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【サッカー観戦記】J1リーグ第7節 柏レイソルvs鹿島アントラーズ

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真

4月9日に、『J1リーグ第7節 柏レイソルvs鹿島アントラーズ』が開催されました。

最後の勝利は、2022年8月6日アウェイ京都戦。

「次こそは勝つ!」と言い続け、”8ヶ月の月日”がたってしまいました。(オフシーズンも含む)

ルヴァン杯アウェイ新潟戦では、ついにサポーターと監督が衝突。

相手サポーターからも心配される”苦しすぎる状況”です。

対する鹿島は、リーグ戦2勝3敗1分。

常勝・鹿島も、今シーズンは不振。

昨年の日立台での対戦では、上位同士の熱い戦いを繰り広げました両チーム。

昨年の柏vs鹿島はこちら

今季は状況が全く異なります。

とはいえ、”白星”を求めるのは変わりません。

私もいつも通り、”レイソルの勝利”をイメージしながらスタジアムへと向かいました。

サッカーに関する記事を書いています。
【2023年柏レイソルの選手たちについて】
【第二次森保JAPANのメンバーについて】

目次

当日の様子

ブエノが新加入

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真

4月7日に、ブエノ選手の新加入が発表されました。

ブエノ選手の魅力は、Jリーグでもトップクラスの身体能力

来日したのは高校生の時で、日本語もバッチリ喋れるブラジル人DF

長年鹿島でプレーした選手が、偶然にも鹿島戦でのお披露目となりました。

【ブエノについて詳しく】

蹴り道ブログ
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松本健太が大抜擢

この試合のGKは松本健太

守田選手佐々木選手がスタメン争いをする中、松本選手も正GKに名乗りをあげました。

足元の技術に優れ、キック精度も一級品。

大好きな”乃木坂46”の46番を背負った男が、柏のゴールを守ります。

【松本健太について詳しく】

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【10分でわかる】松本健太ってどんな選手?プレースタイルと経歴について | 蹴り道ブログ 「乃木坂を背負うGK」松本健太選手の背番号は46番。この番号の決め手は、松本選手が学生時代から応援するアイドルグループ「乃木坂46」です。声出し応援が帰ってきて喜ぶ選...

高嶺朋樹が通算100試合出場

3月31日の浦和レッズ戦で、高嶺朋樹選手Jリーグ通算100試合出場。

試合前にセレモニーが行われました。

”レイソルの中盤”を支える高嶺選手。

狂犬高嶺は、日本代表を目指します。

【高嶺朋樹について詳しく】

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桐畑・鎌田も日立台に

この試合には、桐畑和繁さん鎌田次郎さんが観戦に訪れました。

昨年引退した、2人の元レイソル戦士。

長年レイソルに在籍したOBたちも、レイソルを応援してくれています。

蹴り道ブログ
【2022年Jリーグ】今シーズン限りでの引退を決断した39人の選手たち | 蹴り道ブログ 11月5日に全日程を終了した2022年Jリーグ。2022年カタールW杯を考慮し、例年よりも1ヶ月早めのシーズン終了となりました。今シーズンも数多くの熱い戦いが繰り広げられ、天...

スターティングメンバー

柏レイソル

ベンチ入りメンバー

鹿島アントラーズ

  • GK 早川友基
  • DF 安西幸輝
  • DF 昌子源
  • DF 常本佳吾
  • DF 植田直通
  • MF 土居聖真
  • MF ピトゥカ
  • MF 佐野海舟
  • FW 知念慶
  • FW 藤井智也
  • FW 鈴木優磨
  • GK 沖悠哉
  • DF 関川郁万
  • DF 広瀬陸斗
  • MF 荒木遼太郎
  • MF 樋口雄太
  • FW 師岡柊生
  • FW 垣田裕暉

試合結果

『1-0』

得点
・前半32分:細谷真大

  • 支配率は相手が上
  • シュート数は相手の半分

特に、後半は攻めに攻められました。

ですが、不思議と「やられたかも」と思うシーンはほとんどなし。

古賀・立田・土屋の3人のCB(センターバック)を中心にブロックをしき、危険な位置でのプレーを許しませんでした。

全員が走り、身体を張って”1点”を守り切った試合。

ついに「勝ち点3」を勝ち取りました。

まとめ

17試合ぶりの勝ち点3

長すぎるトンネルをようやく抜けました。

試合終了後に、ピッチに倒れ込む選手たちをみて、感極まるサポーター

選手にとっても・サポーターにとっても歓喜の瞬間です。

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真

以前は当たり前のように歌っていた”勝利のロレンソ”

「勝って歌えることは当たり前ではない」ということを学ぶと同時に、「また当たり前のように毎試合歌いたい」と強く思いました。

今日の個人的MVPは、最前線最後尾の2人。

大事な1点を決めてくれた細谷真大選手。

彼は、紛れもなく柏のエースです。

チームが下位に沈む中でも、現在得点ランク3位3ゴール

チームがトンネルを抜けた今、決定機はこれまで以上に訪れるはずです。

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真
細谷選手の得点直後のレイソルサポーターの様子

もう1人は、今季初出場のGK松本健太選手。

ハイボール処理の上手さで安心感を与え、抜群のキック精度で攻撃にも貢献。

Jリーグ2試合目とは思えない安定したプレーを披露しました。

特に際立ったのが、前半ロスタイム。

鈴木優磨選手の決定機を防ぎ、チームの救世主になりました。

あのセーブがなければ、結果は逆になっていたかもしれません。

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真
1点を守り切った守備陣と、その横で笑顔のエース細谷選手

試合後には、鹿島サポーターが居残り。

”岩政監督との対話”を求め、「岩政コール」を繰り返していました。

不振にあえぐ同士の今節の試合。

結果が違えば、”監督との対話”を求めたのは柏側だったでしょう。

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの試合の写真
試合後しばらくたっても、多くの鹿島サポーターが残っていました。

いろんな意味で”大きな勝利”を掴んだレイソル。

1つの勝利で、気持ちは大きく変わります。

それはサポーターも同じ。

勝利後は、全柏サポーターが勝利を噛み締めていました。

流れは変わりました。

ここから、他サポもビックリの快進撃を!!

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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