『裏天王山・・・!』
2023年7月8日に
『J1リーグ第20節 柏レイソルvs湘南ベルマーレ』が開催されました。
井原監督がレイソルの指揮をとるのは第14節から。
得点も増え、ワクワクする展開も確実に増えた。
「後半戦はいけるぞ!!」
そんな期待を抱いてスタートしたシーズン後半戦は、1分1敗で得点は0。
気づけば、”8試合勝利なし”の状況です。
リーグ戦で最後に勝利したのは、第11節アウェー湘南ベルマーレ戦。
更にこの試合は、17位と18位の直接対決です。
順位表を確認すると、下位3チームが勝ち点を大きく離されています。
順位 | チーム名 | 勝ち点 |
---|---|---|
13 | アルビレックス新潟 | 21 |
14 | 京都サンガF.C. | 20 |
15 | ガンバ大阪 | 20 |
16 | 横浜FC | 14 |
17 | 柏レイソル | 13 |
18 | 湘南ベルマーレ | 12 |
絶対に勝ちたいのは、湘南も同じ。
第18節の鳥栖戦ではホームで0-6の大敗し、サポーターと衝突。
現状の打破に向けて、2人の選手を補強しています。
この試合は、”負ければJ2に大きく近づいてしまう一戦”。
「さすがにそろそろ頼むよ」と呟きながら、WINNERでは”3-1で柏勝利”にbet!!
当日の様子
試合に向かう準備をしている時に感じた違和感。
「熱ありそう・・・」。
体温を計ってみると、微熱・・・。
「微熱だし」という想いと「万が一があったら」という想いで葛藤した末、勝ったのは”自宅待機”。
すみません。
空席作っちゃいました。
現地には行けませんでしたが、DAZNでのサッカー観戦記を書いてみます。
スターティングメンバー
柏レイソル
ベンチ入りメンバー
湘南ベルマーレ
- GK ソン・ボムグン
- DF 館幸希
- DF 大野和成
- DF 山本脩斗
- MF 畑大雅
- MF 山田直輝
- MF 茨田陽生
- MF 奥野耕平
- MF 小野瀬康介
- FW タリク
- FW 大橋祐紀
ベンチ入りメンバー
- GK 富居大樹
- DF 杉岡大暉
- MF 阿部浩之
- MF 平岡太陽
- MF 永木亮太
- FW 鈴木章斗
- FW 石井久継
試合結果
『1-1』
得点
・27分:細谷真大(柏)
・90分:大野和成(湘南)
2023年から加入したジエゴ選手が、ついに日立台デビュー!
半年ぶりの公式戦とは思えぬプレーで、前半34分に見せた”股抜き”にはスタンドからの「おぉ〜!」という歓声がテレビ越しにも聞こえました。
そして、早速アシストも記録。
得点シーンは、4人の選手が絡んだ見事なゴールでした。
リードしてハーフタイムを迎えたのは、第7節の鹿島戦以来。
「追加点をとって楽にゲームを進めたい」。
そんな淡い期待は叶わず、後半は一転して湘南ペース。
なんとか耐え凌いでいたものの、立田選手の一発退場以降は防戦一方に。
終了間際の失点で、掴みかけていた”勝ち点3”を逃してしまいました。
まとめ
またしても逃した勝ち点3。
リーグ戦白星なしの期間は、9試合に伸びてしまいました。
様々な意見があるとは思いますが、立田選手の退場は痛すぎた・・・。
- 191cmの長身
- 足元の技術がある
- 周囲の選手に声掛けできる
ポテンシャルが高く、本来は代表候補に名を連ねてほしい選手。
この試合でも、存在感は抜群。
だからこそ、”逃げ切り”を図る時間帯に”絶対にいて欲しい選手”でした。
どれだけ活躍していても、1つのミスで評価が180°変わってしまうポジション。
高い要求にはなりますが、「熱さと冷静さ」を兼ね備えた選手になってもらいたいです。
次の試合は、7/12(水)の天皇杯3回戦vs徳島 (@徳島)。
リーグ戦では、関西勢との4連戦。
そのうち3試合はアウェーでの戦いです。
選手たちにプレッシャーがかかるのは当然。
ただ、サッカーを楽しみ、”思い切ったプレー”を期待しています!
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