『Jリーグ第10節 柏レイソル vs サガン鳥栖』
2024年4月28日に、
”J1リーグ第10節 柏レイソルvsサガン鳥栖”が開催されました。
※第9節 横浜F.マリノス戦は5/29に開催予定。
勝ちきれない試合が続く中、モヤモヤ感が漂うサポーターも多数。
さらに、U-23アジアカップの影響で、前節の浦和戦から細谷真大・関根大輝の2名の主力が離脱。
不安な気持ちを抱えた中で迎えた強豪との対戦で、”完璧な1-0”。
新たな点取り屋が誕生し、これまで出番の少なかった戸嶋祥郎・川口尚紀の両選手も大活躍。
控え目にいって、最高の勝利でした!!
今節の対戦相手はサガン鳥栖。
8位(柏)vs 17位(鳥栖)の対戦です。
下位に沈む相手ですが、相性は悪い・・・。
昨年は2試合ともにドロー決着だったものの、日立台での勝利は2014年まで遡ります。
でも、今の流れなら勝ちを手にできるのでは・・・!?
いや、勝ってほしい!
そして、ここで勝てば上位に食い込める!!!!
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当日の様子
28度の炎天下
この試合のキックオフは15時。
気温は28度。
20度前後だった気温が急に上がり、試合を観ているだけでも体力が奪われるような1日でした。
私も、保冷バックの中に保冷剤と凍らせたお茶。
帽子とハンディファンも持参。
4月とは思えないほどの熱中症対策で、しっかりと武装して行きました。
それでも暑かった・・・。
あの暑さの中でも、90分間駆け回ってくれた両チームの選手たちに感謝です!
柏・鳥栖にゆかりのある選手
柏の元・鳥栖の選手
・GK:守田達弥
・DF:三丸拡
・DF:ジエゴ
・MF:小屋松知哉
鳥栖の元・柏の選手
・MF:手塚康平
U-23日本代表が不在
前節に引き続き、U-23日本代表メンバーが離脱中。
ベスト8・カタール戦では、Twitterのタイムラインが大盛り上がり。
夜中にも関わらず、大勢の柏サポーターが試合を観戦していたようです。
そして、ついに決めてくれました、エース・細谷真大!
全・柏サポーターが待っていました!!
関根大輝選手も120分間フル出場!
今季からプロ入りした選手ですが、U-23日本代表の主力になりつつあります。
末恐ろしい・・・。
サガン鳥栖の木村誠二選手もヘディングで同点ゴールを決めています。
ナイス!!!
※この対戦カードからは、以下の3名が代表メンバーに選出されています。
U-23アジアカップ2024のベスト4は、4月30日 AM 2時30分から。
この試合に勝てば、”パリ五輪出場”が決定!
当ブログでは、この大会についても詳細をまとめていますので、そちらも楽しんでいってください。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 犬飼智也 |
DF | 川口尚紀 |
MF | 土屋巧 |
MF | 白井永地 |
MF | 山田雄士 |
MF | 島村拓弥 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 小屋松知哉 |
ベンチ入りメンバー
サガン鳥栖
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | パク イルギュ |
DF | 山崎浩介 |
DF | キム テヒョン |
DF | 丸橋祐介 |
DF | 長澤シヴァタファリ |
MF | 河原創 |
MF | 手塚康平 |
MF | 菊池泰智 |
FW | 冨樫敬真 |
FW | 長沼洋一 |
FW | マルセロ ヒアン |
ベンチ入りメンバー
試合結果
特別大きなチャンスを作られていたわけではないのに、前半14分という早い時間帯での失点。
”悔しい”という気持ちと同時に、「上手いなぁ〜」と思ってしまった得点。
後ろ下がりながらのヘディングで、ファーのサイドネットにふんわりと決めてくる。
マルセロ・ヒアン選手、横浜FC時代以上にイキイキしているように見えました。
昨年であれば”絶望的”に感じていた失点も、今季は違います。
時間が経過と共にリズムを取り戻し、前半40分に島村選手が同点弾!
J1初ゴールも嬉しいですが、ボールを持った時のワクワク感がありますよね。
「何かしてくれる」というような。
「サヴィオと細谷だけ」と言われていた攻撃が、確実に変わってきています。
後半は、完全にレイソルペース。
なんせ、90分を通して鳥栖のシュートは3本だけ。
守備の安定感は、本当に上がっています。
「あとは追加点」。
きっと、誰もが思っていますよね。
後半28分にはサヴィオ・島村の両選手が途中交代。
過密日程や天候も考慮した上での交代策だったでしょう。
”個の力”で打開できる2人の不在で、物足りなさを感じるシーンもありました。
それでも、チャンス作れていました!
確実に良くなってる。
あとは、本当に追加点!!!
試合結果:1-1
まとめ
今日1番ビックリしたこと。
「手塚がロングスロー投げてる・・・!」
レイソルの下部組織出身で、2016~2019年の4年間レイソルでプレーした手塚康平選手。
エレガントな左足は健在でした。
そして、いつからロングスロー投げられるようになったの・・・!
試合後には、レイソルサポーターに挨拶に来てくれた手塚選手。
何年たっても、愛され続けている選手です。
試合直前に、手塚選手・長沼選手が出ている”としおVideo”を観ていたので、この2選手が喋ってる姿を見て、「この2人仲良しなんだよな〜」なんて思ってました。
※としおVideoは、同じくレイソル下部組織出身の島川俊朗さん(4月に電撃引退)のYouTubeチャンネルです。
さて、レイソルの話に戻します。
今回は、武藤雄樹選手について触れたいなと。
今季、リーグ戦初出場。
やっぱり、”オフ ザ ボールの動き(ボールを持っていない時の動き)”が最高に上手い!!
タメの作り方や、ブラインドからのシュートも上手い。
約20分の出場でしたが、数多くのチャンスに絡んでいました。
押しに押した展開で、印象としては「勝ちを逃した」という試合。
悔しさの残る1戦です。
ただ、落胆している暇はありません。
なんせ、5月は”公式戦8試合”という超・過密日程。
・5/3:vs町田(A)
・5/6:vs鹿島(H)
・5/11:vs FC東京(A)
・5/15:vs湘南(H)
・5/19:vs札幌(H)
・5/22:vs福岡(H・ルヴァン)
・5/25:vs川崎(A)
・5/29:vs横浜FM(A)
※H=ホーム、A=アウェー
選手にとっても、サポーターにとっても忙しい月になります。
幸いなのは、アウェーが全て関東で、移動の負荷が低いこと。
きっと、総力戦になるでしょう。
出場機会に恵まれていない選手も、ヒーローになれるチャンスが巡ってくるはず。
ここで多くの勝ち点を獲得できるように!!
完
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