『Jリーグ第4節 vs名古屋グランパス』
2024年3月16日に、
”J1リーグ第4節 柏レイソルvs名古屋グランパス”が開催されました。
試合前のレイソルの順位は2位。
まだ3試合を終えただけとはいえ、多くの有識者の予想を覆す躍進を見せています。
昨シーズンから苦しんだ”試合の終わらせ方”。
開幕戦では終盤での失点を許したものの、2試合連続でしっかりと完封しています。
今節の対戦相手は、名古屋グランパス。
強豪クラブですが、3連敗と絶不調の真っ只中。
最後に勝ったのは、昨季の30節（10月）。
レイソルも「○戦勝ちなし」で苦しみましたが、あの時に似た状況を味わっています。
昨季の対戦成績は1勝1敗1分。（天皇杯含む）
リーグ戦での勝利は2020年まで遡ります。
3連勝を飾って、首位に立ちたい！！
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スターティングメンバー
柏レイソル
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | 松本健太 |
| DF | ジエゴ |
| DF | 古賀太陽 |
| DF | 犬飼智也 |
| DF | 関根大輝 |
| MF | 高嶺朋樹 |
| MF | 白井永地 |
| MF | 山田雄士 |
| FW | マテウス サヴィオ |
| FW | 小屋松知哉 |
| FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
名古屋グランパス
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | ランゲラック |
| DF | ハ チャンレ |
| DF | 三國 ケネディエブス |
| DF | 内田宅哉 |
| MF | 米本拓司 |
| MF | 和泉竜司 |
| MF | 森島司 |
| MF | 稲垣祥 |
| MF | 久保藤次郎 |
| MF | 山岸祐也 |
| FW | 永井謙佑 |
ベンチ入りメンバー
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | 武田洋平 |
| DF | 野上結貴 |
| DF | 椎橋慧也 |
| MF | 倍井謙 |
| FW | 中山克広 |
| FW | 山中亮輔 |
| FW | ユンカー |
試合結果
『0-2』
前半と後半で、まったく別のゲームに。
”高嶺朋樹”という男の偉大さが、改めてよくわかりました。
前半は、まさに”好調”と感じるゲーム展開。
ボールがよく回り、ゴールに迫るシーンも。
そんな状況で、連携ミスからの失点。
失点直後はバタついたものの、逆転できそうな雰囲気を感じさせました。
しかし、3つのアンラッキーが。
- 高嶺朋樹の負傷
- 関根大輝のシュートがポストに
- 犬飼智也のヘディングがポストに
後半は、完全に名古屋ペース。
ボールを持たされて、攻撃の形を作れない。
中盤のハイプレッシャーの中で、”当たり前のように前にターンする高嶺朋樹”の不在が大きく響きました。
ファールは少し多かったですが、球際もしっかり強かった名古屋。
メンバーを見ても、誰もが知ってる選手ばかり。
昨季まで柏のスタメンだった椎橋選手が後半のアディショナルタイムからの出場ですからね。
羨ましい選手層です。
しかしまぁ、新加入のハ・チャンレ選手は良いCBですね。
1ゴール1アシストに加え、ゴール前でも身体を張って守ってくる。
韓国代表に入っててもおかしくないような選手でした。
まとめ
「勘違いしてしまっていた」と語る井原監督。（参照：スポーツ報知）
たしかに私も、「今日は勝てそう！」っていう気持ちがけっこうありました。
まぁ、自分がプレーするわけではないので全く関係ありませんが・・・。
選手たちも、同じく人間ってことですね。
長いシーズンの中で、4節で気づけたのなら良かった！
結果は残念でしたが、今日の日立台は最高の雰囲気でした。
ほぼ満員で、両サポーターの応援が響きまくり。
やっぱり満員のスタジアムはテンション上がります。
最後に、良かったシーンを。
後半、名古屋の和泉選手が傷んで座り込んでしまったシーン。
柏サポーターの前だったこともあり、最初はブーイングが鳴り響いていました。
「時間稼ぎじゃなくて、本当に痛いやつじゃないかな・・・」と思いながら見ていると、コールリーダーの方が一言。
「ブーイングするパワーを、選手への応援に向けよう！！」（正確には違う言葉だったかも・・・）
私が小さい頃のゴール裏って本当に怖かったんです。
「柏サポ＝ガラ悪い」みたいな印象も持たれてたし。
でも今は、負けが続いても選手を励ます。
「ヌルい」と言う人もいるのだろうけど、Jリーグでもトップクラスに最高なサポーターだと思います！！
幸いにもこのタイミングで、2週間のインターバルを挟みます。
次節は3月30日アウェー新潟戦。
この試合での反省を活かし、また勝ち点3をつかみ取れるように！
そしてなにより、高嶺選手が軽傷であってくれ！！！！！
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