「2023年天皇杯決勝戦」
2023年12月9日に、
『第103回天皇杯決勝戦 川崎フロンターレvs柏レイソル』が行われました。
リーグ戦の成績は17位。
来季からJ1リーグは20チームになるため、今季の降格枠は1。
例年通りであれば、J2に降格していたかもしれないシーズンでした。
- 監督交代
- 年間得点数は33点(ワースト2位)
- 終盤に失点する試合の多さ
本当に苦しいシーズンでした。
でも、J1に残れた。
そして、天皇杯決勝にこれた!!!(チケットもとれた!)
今日勝てれば、”タイトル”と同時に”ACL2024-25出場権”も手に入ります。
選手の動向(移籍)への影響も大きいはず。
決勝の相手は”川崎フロンターレ”。
最後に川崎に勝ったのは、2017年天皇杯ラウンド8。
ここ11試合勝てていない相手で、相性は最悪。
相性というか、純粋に強いチームです。
今季の”柏vs川崎”
・第15節 0-2 負 詳細
・第31節 2-2 引 詳細
前節退場したジエゴ選手は出場停止。(あのレッドは納得いってません)
でも、勝つ!
5つ目の星をとる!!
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スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | 立田悠悟 |
DF | 古賀太陽 |
DF | 土屋巧 |
DF | 片山瑛一 |
MF | 椎橋慧也 |
MF | 高嶺朋樹 |
MF | マテウス・サヴィオ |
MF | 小屋松知哉 |
FW | 山田康太 |
FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
川崎フロンターレ
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | チョン・ソンリョン |
DF | 登里享平 |
DF | 大南拓磨 |
DF | 山根視来 |
DF | 山村和也 |
MF | 橘田健人 |
MF | 脇坂泰斗 |
MF | 瀬古樹 |
FW | 宮代大聖 |
FW | レアンドロ ダミアン |
FW | 家長昭博 |
ベンチ入りメンバー
試合結果
『0-0(PK:7-8)』
120分を終え、両チーム共にネットを揺らせず。
結果だけ聞けば、”スコアレスドロー”という事実が先行し、「塩試合(盛り上がりにかける試合)だったのかな?」と思う人もいるでしょう。
しかし、個人的には”最高に熱いスコアレスドロー”でした。
この日のレイソルは素晴らしかった。
前からのプレスがハマり、相手のパスサッカーを遮断。
vs川崎における”ここ数年でベストの内容”だったのではないでしょうか。
それは、シュート数の差にも明確に表れています。(柏:24本・川崎:8本)
ただ、点がとれなかった。
今季は、最後まで”得点力”に泣くシーズンになりました。
まとめ
試合中に、柏のゴール裏を煽ったGK松本健太選手。
それに呼応し、”柏サポーターの声量が倍になったシーン”には鳥肌が立ちました。
その後に見せた、スーパーセーブと2本のPKストップ。
不運にも最後のPKキッカーになってしまいましたが、彼のプレーは川崎サポーターや、他のサポーターにも印象深かったはず。
そして柏サポーターは、更に”No.46 松本健太”を好きになったのではないでしょうか。
そして、決勝戦という特別な舞台。
最後まで力が入りっぱなしで、疲労度は今季最大でした。
やはり、タイトルのかかった試合は最高です。
最後に、川崎フロンターレサポーターの方々、優勝おめでとうございます!!
川崎にとっても今季は難しいシーズンだったはず。
そして、良いゲーム運びができない中でも”タイトル”を取ってくる。
勝利が根付いているチームだなと感じました。
来季は、レイソルが表彰台の頂点に立てるように。
もちろん、残留争いではなく、優勝争いができるシーズンでありますように。
今シーズンも、お疲れ様でした!
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