「小柄なドリブラー」
165cmという小柄な体格。
ひとたびボールを持てば、存在感は2倍・3倍へと増すばかり。
”ドリブル”という明確な武器を持つ、大学屈指のアタッカー。
大学卒業後は、プロの世界へと進むであろう選手です。
今回は、田村蒼生のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
田村蒼生ってどんな選手?
- 名前:田村蒼生(たむら そうき)
- 生年月日:2002年4月20日
- 出身地:千葉県
- 所属チーム:筑波大学蹴球部
- ポジション:MF
- 背番号:14番
- 身長:165cm
- 体重:60kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images※19番が田村選手。
- A代表:なし
- 世代別:U-17W杯出場(2019年)
2019年U-17W杯メンバー
・鈴木彩艶
・佐々木雅士
・野澤大志ブランドン
・藤田譲瑠チマ
・半田陸
・三戸舜介
・西川潤
・鈴木海音 など
天皇杯で古巣と対戦
2022年天皇杯2回戦の柏レイソルvs筑波大学。
この試合は、田村選手にとっては特別な試合でした。
2年前は柏U-18でプレーしており、トップ昇格を逃した古巣との一戦。
誰よりも闘志をむき出しにし、プロを相手に全力プレー。
1点差で敗れた試合後、号泣する姿が印象的でした。
そして2024年。
J1首位を走る町田ゼルビアを撃破し、天皇杯3回戦へ。
7/10に、柏レイソルとのリベンジマッチを控えています。
2023年関東大学リーグ ベスト11
2023年関東大学サッカー1部リーグで優勝。
個人では9ゴールを記録し、ベスト11に選出されています。
田村蒼生の着用スパイク
メーカー:アシックス
田村選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
田村蒼生のプレースタイル
「小柄なテクニシャン」
ポジション:トップ下、SH(サイドハーフ)
持ち味は、タッチが細かく、緩急の効いたドリブル。
”個の力”で局面を打開し、数字(ゴール・アシスト)も残せる選手です。
また、守備意識の高さも魅力で、前線からハイプレスを仕掛けます。
田村蒼生の経歴
- 常盤平SC
- 柏レイソルU-12
- 柏レイソルU-15
- 柏レイソルU-18
- 筑波大学蹴球部
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 常盤平SC
- 柏レイソルU-12
千葉県松戸市を拠点とするクラブでサッカーをスタート。
GK・佐々木雅士選手とは、レイソル加入前から同じクラブでプレーしています。
中学・高校生時代
※10番が田村選手。
中学・高校生時代は、柏レイソルの下部組織でプレーしています。
- 柏レイソルU-15
- 柏レイソルU-18
ユース時代は”柏の10番”を背負い、千葉県代表として国体にも出場。
U-17W杯に出場するなど、世代のトップを走ってきた選手です。
しかし、トップチームへの昇格は見送り。
大学サッカーを経由し、プロ入りを目指します。
柏レイソルユース時代のチームメイト
・森海渡
・山田雄士
・小久保玲央ブライアン
・細谷真大
・鵜木郁哉
・熊坂光希
・佐々木雅士
・戸田伊吹
・田中隼人
・升掛友護
・真家英嵩
・山本桜太
・モハメド ファルザン佐名
大学生時代
大学生時代は、筑波大学蹴球部でプレーしています。
1年生から出場機会を掴み、3年時には関東リーグのベスト11に選出。
天皇杯での実績も十分で、3年連続で出場中です。
筑波大学でのチームメイト
・森海渡
・加藤匠人
・角田涼太郎
・山原怜音
・山内翔
・諏訪間幸成
・内野航太郎 など
まとめ
シーズン前には、”黄色いクラブ”のキャンプに帯同。
現在、大学4年生。
古巣への復帰は、目前まで迫っているのかもしれません。
そんな状況下で実現する、天皇杯3回戦 柏レイソルvs筑波大学。
J1クラブを倒した勢いそのままに、次のジャイキリを狙っていることでしょう。
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