3月31日に、『J1リーグ第6節 柏レイソルvs浦和レッズ』が開催されました。
まさかのリーグ戦15試合勝ちなし。
「次は勝とう」と言い続けて、かなりの月日がたってしまいました。
シーズン前に掲げた”つなぐサッカー”を捨てても勝てていない危機的な状況です。
対する浦和レッズは、今シーズン3勝で6位。
4/30、5/6に行われる”ACL決勝戦”に向けて仕上がりは上々です。
とはいえ、「難敵に勝てば状況は好転する」。
ポジティブな気持ちを持って、今日もスタジアムに向かいました。
この日のイベント「YELLOW SUNSHINE NIGHT」もしっかり楽しみ、試合に臨みます。
当日の様子
ジェイ=ロイ・フロートが日立台デビュー
ジェイ選手が日立台デビューを果たしました。
ルヴァン杯第2節のアビスパ福岡戦では2ゴール。
身体の強さ・ストライカーらしい動きを見せ、サポーターからの期待は高まっています。
チームの救世主となれるかに注目です。
ジェイ選手については、こちらに詳しく記載しています。
【ジェイ=ロイ・フロートについて】
酒井宏樹が11年ぶりに日立台に
酒井宏樹選手が、11年ぶりに日立台でプレーしました。
第一次ネルシーニョ政権の出世頭となった酒井選手。
柏で育った男は、世界有数のSB(サイドバック)へと駆け上がりました。
現在は浦和のキャプテンを務め、この日も迫力あるプレーを披露。
試合中はブーイングが鳴り響いたものの、酒井選手の”柏サポーターへの挨拶時”にはスタジアムから大きな拍手が起きました。
酒井選手については、こちらに詳しく記載しています。
【酒井宏樹について詳しく】
イングランドからの審判員
現在、Jリーグでは”イングランドとの審判交流”が行われています。
この試合の笛をふいたのは、”トム・ブラモール主審”。(参照:JFA公式HP)
今シーズンからはプレミアリーグでのデビューを果たした32歳の主審です。
納得できない判定はほとんどなし。
試合終了後に、「ストレスなく観れた」という方も多いのではないでしょうか。
審判は非常に難しいです。
しかし、本場のジャッジを見ると、日本の審判員の方にも成長の余地があると感じます。
スターティングメンバー
柏レイソル
ベンチ入りメンバー
浦和レッズ
- GK 西川周作
- DF 酒井宏樹
- DF ホイブラーテン
- DF ショルツ
- DF 明本考浩
- MF 伊藤淳樹
- MF 小泉佳穂
- MF 関根貴大
- MF 岩尾憲
- MF 大久保智明
- FW 興梠慎三
ベンチ入りメンバー
- GK 鈴木彩艶
- DF 岩波拓也
- DF 荻原拓也
- MF シャルク
- MF 安居海渡
- MF 平野佑一
- FW リンセン
試合結果
『0-3』
ホームで、2戦連続0-3での完敗です。
前半はピッチを広く使い、複数人が絡む攻撃を見せていました。
しかし、前半終了間際の興梠選手の”巧みな一撃”で状況は一変。
後半は、ほとんど何もできずに2失点。
浦和戦恒例の”AL席の隠れレッズサポ”も大満足の試合となってしまいました。
日立台AL、浦和サポにジャックされてた…😅⚡️ pic.twitter.com/2rpXNRR2ep
— 似東純也 / Junya Nito (@nito_junya) March 31, 2023
まとめ
選手は毎試合戦っています。
よく走っています。
でも、勝てない。
試合後に浦和サポーターから響いた「J2 柏」が大きな議論になりました。
残念ながら、私はなんの感情も湧きませんでした。
「この試合を見せたら、そりゃ浦和サポには言われるよ」と。
それでも、次節もスタジアムに向かいます。
「勝利が最大のファンサービス」と謳う柏レイソル。
今まで溜め込んだファンサービスの連続投下を待っています。
今日の良かったことは、
結果に配慮し、ユニフォームを脱いで”ピッチの真ん中”で挨拶をしてくれた酒井宏樹選手の配慮が相変わらず素敵だったこと。
次節こそ勝ち点3を!
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