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【10分でわかる】原輝綺ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

2023年J1昇格プレーオフ 東京ヴェルディvs清水エスパルスの写真

「玄人好みのSB(サイドバック)」

”超目立つ選手”ではありません。

基礎技術頭の良さが目立つ選手で、チームの流れを良くしてくれる選手。

サッカー初心者が、「スゲー!」とはなりにくい選手。

ただ、サッカー通には超好まれる選手です。

今回は、原輝綺のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

原輝綺ってどんな選手?

  • 名前:原輝綺(はら てるき)
  • 生年月日:1998年7月30日
  • 出身地:埼玉県
  • 所属チーム:清水エスパルス
  • ポジション:DF
  • 背番号:70番
  • 身長:180cm
  • 体重:72kg
  • 利き足:右

日本代表歴

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  • A代表:1試合0ゴール(2019年)
  • 世代別:U-24日本代表(2021年)

日本代表デビューは2019年コパアメリカ

世代別にはU-19から招集されていた、”東京五輪世代”の選手です。

U-20W杯に出場

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選手は、2017年U-20W杯メンバーの一人。

ベスト16に進出したチームにおいて、スタメン出場は3試合。

当時はMFとしての登録でした。

2017年U-20W杯メンバー
板倉滉
中山雄太
冨安健洋
杉岡大暉
堂安律
小川航基
久保建英 など

野球少年→サッカー少年

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選手が最初に始めたスポーツは”野球”(参照:Sports navi

サッカーに転向したキッカケは、”学校に素振りをしに行った時に、サッカーに誘われたから”

”友達のお母さんの一言”で、1人のサッカー選手が誕生しました。

原輝綺の着用スパイク

メーカー:アシックス

選手は、アシックス”DSライト”を着用しています。

DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。

軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。

原輝綺のプレースタイル

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「ポリバレントなSB」

  • ユーティリティ性の高さ
  • スタミナ
  • 頭の良さ

本職は右SB(サイドバック)

プロ入り後にプレーしたポジションは6つ。

  • 左右のSB(サイドバック)
  • 左右のSH(サイドハーフ)
  • CB(センターバック)
  • ボランチ

どこでも高いレベルでプレーできるのは、頭の良さがあるから。

状況判断に優れ、瞬時に最適解を導き出します。

さらに、90分走り続けるスタミナも完備。

スポーツで有名な市立船橋高校出身で、校内のマラソン大会では2年連続1位に輝いています。(長距離選手の出場はなし)

原輝綺の経歴

  • AZ’86東京青梅
  • 市立船橋高校サッカー部
  • アルビレックス新潟
  • サガン鳥栖
  • 清水エスパルス
  • グラスホッパー(スイス)
  • 清水エスパルス

小・中学生時代

小・中学生時代は、AZ’86東京青梅でプレーしています。

元々は、”柏レイソルの提携クラブ”として活動していたチーム。(旧名・レイソルSS青梅)

「平日も練習したい」という想いが強く、県を跨いでクラブチームに加入しています。

AZ’86は、畑大雅選手も育ったクラブです。

高校生時代

高校生時代は、市立船橋高校サッカー部でプレーしています。

中学時代は無名だったものの、2年生からレギュラーに定着。(参照:ゲキサカ

全国大会には4回出場しています。

  • 高2:インターハイ準優勝、選手権出場
  • 高3:インターハイ優勝、選手権出場

市立船橋高校時代のチームメイト
椎橋慧也
杉岡大暉
・高宇洋
・金子大毅 など

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アルビレックス新潟

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2017年にアルビレックス新潟に入団します。

高卒1年目の開幕戦にスタメン出場。(クラブ史上初)

そのシーズンにJ2降格を経験。

2年目はJ2でプレーし、出場機会を増やしています。

新潟での成績
・2017年:18試合1ゴール(J1)
・2018年:25試合0ゴール(J2)

新潟時代のチームメイト
・山崎亮平
・矢野貴章
・小川佳純
・鈴木武蔵
・小泉慶
川口尚紀
・田中達也
渡邊凌磨
戸嶋祥郎 など

サガン鳥栖

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2019年にサガン鳥栖に移籍します。

骨折・靭帯断裂という大怪我を負い、長期離脱も経験。(参照:Number

復帰後は”複数ポジション”をこなし、経営に苦しむクラブを助ける活躍を見せます。(参照:Yahoo news

そしてシーズン終了後には、”他クラブへの完全移籍”でクラブに貢献します。

鳥栖での成績
・2019年:19試合0ゴール
・2020年:28試合0ゴール

鳥栖時代のチームメイト
・豊田陽平
・金崎夢生
・小野裕二
高橋祐治
松岡大起
樋口雄太
三丸拡
・フェルナンド トーレス
・クエンカ
・イバルボ
森下龍矢
小屋松知哉 など

清水エスパルス

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2021年に清水エスパルスに移籍します。

1年延期となった東京五輪では、代表メンバーから落選。

クラブでは、豪華メンバーを擁しながらも2年連続で残留争いに巻き込まれることに。

2022年にはJ2降格が決定。

シーズン終了のタイミングでヨーロッパからのオファーが舞い込み、移籍を決断します。

清水での成績
・2021年:29試合2ゴール(J1)
・2022年:25試合0ゴール(J2)

清水時代のチームメイト
権田修一
立田悠悟
片山瑛一
山原怜音
鈴木唯人
松岡大起
・金子翔太
中村慶太
・チアゴ サンタナ 
・乾貴士
・北川航也 など

グラスホッパー(スイス)

2023年1月にグラスホッパーに期限付き移籍します。

いわば、”お試し期間”の半年間のレンタル。

2人の日本人が在籍するクラブで、チームメイトと仲良くなるのに時間はかからず。(参照:サッカーダイジェスト

サッカー面では、スタメン出場の機会も複数あったものの、”完全移籍”には至らず。

半年で日本に帰国します。

グラスホッパーでの成績
・2022-23年:12試合0ゴール

グラスホッパーに在籍していた日本人選手
川辺駿
瀬古歩夢

清水エスパルス

2023年6月に清水エスパルスに復帰します。

J2で戦うクラブに復帰し、すぐに右SB(サイドバック)のレギュラーに。

J2では規格外のメンバーを擁し、圧倒的優勝候補。

しかし、まさかの自動昇格を逃し、プレーオフ決勝では”ロスタイム”に昇格を逃しています。

清水での成績
・2023年:16試合1ゴール(J2・途中加入)

まとめ

プロ入り後すぐに頭角を表した、東京五輪世代の有名選手。

ヨーロッパでの経験もあり、実力は本物です。

2024年シーズンのプレーの場はどこになるのか。

動向に注目が集まる選手の1人です。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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