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【10分でわかる】遠藤航ってどんな選手?プレースタイルと経歴について

サッカー日本代表の試合の写真

「ブンデスのデュエル王」

世界4大リーグの1つ・ドイツのブンデスリーガ

そのブンデスで、2年連続でデュエル王に輝いたのが遠藤航選手です。

ヨーロッパで活躍する日本人の中でも、実績はピカイチ。

日本代表の核として活躍し、W杯・五輪に出場。

Jリーグ下部組織入れなかった男が、日本サッカーを牽引しています。

今回は、遠藤航のプレースタイルと経歴をご紹介します。

もっとサッカーが楽しくなるをテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

遠藤航ってどんな選手?

  • 名前:遠藤航(えんどう わたる)
  • 生年月日:1993年2月9日
  • 出身地:神奈川県横浜市
  • 所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
  • ポジション:DF/MF
  • 利き足:右足
  • 背番号:3番(日本代表では6番)
  • 身長:178cm
  • 体重76kg

遠藤はLEGENDO

2021-22シーズン最終節。

遠藤選手は1部残留を決める劇的ゴールを決め、残留を手繰り寄せました。

自宅の前には、近所の子供たちからの”粋な落書き”が。

遠藤航選手は、誰もが認める「シュツットガルトの“レジェンド”です」

4人の子供のお父さん

遠藤選手は4児のお父さん

2016年のリオ五輪には”3児のパパ”として出場しました。

お子さん達は遠藤選手にソックリ。

サッカーをプレーしている時の背格好までそっくりなのだとか。

遠藤選手のマウスピース

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「あれ?口の中に何か入っている?」

試合を見ていて、気になった方も多いはず。

遠藤選手は、マウスピースを着用して試合に出場しています。

マウスピースを装着すると、話しにくくなります。

その反面、相手との競り合いで”舌を噛んでしまうリスク”が軽減。

恐怖心がなくなり、躊躇なく相手選手と競り合えます。

デュエル王を支えているのは”マウスピース”かもしれません。

通算15~20個ほどのマウスピースを作成。
合計で高級車が1台買えるくらいの金額になるそうです。(引用:FOOT BALL ZONEより)

遠藤航の着用スパイク

メーカー:プーマ

遠藤選手は、プーマの”フューチャー”を着用しています。

フィット感に優れ、一瞬のクイックネスに優れたスパイクです。

※子供向け、フットサル向けのモデルも販売しています。

遠藤航のプレースタイル

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デュエルの勝率の高さ

ドイツではデュエル(1vs1)の勝率が重視されます。

ブンデスリーガの平均身長は182cm前後。

178cmの遠藤選手は平均を下回っています。

体格が良く、屈強な外国人ばかりの中で、最も1vs1の戦いに勝利しているのが遠藤選手です。

ユーティリティ性の高さ

遠藤選手は、ユーティリティ性の高い選手です。

本職のボランチ(守備的MF)センターバックとして、数多くの試合で活躍してきました。

浦和レッズ時代には右サイドバックとして出場した試合もあります。

守備的ポジションなら、”どこでも高いレベルでプレーできる”こともポイントです。

鋭い縦パス

遠藤選手は守備的な選手ですが、実は攻撃の能力も高い選手です。

中でも、前線への鋭い縦パスは正確で、状況を打開する力があります。

また、遠藤選手自身がドリブルで持ち上がり、攻撃にアクセントを加えることも多いです。

遠藤航の経歴

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  • 東戸塚SC(横浜市立南戸塚小学校)
  • 東戸塚中学校
  • 湘南ベルマーレユース(神奈川県立金井高校)
  • 湘南ベルマーレ
  • 浦和レッズ
  • シント=トロイデン(ベルギー)
  • シュツットガルト(ドイツ)
  • リヴァプール(イングランド)

