4月23日に、『J1リーグ第9節 セレッソ大阪vs柏レイソル』が開催されました。
第7節の鹿島戦で勝利し、”17試合勝ちなし”という長いトンネルから抜け出したレイソル。
直近の公式戦では「2勝1分」と、流れが上向きました。
良い流れのままに、今季アウェイ初勝利を目指します。
対するセレッソ大阪は、直近のリーグ戦5試合で「3勝1敗1分」。
今シーズンから、元日本代表10番の香川真司選手も復帰するなど、話題性も抜群です。
個人的には、関東外のアウェイ参戦は2017年8月以来。
その試合は、伊東純也選手のゴールで1-0でガンバ大阪に勝利。
約6年前の勝利を思い出しながら、新幹線で新大阪へと向かいました。
当日の様子
今回、ヨドコウ桜スタジアムに初参戦。
2021年4月にリニューアルオープンした、とても綺麗なスタジアムです。
隣には、長居陸上競技場(ヤンマースタジアム長居)が。
同じ敷地内に、2つのスタジアムが併設されています。
- 長居陸上競技場:収容人数約50,000人
- ヨドコウ桜スタジアム:収容人数約25,000人
アクセスが良い
ヨドコウ桜スタジアムの最寄り駅は「鶴ヶ丘駅」と「長居駅」。
どちらの駅からも徒歩10分圏内です。
私は鶴ヶ丘駅からスタジアムに向かいましたが、わずか5分ほどで到着。
ひとつの話題が喋り終わる前に到着してしまいました。
鶴ヶ丘駅、長居駅のほかに、徒歩20分程度の場所にさらに2駅。
このアクセスの良さは、”サッカー初観戦の人”も誘いやすそうで羨ましいです。
スタジアムの真後ろを電車が走っています。
臨場感がスゴい
ヨドコウ桜スタジアムは、駅からのアクセスだけでなく、ピッチとの距離も近い!
柏のホーム・日立台に負けず劣らずの臨場感でした。
今回私が観戦したのは、”ミックスバック自由席”。
レイソル・セレッソ両サポーターが観戦できる座席です。
選手たちのプレーに対して、”正反対の反応”が飛び交う、いつもとは違う楽しい環境でした。
スタグルが楽しい
ヨドコウ桜スタジアムのスタグルは、とにかく豊富!
2つのスタジアムの間に、数々の屋台が立ち並んでいました。
多くの方々がTwitterでつぶやいていたのは、唐揚げ「鶴心」。
全国サポーター投票1位に輝いた唐揚げは大人気。
お店の前には大行列ができていました。
しかし、「ルヴァン杯新潟戦で唐揚げを食べたばかり」ということもあり、今回は見送り。
”たこ焼き”と”ステーキ丼”を美味しくいただきました。
スターティングメンバー
セレッソ大阪
- GK キムジンヒョン
- DF 松田陸
- DF 山中亮輔
- DF マテイ・ヨニッチ
- DF 鳥海晃司
- MF 原川力
- MF 毎熊晟矢
- MF 為田大貴
- MF 奥埜博亮
- MF 香川真司
- FW レオ・セアラ
ベンチ入りメンバー
- GK ヤン・ハンビン
- DF 進藤亮佑
- MF 上門知樹
- MF 鈴木徳真
- MF 中原輝
- FW 加藤陸次樹
- FW 北野颯太
柏レイソル
ベンチ入りメンバー
試合結果
『0-1』
鹿島戦からの”良い流れ”は継続できず、無得点での黒星です。
ミスからの悔しい失点。
そして、あと”数センチ”で得点が決まらなかった不運もありました。
ただ、試合全体を通して見ると「連動した攻撃」はあまり見られず。
特に後半は、「ボールは保持しているけど、決定機が作れない」という状況が続きました。
予想以上の暑さ・後半から風が強くなるといった天候面での想定外も。
追い風が強すぎてパスが長くなってしまうことも何度もありました。
しかし、天候等の条件は相手も同じ。
非常に悔しい敗戦です。
まとめ
関東ではない地域への遠出観戦は数年ぶり。
行きの新幹線では、「ワクワクした気持ち」が強く、普段の旅行以上に楽しく移動していました。
途中で見かけるレイソルサポーターに、話しかけはしないものの、”共に戦う同士”のような感情が。
そこで、ふと気づいたのは、”自分がレイソルグッズを何も身につけていないこと”。
スタジアムについてからユニフォームを着て、キーホルダー等はつけていません。
なので、私は”同士のような感情”を与えられていないのです。
次節の京都戦からは、何かしらの形で”レイソルサポーター”だとわかるようにしようと決意。
試合の方は、おそらく両サポーターともに内容に満足していないはず。
とはいえ、「”勝ち点3”がとれたか否か」には大きな差があります。
エース・細谷真大を活かせなかったことで、決定機も少なくなりました。
負けはしたものの、楽しい遠征でした。
- 綺麗なスタジアム
- 美味しいスタグル
- 親切なスタッフさん
- 普段とは違う演出 など
とはいえ、「試合後に下位陣の試合結果を気にする習慣」はもうやめたい・・・。
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