「カナダ・チュニジアと対戦」
9月のドイツ遠征では、強豪ドイツ・トルコに勝利。
感動を覚えるほどの強さで、日本のみならず世界中から”日本への賞賛の声”が相次ぎました。
今回の代表活動は日本での開催。
対戦相手は、カナダとチュニジア。
2022年カタールW杯の前に対戦し、敗北を喫した2チームです。
いわば、”リベンジマッチ”。
「最強・日本代表」に向けて、更なる自信をつけたいところです。
今回は、2023年10月の日本代表メンバーをご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
日本代表メンバー
第二次森保JAPAN初招集は5名。
奥抜侃志選手は、日本代表初選出になります。
また、今季絶好調の南野拓実選手(モナコ)にも大きな注目が集まっています。
今回、日本代表に選出されたのは以下の26名。
青文字を押すと、”選手の生い立ち”を確認することができます。
ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|
GK (追加招集) | 1 | 小島享介 (アルビレックス新潟) |
GK | 12 | 大迫敬介 (サンフレッチェ広島) |
GK | 23 | 鈴木彩艶 (シント=トロイデン[ベルギー]) |
DF | 2 | 菅原由勢 (AZ[オランダ]) |
DF | 3 | 谷口彰悟 (アル・ラーヤン[カタール]) |
DF | 4 | 板倉滉 (ボルシアMG[ドイツ]) |
DF | 16 | 冨安健洋 (アーセナル[イングランド]) |
DF | 19 | 町田浩樹 (サン=ジロワーズ[ベルギー]) |
DF | 21 | 伊藤洋輝 (シュツットガルト[ドイツ]) |
DF | 22 | 中山雄太 (ハダースフィールド・タウンFC[イングランド]) |
DF | 26 | 毎熊晟矢 (セレッソ大阪) |
DF | 27 | 橋岡大樹 (シント=トロイデン[ベルギー]) |
MF | 5 | 守田英正 (スポルティングCP[ポルトガル]) |
MF | 6 | 遠藤航 (リヴァプール[イングランド]) |
MF (追加招集) | 7 | 川辺駿 (スタンダール・リエージュ[ベルギー]) |
MF | 8 | 南野拓実 (ASモナコ[フランス]) |
MF | 13 | 中村敬斗 (スタッド・ランス[フランス]) |
MF | 14 | 伊東純也 (スタッド・ランス[フランス]) |
MF | 15 | 伊藤敦樹 (浦和レッズ) |
MF | 17 | 田中碧 (デュッセルドルフ[ドイツ2部]) |
MF | 20 | 久保建英 (レアル・ソシエダ[スペイン]) |
MF | 24 | 旗手怜央 (セルティック[スコットランド]) |
MF (追加招集) | 25 | 奥抜侃志 (ニュルンベルグ[ドイツ]) |
FW | 9 | 上田綺世 (フェイエノールト[オランダ]) |
FW | 11 | 古橋亨梧 (セルティック[スコットランド]) |
FW | 18 | 浅野拓磨 (ボーフム[ドイツ]) |
今回の代表活動を辞退した選手
・前田大然:怪我
・三笘薫:体調不良
・前川黛也:負傷離脱
前回メンバーからのIN・OUT
IN | OUT |
---|---|
GK:前川黛也 (ヴィッセル神戸) | GK:中村航輔 (ポルティモネンセ[ポルトガル]) |
GK:鈴木彩艶 (シント=トロイデン[ベルギー]) | GK:シュミット・ダニエル (シント=トロイデン[ベルギー]) |
DF:中山雄太 (ハダースフィールド・タウンFC[イングランド]) | DF:森下龍矢 (名古屋グランパス) |
MF:南野拓実 (ASモナコ[フランス]) | MF:鎌田大地 (ラツィオ[イタリア]) |
MF:旗手怜央 (セルティック[スコットランド]) | MF:堂安律 (フライブルグ[ドイツ]) |
南野拓実・中山雄太が復帰
今季、フランスリーグでトップクラスの活躍をみせている南野拓実選手。
復活を遂げた”元・日本代表10番”が、第二次森保JAPAN初招集。
また、W杯メンバー選出後の大怪我に泣いた中山雄太選手も代表復帰を果たしました。
鎌田大地選手、堂安律選手はコンディションの問題で選外となっています。
GKは2人入れ替わり
前回のドイツ遠征で中村航輔選手が負傷し、その後のリーグ戦でもメンバー入りせず。
移籍が破談になり、クラブでのメンバー外が続くシュミット・ダニエル選手。
代わりに招集されたのは、以下の2名。
- 前川黛也:J1首位神戸の守護神
- 鈴木彩艶:ベルギーでスタメンに定着
アピール次第では、守護神争いが更に激化するかもしれません。
前川黛也選手の負傷離脱に伴い、小島享介選手が追加招集されています。
初招集・奥抜侃志
三笘選手が、体調不良で今回の代表活動を辞退。
代わりに招集されたのは、奥抜侃志選手。
奥抜選手は、”J1でのプレー経験がない選手”。
大宮で5シーズンに渡ってプレーし、ヨーロッパに移籍。
現在は、ニュルンベルグ(ドイツ2部)に所属しています。
試合日程
日時 | 対戦相手 | 開催地 | TV放送 |
---|---|---|---|
