「EL（ヨーロッパリーグ）」
「ヨーロッパ最高峰の大会」といえば、”CL（チャンピオンズリーグ）”。
ヨーロッパ各国の優勝争いをするチームが集い、ヨーロッパNo.1を決める大会です。
そして、CLの次にハイレベルな欧州の大会が、”EL（ヨーロッパリーグ）”
- CLのグループリーグで3位になったチーム
- 5大リーグの上位チーム
- カップ戦優勝チーム など
あなたが、”1度は耳にしたことがある強豪クラブ”も参加。
優勝したチームは、”翌年のCL出場権”を獲得できます。
そんな強豪が集うEL（ヨーロッパリーグ）には、今季は6人の日本人選手が出場します。
今回は、2023-24シーズンに”ELに出場する日本人選手”をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
2023-24シーズンのEL
EL：32クラブ（＋8クラブ）
GLには、32チームが参加。
「4チーム×8グループ」に分かれ、総当たり戦。
- GL1位は突破
- GL2位はプレーオフ
決勝トーナメントに進出するのは、16クラブ。
- GL1位8クラブ
- GL2位とCL3位8クラブがプレーオフ
GL2位のチームは、CL3位で敗退したチームとプレーオフ。
その対戦で勝利した”8クラブ”が、ベスト16へと進みます。
グループBが死の組
三笘薫選手が所属するブライトンはグループB。
そして、この組は”最も強豪揃い”。
- アヤックス：育成が優秀なオランダ最強クラブ
- マルセイユ：熱狂的なサポーターが支えるフランスの強豪
- ブライトン：EL初出場のプレミア勢
- AEKアテネ：CL出場歴もあるギリシャの強豪
三笘薫選手のドリブルが、ヨーロッパの強豪DF陣を切り裂きます。
グループEで日本人対決
GLで、日本人対決が実現。
リヴァプール（遠藤航）vsサン＝ジロワーズ（町田浩樹）
リヴァプールは、まさかのCL出場ならず。
その反面、今季ELの優勝候補です。
ちなみに、他2クラブも日本人に縁のあるクラブ。
今夏の退団がなければ、”全4クラブに日本人所属”という可能性もありました。
2023-24シーズン ELに出場する日本人選手
今季ELに出場する日本人選手は6人。
そのうち、5人の選手たちが”EL初挑戦”になります。
| 選手名 | 所属クラブ | EL出場歴 |
|---|---|---|
| 堂安律 | フライブルグ （ドイツ） | 3回目 |
| 三笘薫 | ブライトン （イングランド） | 初出場 |
| 守田英正 | スポルティングCP （ポルトガル） | 初出場 |
| 遠藤航 | リヴァプール （イングランド） | 初出場 |
| 町田浩樹 | ユニオンSG （ベルギー） | 初出場 |
| 常本佳吾 | セルヴェット （スイス） | 初出場 |
堂安律（EL出場3回目）
- 所属クラブ：フライブルグ（ドイツ）
- グループA
三笘薫（EL初出場）
- 所属クラブ：ブライトン（イングランド）
- グループB
守田英正（EL初出場）
- 所属クラブ：スポルティングCP（ポルトガル）
- グループD
遠藤航（EL初出場）
- 所属クラブ：リヴァプール（イングランド）
- グループE
町田浩樹（EL初出場）
- 所属クラブ：ユニオンSG（ベルギー）
- グループE
常本佳吾（EL初出場）
- 所属クラブ：セルヴェット（スイス）
- グループG
ELの試合日程
グループリーグ
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1節 | 9/22（金） |
| 2節 | 10/6（金） |
| 3節 | 10/27（金） |
| 4節 | 11/10（金） |
| 5節 | 12/1（金） |
| 6節 | 12/15（金） |
プレーオフ
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1stレグ | 2/16（金） |
| 2ndレグ | 2/23（金） |
決勝トーナメント（ノックアウトステージ）
ベスト16
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1stレグ | 3/8（金） |
| 2ndレグ | 3/15（金） |
ベスト8（準々決勝）
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1stレグ | 4/12（金） |
| 2ndレグ | 4/19（金） |
ベスト4（準決勝）
| 試合 | 開催日 |
|---|---|
| 1stレグ | 5/3（金） |
| 2ndレグ | 5/9（金） |
決勝
決勝戦：5/23（木）
会場：ダブリン アリーナ（アイルランド）
ELの視聴方法
EL（ヨーロッパリーグ）は、WOWOWの独占配信です。
ELに加え、CL（チャンピオンズリーグ）も視聴可能。
ヨーロッパ最高峰の2つの大会を楽しめます。
まとめ
2021-22シーズン。
EL決勝は、PK戦の末に”フランクフルト（ドイツ）”が優勝。
優勝の瞬間、2人の日本人選手がピッチに立っていました。
- 長谷部誠
- 鎌田大地
EL制覇を経験したのは、上記2選手を含めて3人目。
2001-02シーズンに、小野伸二選手がUEFA杯（ELの前身）で優勝しています。
今季、”4人目のEL制覇者”が現れるのか。
『CL（チャンピオンズリーグ）でプレーする日本人選手』についてもまとめています。
ぜひこちらの記事も読んでみてください。
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