南戸塚SC

小学生時代は、南戸塚SCでプレーしています。

横浜F.マリノスJr.ユースのセレクションを受けるも、3年連続で不合格となります。

遠藤選手は当時マリノスのファン。
スタジアムにも足を運んでいました。

南戸塚中学サッカー部

中学生時代は、南戸塚中学サッカー部でプレーしています。

中学3年時には神奈川県中体連選抜に選出され、福森晃斗選手(現・コンサドーレ札幌)と共にプレーしています。

高校生時代

高校時代は、湘南ベルマーレユースでプレーしていました。

  • 高校2年:国体で優勝。キャプテン。
  • 高校3年:二種登録でJ1で6試合出場

高校生ながらもプロの試合に出場し、リオ五輪世代の注目選手になります。

湘南ベルマーレ

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2011年に湘南ベルマーレに昇格します。

J1で2年間、J2で3年間プレー。

ほとんどの期間をレギュラーとして過ごします。

2014年には圧倒的な強さでJ2を制覇。

J2で”勝ち点101”という記録は、未だに破られる気配すらありません。

湘南時代の成績
・2010:6試合1ゴール(J1[二種登録])
・2011:34試合1ゴール(J2)
・2012:32試合7ゴール(J2)
・2013:17試合3ゴール(J1)
・2014:38試合7ゴール(J2)
・2015:31試合4ゴール(J1)

湘南を離れてから10年近くたった今でも、湘南サポーターから愛されています。

浦和レッズ

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2016年に浦和レッズに移籍します。

浦和ではACLを制し、アジアの頂点に輝きました。

日本代表にも常に選出され、2018年ロシアW杯のメンバーに名を連ねています。

浦和時代の成績
・2016:27試合0ゴール(ルヴァン杯優勝)
・2017:16試合2ゴール(ACL優勝)
・2018:16試合2ゴール

シント=トロイデン(ベルギー)

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2018年7月に、シント=トロイデンに移籍します。

ロシアW杯メンバーに選出されながらも出場機会がなく、”自身の実力不足”を感じての海外移籍。

ベルギーでは、デビュー戦で初ゴールを記録。

日本人選手が多くプレーするチームの中でも、特に大きなインパクトを残しました。

シント=トロイデン時代の成績
・2018-19:17試合2ゴール
・2019-20:3試合0ゴール(途中退団)

シント=トロイデンで共にプレーした日本人選手
田大地(現・フランクフルト)
冨安健洋(現・アーセナル)
・関根貴大(現・浦和レッズ)
・木下康介(現・京都サンガF.C.)
・小池裕太(現・横浜.Fマリノス)

シュツットガルト(ドイツ)

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2019年8月に、シュツットガルトに移籍します。

チームの1部復帰に貢献し、キャプテンとしてチームを牽引。

ブンデスのデュエル王に二年連続で輝き、重要な局面でのゴールも印象的。

チームを退団した直後の試合、スタンドからは”遠藤選手へのメッセージ”が掲げられました。

シュツットガルトでの成績
・2019-20:21試合1ゴール(ドイツ2部[途中加入])
・2020-21:33試合3ゴール(ドイツ1部)
・2021-22:33試合4ゴール(ドイツ1部)
・2022-23:32試合5ゴール(ドイツ1部)

シュツットガルトでプレーする日本人選手
伊藤洋輝
原口元気
チェイスアンリ(Bチーム)

リヴァプール(イングランド)

2023年8月にリヴァプールに移籍します。

移籍金は、最大40億円

30代に入ってからの”プレミアリーグ”への挑戦に、日本中が沸いています。

日本代表

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遠藤選手は、16歳の頃から世代別日本代表に選出されています。

2016年リオ五輪にキャプテンとして出場。
2021年東京五輪にはオーバーエイジとして出場し、チームをベスト4に導きました。

A代表には2015年の湘南ベルマーレ時代に初招集。

2018年のロシアW杯メンバーに選出されるも、残念ながら出場はなし。

その悔しさをバネに海外挑戦を決断し、今では不動のレギュラーに定着しました。

主な出場歴
・2016年リオ五輪
・2018年ロシアW杯(出場なし)
・2021年東京五輪
・2022年カタールW杯

遠藤航の試合を観戦する方法

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遠藤選手がプレーするプレミアリーグは、以下のチャンネルで観戦できます。

・SPOTV NOW
・ABEMA(一部試合)

2023年8月から、

「U-NEXT SPOTV NOWパック」が登場しました。

まとめ

日本代表の心臓・遠藤選手。

今でこそ輝かしい活躍を見せていますが、幼い頃はセレクションで何度も落選。

苦い経験もたくさん味わいました。

ただ、遠藤選手は「セレクションに落ちたことは挫折ではなかった」と述べています。

”今なにをすべきか”を理解し、正しい努力を行ってきた遠藤選手。

結果、”デュエル王”に辿り着きました。

2026年W杯で目指すのは”ベスト8以上”

中心には、遠藤航の姿があるでしょう。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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