10/13 19:35 | カナダ | 新潟 | ・テレ朝 ・ABEMA |
10/17 19:10 | チュニジア | 神戸 | ・フジ |
カナダ代表について
対戦成績:2勝1敗
FIFAランクは44位。(2023年9月発表)
2026年W杯開催地のひとつで、ヨーロッパでプレーする選手も増加傾向。
注目は、アルフォンソ・デイビス選手(バイエルンミュンヘン)です。
前回対戦は、カタールW杯直前の2022年11月。
控え組中心のメンバーが出場し、1-2で破れています。
カナダ代表メンバー
ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|
GK | – | ボリャン (スロバン・プラチスラバ[スロバキア]) |
GK | – | クレポ (ロサンゼルスFC[アメリカ]) |
GK | – | セントクレア (ミネソタ・ユナイテッド[アメリカ]) |
DF | – | ボンビト (コロラド・ラピッズ[カナダ]) |
DF | – | コーネリアス (マルメ[スウェーデン]) |
DF | – | ビトリア (シャベス[ポルトガル]) |
DF | – | カマル・ミラー (インテル・マイアミ[アメリカ]) |
DF | – | フジュロル (フラムFC U-18[イングランド]) |
DF | – | ジョンストン (セルティック[スコットランド]) |
DF | – | アデクグベ (ホワイトキャップス[カナダ]) |
DF | – | ラレア (ホワイトキャップス[カナダ]) |
DF | – | アルフォンソ・デイビス (バイエルン・ミュンヘン[ドイツ]) |
MF | – | ショワニエル (モントリオール[カナダ]) |
MF | – | エウスタキオ (FCポルト[ポルトガル]) |
MF | – | コネ (ワトフォード[イングランド]) |
MF | – | オソリオ (トロント[カナダ]) |
MF | – | ペイトン (マザーウェル[スコットランド]) |
MF | – | ピエット (モントリオール[カナダ]) |
FW | – | ホイレット (ホワイトキャップス[カナダ]) |
FW | – | リアム・ミラー (プレストン・ノース・エンド[イングランド]) |
FW | – | ブライン (スパルタ[オランダ]) |
FW | – | デービット (リール[フランス]) |
FW | – | ラリン (マジョルカ[スペイン]) |
試合結果
勝利:4-1
得点者
・田中碧
・オウンゴール
・中村敬斗(アシスト:浅野拓磨)
・田中碧(アシスト:伊東純也)
チュニジア代表について
対戦成績:4勝1敗
FIFAランクは30位。(2023年9月発表)
2002年日韓W杯で勝利するなど、勝率は80%。
しかし、直近の対戦では0-3と完敗。(2022年6月)
現在、ジェバリ選手がガンバ大阪でプレーしています。
チュニジア代表メンバー
ポジション | 背番号 | 選手名 |
---|---|---|
GK | – | ダーメン (アル・ハズム[サウジアラビア]) |
GK | – | アセン (クラブ・アフリカーン[チュニジア]) |
GK | – | ベン・サイド (USモナスティール[チュニジア]) |
DF | – | メリアー (エスペランス[チュニジア]) |
DF | – | グラム (CSスファクシャン[チュニジア]) |
DF | – | マールル (アル・アハリ[エジプト]) |
DF | – | ケシリダ (アトロミトス[ギリシャ]) |
DF | – | ドレーガー (バーゼル[スイス]) |
DF | – | ヴァレリー (アンジェ[フランス]) |
DF | – | タルビ (ロリアン[フランス]) |
DF | – | アブディ (カーン[フランス]) |
MF | – | ロムダン (フェレンツヴァーロシュ[ハンガリー]) |
MF | – | ラフィア (レッチェ[イタリア]) |
MF | – | ライドゥニ (ウニオン・ベルリン[ドイツ]) |
MF | – | スキリ (フランクフルト[ドイツ]) |
MF | – | ベン・スリマン (シェフィールドU[イングランド2部]) |
MF | – | ハンニバル・メイブリ (マンチェスターU[イングランド]) |
FW | – | ルタイエフ (ヴィンタートゥール[スイス]) |
FW | – | アシュリ (コペンハーゲン[デンマーク]) |
FW | – | ムサクニ (アル・アラビ[カタール]) |
FW | – | スリティ (アル・アハリ[カタール]) |
FW | 13 | イッサム・ジェバリ (ガンバ大阪[日本]) |
FW | 11 | ジュイニ (スタッド・チュニジアン[チュニジア]) |
試合結果
勝利:2-0
まとめ
「2022年のリベンジ成功」
カタールW杯以降、世界に衝撃を与え続ける日本代表。
「あの時とは違う」。
昨年敗れた相手に、ホームでリベンジを果しました。
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