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【優勝の歴史】柏レイソルが獲得した歴代タイトル(1993~2023)

柏レイソルの試合の写真

『柏レイソルが獲得した歴代タイトル』

柏レイソルは、日立製作所親会社とするサッカークラブ

Jリーグ開幕2年目となる1995年Jリーグに加盟。

これまでに3度のJ2降格経験があるものの、すべて1年でJ1に復帰。

”昇格1年目でのJ1制覇”を成し遂げた初めてのクラブです。

今回は、柏レイソルのタイトルの歴史をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

柏レイソルが獲得したタイトル(優勝)

大会優勝回数年度
Jリーグ1回・2011年
ルヴァン杯
(旧・ナビスコ杯)
2回・1999年
・2013年
天皇杯1回・2012年

柏レイソルがこれまでに獲得したタイトル4つ(ゼロックス杯、J2は除く)

ユニフォームの左袖には4つの赤い星が刻まれています。

柏レイソルのユニフォームの写真

1999年:ヤマザキナビスコ杯

準決勝で、DFホン・ミョンボ(元・韓国代表)がイエロー覚悟で相手の攻撃をストップ。

累積警告で出場停止となり、守備の要を欠いての決勝戦でした。

決勝の相手は、鹿島アントラーズ

大野敏隆先制点を奪うも、後半17分・19分に立て続けに失点。

敗戦ムードが漂う中、終盤のパワープレーで渡辺毅同点弾

延長戦でも決着がつかず、”PK戦”の末、初タイトルを手にしています。

決勝戦
vs鹿島アントラーズ@国立競技場(旧)
2-2(PK勝ち)

監督:西野朗

当時の所属選手
・下平隆宏
・加藤望
・渡辺毅
・薩川了洋
・南雄太
・吉田宗弘
・萩村滋則
・酒井直樹
・北嶋秀朗
・大野敏隆
・明神智和
・ホン ミョンボ
・バデア など

2011年:J1リーグ

Embed from Getty Images

J2からJ1に復帰したシーズン。

3月11日に東日本大震災が発生。

大幅なスケジュール変更の中、快進撃を見せたのが柏レイソル

8敗を喫するも、連敗は1度もなし。

”誰が出ても活躍する”、スタメンの予想がとても難しいチーム。

Jリーグ史上初の昇格 即 優勝を成し遂げました。

監督:ネルシーニョ

当時の所属選手
・大谷秀和
・栗澤僚一
・菅野孝憲
・増嶋竜也
・近藤直也
・酒井宏樹
・橋本和
・北嶋秀朗
・工藤壮人
・田中順也
・林陵平
・水野晃樹
・レアンドロ ドミンゲス
・ジョルジ ワグネル など

2012年:天皇杯

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2回戦では”U-18との兄弟対決”が実現。

順調に勝ち上がるも、準々決勝・準決勝決勝点をあげた工藤壮人が決勝戦は出場停止

決勝・ガンバ大阪戦の試合前には、工藤がゴール裏に駆けつけ、サポーターを鼓舞

その甲斐もあってか、ゴール裏のボルテージ最高潮に。

柏サポーターの目の前でのコーナーキックから、渡部博文が決勝点。

2008年天皇杯決勝戦のリベンジを果たしました。

決勝戦
vsガンバ大阪@国立競技場(旧)
1-0

監督:ネルシーニョ

決勝戦にメンバー入りした選手
・菅野孝憲
・那須大亮
・増嶋竜也
・渡部博文
・橋本和
・レアンドロ ドミンゲス
・茨田陽生
・水野晃樹
・大谷秀和
・ジョルジワグネル
・澤昌克
・桐畑和繁
・福井諒司
・藤田優人
・アンヨンハ
・栗澤僚一
・山中亮輔
・田中順也

2013年:ヤマザキナビスコ杯

Embed from Getty Images

ACL出場クラブのため、ナビスコ杯には決勝トーナメントからの参加。

準決勝1stレグ横浜F.マリノス戦では、柏が誇る2人の左利きが大暴れ。

  • 田中順也
  • ジョルジ ワグネル

決勝戦の相手は浦和レッズ

押し込まれる展開の中で、試合中に骨折していた藤田優人が決死のクロス。

工藤壮人が頭で合わせ、前半に先制。

虎の子の1点を守り切り、”3年連続のタイトル”を獲得しています。

試合後、負傷欠場となったキムチャンス(元・韓国代表)のユニフォームを着ている工藤の姿が印象的でした。

決勝戦
vs浦和レッズ@国立競技場(旧)
1-0

監督:ネルシーニョ

決勝戦にメンバー入りした選手
・菅野孝憲
・藤田優人
・谷口博之
・近藤直也
・渡部博文
・レアンドロ ドミンゲス
・栗澤僚一
・茨田陽生
・ジョルジ ワグネル
・クレオ
・工藤壮人
・稲田康志
・増嶋竜也
・太田徹郎
・小林祐介
・狩野健太
・澤昌克
・田中順也

