「ミャンマー・シリアと対戦」
ついに、「2026年W杯」への長い戦いが幕を開けます。
今回は、いわば”格下”との対戦。
しかし、W杯3次予選・2027年アジア杯への出場が懸かる大事な戦いです。
負傷者が続出する状況ではありますが、確実に”勝ち点6”が欲しいところ。
今回は、2023年11月の日本代表メンバーについてまとめます。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
日本代表メンバー
ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|
GK | 1 | 前川黛也 (ヴィッセル神戸) |
GK | 12 | 大迫敬介 (サンフレッチェ広島) |
GK | 23 | 鈴木彩艶 (シント=トロイデン[ベルギー]) |
DF | 2 | 菅原由勢 (AZ[オランダ]) |
DF | 3 | 谷口彰悟 (アル・ラーヤン[カタール]) |
DF | 4 | 町田浩樹 (サン=ジロワーズ[ベルギー]) |
DF (追加招集) | 16 | 渡辺剛 (ヘント[ベルギー]) |
DF | 19 | 中山雄太 (ハダースフィールド・タウンFC[イングランド]) |
DF | 21 | 伊藤洋輝 (シュツットガルト[ドイツ]) |
DF | 22 | 毎熊晟矢 (セレッソ大阪) |
DF | – | 冨安健洋 (アーセナル[イングランド]) |
MF | 5 | 守田英正 (スポルティングCP[ポルトガル]) |
MF | 6 | 遠藤航 (リヴァプール[イングランド]) |
MF (追加招集) | 7 | 佐野海舟 (鹿島アントラーズ) |
MF | 8 | 鎌田大地 (ラツィオ[イタリア]) |
MF | 10 | 堂安律 (フライブルグ[ドイツ]) |
MF | 13 | 南野拓実 (ASモナコ[フランス]) |
MF | 14 | 伊東純也 (スタッド・ランス[フランス]) |
MF | 15 | 相馬勇紀 (カーサ・ピア[ポルトガル]) |
MF | 17 | 田中碧 (デュッセルドルフ[ドイツ2部]) |
MF | 20 | 久保建英 (レアル・ソシエダ[スペイン]) |
FW | 9 | 上田綺世 (フェイエノールト[オランダ]) |
FW (追加招集) | 11 | 細谷真大 (柏レイソル) |
FW | 18 | 浅野拓磨 (ボーフム[ドイツ]) |
今回の代表活動を辞退した選手
・前田大然:怪我
・古橋亨梧:怪我
・川辺駿:怪我
・伊藤敦樹:怪我
・三笘薫:怪我
怪我人が続出
疲労の蓄積もあってか、日本代表メンバーに怪我人が続出。
更に、メンバー発表後の試合でも複数人が負傷。
第2次森保JAPANの常連を9人も欠く中での戦いになります。
復帰した4人のMF
怪我やコンディション不良等、10月の代表活動には帯同できなかった4人のMFが復帰。
ヨーロッパで活躍中で、2022年カタールW杯にも出場した面々。
引いて守ってくる相手に対しても、特徴を出せる選手たちです。
追加招集の3人
負傷者に変わり、追加招集されたのは”フレッシュな顔ぶれ”。
日本代表初収集となるのは、佐野選手のみ。
渡辺選手、細谷選手は2度目の日本代表ですが、前回は”国内組中心”のメンバー構成。
海外組を含む”本気の日本代表”には初挑戦になります。
佐野海舟(鹿島アントラーズ)
2023年にJ1デビュー。
J2の頃と同様に、J1でも相手の攻撃を防ぎまくり。
名前の通り、中盤で”ボールを回収(かいしゅう)”します。
渡辺剛(ヘント)
2019年以来、2度目の日本代表。(前回招集はE-1選手権)
昨シーズンは4つの項目でリーグNo.1の数字を記録。
- インターセプト数
- タックル勝利率
- 守備時空中戦
- チャレンジ勝利数
今季は、ベルギー国内でのステップアップ移籍を果たしています。
細谷真大(柏レイソル)
2022年以来、2度目の日本代表。(前回招集はE-1選手権)
現在22歳で、パリ五輪世代のエース。
一瞬の加速力とフィジカルの強さに秀ており、”個の力”で得点を奪える選手。
今シーズンは、キャリアハイの13得点。(2023年11月現在)
放映スケジュール
日程 | 対戦相手 | 会場 |
---|---|---|
11/16(木) 19:00~ | ミャンマー | 吹田 (テレビ朝日) (ABEMA) |
11/21(火) 23:45~ | シリア | 中立地開催 (TV放送は未定) |
今回は、W杯アジア2次予選。
対戦相手については、【こちら】にまとめています。
まとめ
「勝って当たり前」
数々の強敵を倒し、”強豪国への仲間入りを果たす時”もすぐそばに。
そんな日本代表にとっては、「アジアは勝って当たり前」。
W杯とは異なる、”強者へのプレッシャー”が襲います。
- ゴール前を固める相手
- アウェーの難しさ
- ”試合の内容”も求める声
様々な声に応え、”盤石の強さ”を見せてくれるでしょう。
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