2023年6月24日に、
『J1リーグ第18節柏レイソルvsアルビレックス新潟』が開催されました。
2023年J1リーグも、早くも後半戦がスタート。
前半17試合を終え、最下位で折り返したレイソル。
結果的には最下位だったものの、サッカー番組からの注目度も高く、”良いサッカー”をしていることも事実。
ここからは、良いサッカーを「結果に繋げること」が重要です。
参考までに、昨年度(2022年)最下位で折り返したヴィッセル神戸は13位にでフィニッシュ。
余裕があるわけではありませんが、悲観しすぎにも注意です。
本日の対戦相手・アルビレックス新潟も13位で”残留争い”に片足を突っ込んでいる状態。
さらに、いま注目の伊藤涼太郎選手が海外移籍を決断。
新潟も、レイソルと同様に苦しんでいます。
今シーズンの対戦成績は、「1勝1分1敗」。
- Jリーグ:1分
- ルヴァン杯:1勝1敗
この試合で勝って得られるのは「勝ち点3」に加え、ライバルに積み上がる「勝ち点は0」。
いわゆる、”6ポイントマッチ”。
この試合の勝敗によって、今後の状況が大きく変わる重要な一戦です。
試合前の両チームの順位
柏 | 新潟 | |
---|---|---|
順位 | 18位 | 13位 |
勝ち点 | 12(勝ち点) | 17(勝ち点) |
得点 | 16得点 | 19得点 |
失点 | 28失点 | 28失点 |
試合当日の様子
シーズン後半戦スタート
この試合で、2023年J1リーグの後半戦がスタート。
今日も柏サポーターは熱い応援を見せました。
対する新潟サポーターも、約2,400人が集結。
試合前からボルテージは高く、素晴らしい雰囲気でした。
ヨネックスデー
この試合は、柏レイソルのユニフォームスポンサーを務めるヨネックスに感謝を伝える”ヨネックスデー”。
始球式を務めたヨネックスジャパン・米山修一社長の背中には、『12番・SHUICHI』のマーキングがありました。
ユニフォームのメーカーがアンブロからヨネックスに変わったのは2011年。
これからも、末長くよろしくお願い致します。
スターティングメンバー
柏レイソル
ベンチ入りメンバー
アルビレックス新潟
- GK 小島亨介
- DF 新井直人
- DF トーマス・デン
- DF 渡邊泰基
- DF 藤原奏哉
- MF 高宇洋
- MF 小見洋太
- MF ダニーロ・ゴメス
- MF 星雄次
- FW 鈴木孝司
- FW 三戸舜介
ベンチ入りメンバー
- GK 阿部航斗
- DF 堀米悠斗
- DF 千葉和彦
- DF 田上大地
- MF 島田譲
- MF 高木善朗
- FW 谷口海斗
試合結果
『0-0』
この試合では、両チームともに決定機はあったものの、ゴールネットを揺らせず。
どちらにも勝つチャンスがありましたが、全体を通して新潟が主導権を握っていました。
新潟FW・鈴木孝司選手がボールを収め、後ろの選手が駆け上がっていく。
鈴木選手のポストプレーを起点に新潟の攻撃が活性化し、厄介で仕方がありませんでした。(褒め言葉)
レイソルは、どこか”ちぐはぐ”な印象。
47分に3人抜きドリブルを見せるなど、孤軍奮闘したマテウスサヴィオ選手。
途中出場でチャンスを作った仙頭啓矢選手、武藤雄樹選手。
「悪かった」と断言できる内容ではありませんが、ワクワクするシーンは数えるほど。
監督交代前に戻ってしまったかのような感覚でした。
まとめ
上位陣を相手に良いサッカーをし、得点もとれるようになった。
「今日はいつもと違う試合が観れるぞ!」
シーズン後半戦スタートということもあり、いつも以上に気合を入れてスタジアムに向かい、唐揚げ丼を頬張りながら試合開始を楽しみにしていました。
それもあって、負けていないのに”悔しさ”はいつも以上でした。
この試合で拾った「勝ち点1」を糧に、次節以降の「勝ち点3」につなげられるように・・・!!
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