4の試合に出場
  • 中3でユースに飛び級
  • 高2でプロ契約
  • 19歳でバイエルンミュンヘンに移籍
  • CL(チャンピオンズリーグ)決勝でベンチ入り

なかでも2009年U-17W杯での活躍は目覚ましく、「ネイマール(ブルジル代表)より凄かった」ことは有名な話です。

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仲が良いリベリー(元フランス代表)との写真。

両親もガンバサポーター

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宇佐美選手のご両親は”熱狂的なガンバサポーター”

そして、息子のサッカーの才能に気づいたご両親。

すぐに練習ができるよう”学校の裏”一軒家を購入するなど、サッカーが上手くなるための環境づくりに全力。(参照:Livedoor NEWS

その結果、宇佐美選手は日本を代表するサッカー選手へと育ちました。

もガンバユース出身。
家長昭博選手本田圭佑さんと同期です。

妻はタレントの”宇佐美蘭”

宇佐美選手の奥様は、タレントの”宇佐美蘭さん

2人は幼馴染で、奥様が1学年先輩。

「アスリートを持つ妻」としてTV出演することもあり、インスタのフォロワー数は10万人超です。

日本代表歴

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宇佐美選手は13歳の頃から世代別日本代表に参加。

A代表(日本代表)には、19歳で初招集されています。

途中出場で流れを変える”ジョーカー”として、攻撃にアクセントを加える役割を果たしました。

出場した大舞台
・2009:U-17W杯
・2012:ロンドン五輪
・2018:ロシアW杯

宇佐美貴史の着用スパイク

メーカー:アシックス

宇佐美選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。

DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。

軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。

以前は、アディダスのスパイクを着用していました。

宇佐美貴史のプレースタイル

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「圧倒的な攻撃センス」

宇佐美選手といえば”攻撃センス”

  • タッチの細かいドリブル
  • 針の穴を通すパス
  • 振りの速いシュート

繊細かつ柔らかいボールタッチ。

ゴール・アシストと、とにかく得点に絡む選手です。

運動量や守備強度を指摘されることもありましたが、補って余りある攻撃センスの持ち主。

ボールを持てば、”何か”起こしてくれる選手です。

宇佐美貴史の経歴

  • 長岡京SSS(長岡京市立神足小学校)
  • ガンバ大阪Jr.ユース(長岡京市立長岡中学校)
  • ガンバ大阪ユース(向陽台高校)
  • ガンバ大阪
  • バイエルンミュンヘン(ドイツ)
  • ホッフェンハイム(ドイツ)
  • ガンバ大阪
  • アウクスブルグ(ドイツ)
  • デュッセルドルフ(ドイツ)
  • ガンバ大阪

小学生時代

小学生時代は、長岡京SSSでプレーしています。

ガンバサポーターの両親、2人の兄の影響もあり、物心ついた頃からサッカーボールを蹴る日々。

飛び級は当たり前で、”天才少年”の名を欲しいままにします。

中学・高校生時代

中学・高校生時代が、ガンバ大阪アカデミーでプレーしています。

  • ガンバ大阪Jr.ユース
  • ガンバ大阪ユース

関西各地から”才能豊かな少年”が集まるガンバユースでも、宇佐美貴士は別格の存在。

  • 中学・高校合わせて3度の日本1
  • 獲得したタイトルは数え切れず
  • 高校2年でプロ契約

「ガンバユース史上最高傑作」との呼び声も高い選手です。

ガンバ大阪下部組織出身の選手
・本田圭佑(Jr.ユースまで)
・家長昭博
堂安律 など

ガンバ大阪

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2009年にガンバ大阪に昇格します。

代表クラスの選手が揃う中でも存在感を発揮し、プロ2年目にはJリーグベストヤングプレーヤー賞(新人王)を受賞。

”天才宇佐美”はガンバで2年半プレーした後、ドイツの絶対的王者へと移籍します。

ガンバでの成績
・2009:3試合0ゴール(天皇杯優勝)
・2010:26試合7ゴール
・2011:14試合4ゴール(途中退団)

バイエルンミュンヘン(ドイツ)

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2011年7月にバイエルンミュンヘンに移籍します。

この移籍には、鳥肌がたったサッカーファンも多いはず。(私は震えました)

