『Jリーグ第10節 柏レイソルvsFC東京』
2025年4月11日に、
”J1リーグ第10節 柏レイソルvsFC東京”が開催されました。
前節はガンバ大阪に1-0で勝利。
大ピンチがありながらも無失点に抑え、なにより”レイソルらしいパスサッカー”で勝てた。
これはとにかく大きい勝利!!
中でも注目されるのは、MFの熊坂光希。
相手サポーターからも、「あいつブスケツみたい!」とか、「ロドリかよ!」とか言われてます。
やべっちスタジアムでは、中村憲剛さんが”注目選手”として熊坂光希をあげてくれました。
どんどん注目してください。
レイソルのサッカーに欠かすことのできない、大卒2年目のボランチです。
今節は、金曜夜に国立競技場での開催です。
対戦相手はFC東京。
降格圏の18位に低迷するほどの絶不調。
私、コハロンさんが好きで、毎試合動画を見ているので・・・。
辛さは痛いほどに伝わっています。
でも、今日は勝った上で、国立を黄色に染めたいです。
試合前にデータを色々見ていたら、なにやらFC東京は新・国立での戦績が良いみたいで。
10戦して8勝1敗1分。(カップ戦も含む)
ホーム開催に限れば、無敗らしい。
初勝利は、2021年1月のルヴァン杯決勝戦のようです・・・。
対戦相手は・・・
レイソルでしたね。

そして、レイソルが新・国立で試合をしたのは2回。
- 2020年ルヴァン杯決勝(2021年1月)
- 2023年天皇杯決勝
どちらも敗戦。
つまり、今日は”新・国立での初勝利”を目指す戦いでもあります!!
勝って柏に帰ろう!!!
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当日の様子
国立で金J

金曜日のナイターゲーム。
「金J」です。
そして、またしても雨。
今シーズンは、試合の日によく雨が降る・・・。
試合前には雷警報も出ていたので、ドローンを使った演出は中止に。
私、けっこう楽しみにしていたので、少し残念。
ドローンはなかったものの、花火の演出は決行。
選手入場時の演出は、なんだか新鮮だし、満足でした!

柏・FC東京にゆかりのある選手
柏の元・FC東京の選手
・MF:原川力(2023-24年)
・DF:杉岡大暉(FC東京U-15深川出身)
・MF:小泉佳穂(FC東京U-15むさし出身)
・コーチ:栗澤僚一(2004-2008年)
FC東京の元・柏の選手
・MF:小泉慶(2018-19年)
スターティングメンバー
柏レイソル

ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 小島享介 |
DF | 古賀太陽 |
DF | 原田亘 |
DF | 田中隼人 |
DF | 久保藤次郎 |
MF | 小屋松知哉 |
MF | 山田雄士 |
MF | 熊坂光希 |
MF | 小泉佳穂 |
FW | 渡井理己 |
FW | 垣田裕暉 |
ベンチ入りメンバー
FC東京

ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 野澤大志ブランドン |
DF | 土肥幹太 |
DF | 岡哲平 |
DF | 木村誠二 |
DF | 白井康介 |
MF | 安斎颯馬 |
MF | 高 宇洋 |
MF | 橋本拳人 |
MF | 俵積田晃太 |
FW | 佐藤恵允 |
FW | 仲川輝人 |
ベンチ入りメンバー
試合結果

好調だろうが不調だろうが、どんな時でもポジティブに応援する”柏サポーター”が国立競技場に集結。
ゴール裏1Fは真っ黄色だったのですが・・・。
真ん中の穴ボコが本当に邪魔。
これでOK出した人、誰ですか?
・・・スタジアムへの文句はこの辺にして、試合の方へ。

ソックスを黄色にしたおかげで、アウェーでの”黄色の着用率”が高くなったことが嬉しい。
そして、今日もボールがよく回る。
ただ、前節(ガンバ戦)と同様に、決定機が訪れるのは相手の方。
実際に、ヒヤッとするシーンも何度か。
そして、34分に失点・・・。
崩されたというよりは、「あっさりやられてしまった」という感じ。
その後も、安齋(FC東京)のFKがバーを直撃したり、「FC東京なんでこの順位なの?」という印象を持った前半45分間。

ポゼッションで上回っているのはレイソルで、保持率は63%だったようです。
思うように決定機には繋げられなかったわけですが・・・。
前半44分の”ビルドアップ→垣田のシュート”はとても綺麗でした!
あと、22分32秒の”田中→小屋松へのロングスルーパス”も、「おぉ〜!!」ってなりました。
DAZNに加入されている方、ぜひ観てください!
さぁ、後半!
49分58秒に、またしても「お!」ってなるシーンが。
渡井がドリブルで仕掛けるのですが・・・。
結果的に、「1vs6」みたいになっているのに、ボールキープしているんです!!
間違いなく調子が上がってる!!!
ゴール前まで攻め込めるようになってきたわけですが、FC東京のDF陣が固い。
1点リードしていることもあって、しっかりブロックを敷いてくる。
そして、DFではないのですが、すごく厄介な選手が。
佐藤ケインです。
前の枚数が少ない状況でも収めるし、前にゴリゴリ進んでくるし、前からのプレスもサボらないし。
本当に嫌・・・。
相手陣内でのプレーは多いものの、どうしても崩しきれない。
この状況を打破するため、リカ将は5枚の交代カードを使い切りました。
- 垣田(FW)→木下(FW)
- 小屋松(MF)→ジエゴ(MF)
- 渡井(MF)→仲間(MF)
- 山田(MF)→細谷(FW)
- 久保(MF)→中島(MF)
右サイドを起点として、何度もチャンスが生まれるも、ゴールは遠い。
そして、途中出場の長友はよく叫んでいる。
「ブラボー」ではなく、別の何かを叫んでいる。
「さすがに今日は厳しいかな・・・」という感情が生まれつつあった、後半AT。

右サイドの崩しから、木下康介!!!
今日もワンタッチゴール。
本当に勝負強い選手だ。
終了間際に、勝ち点0が勝ち点1へと生まれ変わりました。
試合結果:△ 1-1
まとめ

AT弾って、すごいですね。
引き分けなのに、「勝った」って錯覚してしまうような感じ。
これを何度もやられてきましたが、今日は追いついた側。
この勝ち点1は大きい。
ただ、課題はやっぱり”決定機”をどれだけ作れるかですね。
あと、パスサッカーは足元の技術を要求されるからでしょうか?
小雨ならボールが走っているのですが、強い雨だとミスがちらほら。
欲張りな発言をしましたが、10試合を終えて”4勝5分1敗”です。
引き分けが先行しているものの、黒星はわずか1回。
強いぞレイソル!!
ここから、もっと魅力的なサッカーを!!
最後に・・・
屋根って偉大ですね。
前半は強めの雨が降っていましたが、全く濡れず、寒くもない。
学生の頃は、「雨なんて関係ねぇ!」って感じでしたが・・・。
社会人になると、「仕事あるし、風邪ひいたら・・・」って思うもの。
まぁ、私はそれでも行ってしまうんですけど。
でも、「雨だから〜」という理由で現地観戦を諦める人もいるだろうし、正しい判断だとも思います。
屋根があれば・・・。
屋根さえあれば、「雨だから現地は諦めよう」という人を、大幅に減らせそう。
そんなことを、改めて思った試合でした。
いくつタイトルとれば、日立台に屋根がつくかなぁ・・・。
というわけで、柏レイソルのタイトルの歴史もまとめているので、ぜひ見ていってください!


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