「5歳からグランパス」
藤井選手は小学生からグランパスに所属。
- スクール:サッカーの楽しさを知る
- ユース:サッカーを学ぶ
- TOPチーム:プロサッカー選手に
2023年には日本代表に初選出。
名古屋のレギュラーに定着してからわずか1年。
瞬く間に日本のトップに駆け上がった、新進気鋭のCB(センターバック)です。
今回は、藤井陽也のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
藤井陽也ってどんな選手?
- 名前:藤井陽也(ふじい はるや)
- 生年月日:2000年12月26日
- 出身地:愛知県春日井市
- 所属クラブ:名古屋グランパス
- 背番号:13番
- ポジション:DF
- 身長:187cm
- 体重:79kg
- 利き足:右
小学生からグランパスに所属
藤井選手がグランパスに入団したのは小学生の時。
5歳からグランパスのサッカースクールに通い、サッカーを習います。
その後セレクションを突破し、小学5年生からは晴れて”名古屋ユースの選手”になりました。
菅原由勢はユースの同期
現在AZ(オランダ)でプレーする菅原由勢選手は名古屋ユースの同期。
中学・高校時代を共に過ごし、”仲の良い選手”として名前をあげるほどの仲。(名古屋グランパスHP)
菅原選手は17歳でトップチームに合流し、19歳で海外移籍。
プロとして一緒に期間は短かったものの、2023年に日本代表で再会を果たしました。
藤井陽也の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:ミズノ
藤井選手は、ミズノのスパイクを着用しています。
”モレリア”や”レビュラ”など、様々な種類のスパイクを試合で着用しています。
藤井陽也のプレースタイル
Embed from Getty Images「新しいタイプのCB」
- 空中戦での強さ
- カバーリング能力
- 正確なフィード
187cmの長身で、セットプレーでは頼れる存在。
カバーリング能力が高く、絶妙な間合いで味方選手の裏をケア。
前線に正確なフィードを送り、攻撃のスイッチ役になる。
これだけでも、良いCBとしての要素を兼ね備えています。
では、なぜ藤井選手は「なぜ”新しいタイプのCB”なのか」。
その理由は、大胆な攻撃参加。
ボールを奪ったらドリブルを開始。
通常のCBであれば、相手選手を1人いなせば”上手い”と言われます。
しかし、藤井選手は相手を1人かわし、その後もどんどん前へと突き進みます。
「MFの選手!?」と思うほど積極的なドリブルで、チームの攻撃を活性化させます。
藤井陽也の経歴
- ひかりFC(春日井市立押沢台小学校)
※グランパスみよし[サッカースクール] - 名古屋グランパスU-12
- 名古屋グランパスU-15(春日井市立石尾台中学校)
- 名古屋グランパスU-18(愛知県立天白高校)
- 名古屋グランパス
小学生時代
小学生時代は、ひかりFCでプレーしています。
兄の影響で、3歳からサッカーを始めた藤井選手。
5歳からはグランパスのスクールでもサッカーを習い、小学4年時に名古屋ユースのセレクションを突破します。
中学・高校生時代
【若鯱通信】U-18注目選手インタビュー、今回は今年序盤に年代別の日本代表に選出された伸び盛りの2年生コンビ #成瀬竣平 選手と #藤井陽也 選手のインタビューをお届けしています!⚽️https://t.co/1DT4pA4UAQ #grampus pic.twitter.com/083fpovsrW
— 赤鯱新報 編集部 (@akasyachitargma) May 29, 2017
小学5年生で名古屋グランパスユースに加入。
以降、順調なステップアップを遂げます。
- 名古屋グランパスU-12
- 名古屋グランパスU-15
- 名古屋グランパスU-18
高校1年生から出場機会を勝ち取り、U-16日本代表にも選出。
高校3年時には、2種登録選手としてルヴァン杯でプロデビュー。
しかし、怪我に悩まされた一年でもありました。
その影響もあり、トップ昇格が決まったのは12月。
通常は8月〜9月には昇格の通達があるため、非常に遅いタイミングでのトップ昇格内定となりました。
名古屋グランパス
Embed from Getty Images2019年に名古屋グランパスに昇格します。
徐々に出場機会を増やし、プロ入り4年目となる2022年に定位置を確保。
CBとしてリーグ戦31試合に出場するも、長谷川健太監督からは「油断をすればポカをする」と言われることも。(参照:Js LINK)
ミスはあるものの、大胆に仕掛ける強メンタルのCBは、2023年に日本代表に初選出されます。
同期入団で4歳上の相馬勇紀選手と仲がよく、週3でご飯に行くほど。(参照:名古屋テレビHP)
まとめ
5歳からグランパスのスクールに通い、トップチームに昇格。
”名古屋で育った男”が、日本代表にまでたどりつきました。
名古屋ユース出身で日本代表に選出されたのは4人目。
そのうち、吉田麻也、菅原由勢の2名が日本代表の主力に定着しました。
3人目は・・・
大型CBの藤井陽也かもしれません。
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