チームメイトは、世界トッププレーヤーばかり。

・ノイアー(ドイツ代表)
・ラーム(元ドイツ代表)
・シュヴァインシュタイガー(元ドイツ代表)
・トーマス・ミュラー(ドイツ代表)
・トニ・クロース(元ドイツ代表)
・ロッベン(元オランダ代表)
・リベリー(元フランス代表)

思うような出場機会は得られませんでしたが、ワールドクラスの選手でさえも”宇佐美の才能”を高く評価します。

バイエルンでの成績
・2011-12:3試合0ゴール(リーグ優勝、CL準優勝)

現在、福井太智選手が、バイエルンのセカンドチームでプレーしています。
【福井太智について詳しく】

ホッフェンハイム(ドイツ)

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2012年5月に、ホッフェンハイムに移籍します。

移籍当初は主力としての活躍を見せるも、”監督交代”をきっかけに序列が変化。

出場機会を失い、1年でチームを退団します。

ホッフェンハイムでの成績
・2012-13:20試合2ゴール

フィルミーノ選手(ブラジル代表)がチームメイトでした。

ガンバ大阪(復帰)

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2013年6月にガンバ大阪に復帰します。

当時J2で苦しんでいたガンバに復帰し、”大暴れ”

「2013年:J2優勝→2014年:J1リーグ三冠」という偉業を成し遂げたガンバ。

宇佐美選手は、「助っ人外国人以上に助っ人」といえる活躍で、チームのエースに君臨しました。

ガンバでの成績(2度目)
・2013:18試合19ゴール(J2優勝[途中入団])
・2014:26試合10ゴール(Jリーグ・ルヴァン杯・天皇杯優勝)
・2015:34試合19ゴール(天皇杯優勝)
・2016:17試合5ゴール(途中退団)

※2014、2015年にJリーグベストイレブンを受賞。

アウクスブルグ(ドイツ)

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2016年6月にアウクスブルグに移籍します。

”感謝の気持ち”を込めて、背番号はガンバ時代と同じ「39」を選択。(参照:サッカーキング

しかし、思うような結果は残せず、またしても1シーズンでチームを去ります。

アウクスブルグでの成績
・2016-17:11試合0ゴール
・2017-18:0試合0ゴール(途中退団)

デュッセルドルフ(ドイツ)

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2017年8月にデュッセルドルフに移籍します。

ドイツ2部リーグ優勝を成し遂げ、1部リーグ復帰に貢献。

それに加え、ユース時代には「東の原口・西の宇佐美」とも言われた同世代の天才2人がドイツの同じクラブでプレーしました。(参照:日刊スポーツ

デュッセルドルフでの成績
・2017-18:28試合8ゴール(2部リーグ優勝)
・2018-19:19試合1ゴール(ブンデス1部)

ガンバ大阪(2度目の復帰)

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2019年6月にガンバ大阪に復帰します。

ドイツでは納得する結果を残せなかったものの、Jリーグでは”格の違い”を見せる宇佐美選手

2022年にはアキレス腱断裂し、戦線離脱。

1年かけて復帰した2023年は、「ガンバの7番」を背負い、キャプテンとしてチームを引っ張ります。

”ガンバの7番”は、元日本代表の遠藤保仁選手17年半に渡って背負った番号です。(参照:Yahoo!ニュース

宇佐美貴史の試合を観る方法

宇佐美選手がプレーするJリーグには、3つの大きな大会(リーグ戦)があります。

  • Jリーグ
  • ルヴァンカップ
  • 天皇杯

各大会の放送チャンネルは、以下の通りです。

Jリーグ DAZN


ルヴァンカップ ・天皇杯
 →スカパー、SPOOX

SPOOXでは、”30日間無料トライアル”を実施中。

まとめ

「ドイツ挑戦は失敗だった」。(参照:スポーツ報知

本人がそう語るように、ヨーロッパでは大きな成果は残せず。

  • 異文化への適応の問題か
  • プレー強度の問題か

何が原因かはわかりませんが、「もっとヨーロッパで活躍する宇佐美が見たかった」という方は大勢いるはず。

それは、「日本人が世界一のプレーヤーに近づけるかも」という期待を抱かせたから。

それほどに、”宇佐美貴史”という選手は凄い選手です。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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