柏レイソルが準優勝となった大会

大会回数年度
※ Jリーグ1回2000年
ナビスコ杯
(ルヴァン杯)
1回2020年
天皇杯1回2008年
※2000年は2ndステージが2位で、年間順位が3位。

2000年:Jリーグ

当時のJリーグ2ステージ制

2ndステージレイソルは絶好調で、8連勝で2位に浮上。

首位アントラーズとの勝ち点差は”1”

最終節は、まさかの鹿島との直接対決

「勝てば優勝」というシチュエーションでしたが、スコアレスドロー

チャンピオンシップ出場を逃しました。

最終結果シーズン3位ですが、年間勝ち点レイソルが1位

「2ステージ制でなければ・・・」と悔やまれるシーズンでした。

監督:西野朗

当時の所属選手
・下平隆宏
・加藤望
・渡辺毅
・薩川了洋
・南雄太
・萩村滋則
・酒井直樹
・北嶋秀朗
・大野敏隆
・明神智和
・玉田圭司
・ホン ミョンボ
・ファン ソンホン など

2008年:天皇杯

J2時代に就任し、J1復帰へと導いた石﨑監督が天皇杯を最後に退任。

フランサの天才的なテクニックと、ガンガン仕掛ける若手が融合したレイソルは、「イシさん(監督)を漢にする」をテーマに決勝戦に進出。

決勝戦の相手はガンバ大阪

延長戦終了間際に、途中出場の播戸竜二が決勝ゴール。

レイソルは、PK戦目前での失点に泣きました。

決勝戦
vsガンバ大阪@国立競技場(旧)
0-1

監督:石崎信弘

決勝戦にメンバー入りした選手
・菅野孝憲
・村上佑介
・古賀正紘
・小林祐三
・大谷秀和
・太田圭介
・栗澤僚一
・山根巌
・アレックス
・菅沼実
・ポポ
・南雄太
・鎌田次郎
・石川直樹
・藏川洋平
・李 忠正
・フランサ
・北嶋秀朗

2020年:ルヴァン杯

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新型コロナウイルス拡大の影響で、大幅にレギュレーション変更。

  • グループステージ:各チームと総当たり(各チーム3試合)
  • 決勝トーナメント:1発勝負

更に、クラブスタッフにコロナ陽性者が出てしまったこともあり、決勝戦も延期。

年明けの1月4日に開催。

決勝戦の相手はFC東京

先制点を許すも、瀬川祐輔が混戦の中から同点弾。

しかし、後半にアダイウトンのトーキックで失点。

エース・オルンガが封じ込まれ、レイソルにとって初の新国立競技場は苦い思い出になりました。

決勝戦
vsFC東京@国立競技場(新)
1-2

監督:ネルシーニョ

決勝戦にメンバー入りした選手
・キム スンギュ
川口尚紀
大南拓磨
・山下達也
古賀太陽
・大谷秀和
・ヒシャルジソン
・クリスティアーノ
瀬川祐輔
江坂任
・オルンガ
・滝本晴彦
・染谷悠太
三丸拡
三原雅俊
・神谷優太
・仲間隼斗
・呉屋大翔

2023年:天皇杯

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リーグ戦では”降格枠1”に救われたシーズン。

しかし、天皇杯では決勝戦に進出。

決勝戦の相手は、川崎フロンターレ

ボール支配率こそ劣るものの、チャンスの多さは圧倒的にレイソル。

延長戦を含む計120分を戦い抜くも1点が遠く、決着の行方はPK戦に。

GK松本健太2回のPKストップを見せるも、10人目のキッカーで決着。

またしても、新国立で涙を流すことになりました。

決勝戦
vs川崎フロンターレ@国立競技場(新)
0-0(PK:7-8)

監督:井原正巳

決勝戦にメンバー入りした選手
松本健太
古賀太陽
立田悠悟
片山瑛一
土屋巧
高嶺朋樹
椎橋慧也
小屋松知哉
山田康太
マテウス・サヴィオ
細谷真大
佐々木雅士
三丸拡
川口尚紀
戸嶋祥郎
仙頭啓矢
武藤雄樹
山本桜太

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ACLでの成績

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  • 2012年:ベスト16
  • 2013年:ベスト4
  • 2015年:ベスト8
  • 2018年:GL敗退

柏レイソルは、通算4回ACLに出場。

そのうち、3回決勝トーナメントに進出し、最高成績は2013年のベスト4

選手・サポーターともに、「ACLへの想い」はとても高いクラブです。

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まとめ

2023年までに獲得したタイトルは4つ。

これは、Jリーグ8位タイの数字です。

そして、12月9日には天皇杯決勝戦が待っています。

柏サポーターの想いはひとつ。

「5つ目の星を勝ち取り、アジアへ」

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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