『Jリーグ第7節 東京ヴェルディ vs 柏レイソル』
2024年4月7日に、
”J1リーグ第7節 東京ヴェルディvs柏レイソル”が開催されました。
中3日でのアウェーマッチ。
前節はセレッソ大阪と引き分けたレイソルは、順位を2つあげて7位。(暫定順位)
先制を許したものの、直後に同点弾。
そして、”後半もチャンスを作れていた”という事実は、大きな前進を意味しています。
今節の対戦相手は、東京ヴェルディ。(15位)
16年ぶりにJ1に帰ってきた古豪は、毎節のように”ドラマチックな試合”を展開中。
良くも悪くも、試合終盤にドラマが生まれています。
ちなみに、前節は”良い方のドラマ”でした。
公式戦の通算成績は、18勝1分17敗。
わずかに勝ち越していますが、ほぼ互角の戦績。
最後に対戦した試合は、3-0で勝った2019年@日立台。
オルンガが飛ばずに競り勝ってゴールを決めた試合です。
ただ、アウェーのヴェルディ戦は4連敗中で、最後に勝ったのは2006年というデータも。
「17年ぶりにアウェーでヴェルディに勝つ」という楽しみを持って、いざ飛田給駅へ!!
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
会場:味の素スタジアム(アウェー)
この試合の会場は、味の素スタジアム。
東京都調布市にあるスタジアムです。
最寄り駅は、京王線の飛田給駅。
私は調布駅でしっかりと電車を間違え、逆走を経ての飛田給駅への到着です!!
駅に着いて出迎えてくれたのは、まさかの”FC東京”。
そうですよね、2クラブのホームスタジアムですもんね。
スタジアムの方は、しっかりと東京ヴェルディ仕様になっていました。
この日、お隣の体育館(武蔵野森スポーツプラザ)では女子バスケの試合も開催されていたようです。
そして、サッカー場と体育館の間には、桜が綺麗に咲いていました。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 犬飼智也 |
DF | 関根大輝 |
MF | 熊坂光希 |
MF | 白井永地 |
MF | 山田雄士 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 島村拓弥 |
FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
東京ヴェルディ
ベンチ入りメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 長沢祐弥 |
DF | 山越康平 |
MF | 斎藤功佑 |
MF | 翁長聖 |
FW | 綱島悠斗 |
FW | 松橋優安 |
FW | 山見大登 |
試合結果
『1-1』
前半10分で1点を失い、そのまま流れはヴェルディペースに。
ゴールを決めた、ヴェルディの山田楓喜選手。
トラップも上手かったし、逆足でニア上にズドンと蹴り込んでくる。
GKのパントキックも、低い弾道で綺麗なキックでした。
”前半はすごく良い”という試合が続いていたレイソルですが、この日の前半はほぼノーチャンス。
「ハイライト作る人、大変だなぁ〜・・・」なんて思うくらいに、決定機と呼べるのはヴェルディばかり。
そんなことを考えていたら、ハーフタイムにピッチに虹が。
「これは逆転くるか!?」という期待を抱き、迎えた後半。
「PKじゃない!?」
後半5分に、エース・細谷真大が”らしさ”を見せてくれました。
かなり際どいシーンでしたが、VARの介入はなし。
さらに言いたいのは、その決定機に至る直前。(ハイライト 4:55~)
ガッツリとコンタクトがあるんですけど、主審は手を前に広げていません。
もちろん、流してくれたのはありがたいのですが、そもそもノーファールっていうジャッジだったんですかね・・・?
細谷選手以外なら、絶対に倒れていたであろうシーン。
とはいえ、何を言っても仕方ないので、「細谷は強い!!!」で締めます。
ただ、確実に流れは良くなりました。
そして、決めてくれたのは”木下康介”。
71分から途中出場し、73分の同点弾でした。
- 細谷→サヴィオのワンツー
- サヴィオのクロス
- 木下の下がりながらのヘディング。
難しい体勢でしたが、よく決めてくれました!
これで木下選手は今季3ゴール目。
早くも、昨季の得点数に並んでいます。
まとめ
ネットでは、「クソスタジアム」なんて言われることもある味の素スタジアム。
今日は初めて2階席で観戦しましたが、とても観やすかったです!
意外だったのは、けっこう暑かった。。。(この日は22℃)
日陰になるメイン側でも暑く感じたので、日向だったバックスタンドはもう少し体感温度が高かったのかなぁ〜と。
5/11のFC東京戦(@味の素スタジアム)は、ハンディファン(扇風機)を忘れないようにします。
今日の気になった選手は、DF・犬飼智也選手。
82分のFKのシーン。
良い位置でのFKでしたが、シュートはミートせず。
多分、DAZN観戦してたら、「なにしてんの!?」って言ってたと思います。
試合前、犬飼選手は”縦回転”の練習をしていました。
かなり難易度の高いキックですが、キッカーを任されたということは、練習ではかなり良いシュートが飛んでいるのかもしれません。
最後に、この試合に出ていた中で、3人の選手が“U-23アジアカップ”に出場。
突如、金髪にした関根選手の気合いは、しっかりと伝わっています。
上記3選手には、ここから数試合リーグ戦には出れません。
その代わり、日本の代表として”パリ五輪への切符”を掴み取ってきてもらいましょう!
※U-23アジアカップ2024についてもの記事も書いています。
次節は”金J(金曜日開催のJリーグ)”。
個人技でひたすら殴ってくるチームで、サポーターも超・強力。
平日ですが、満員の日立台になるでしょう。
次こそは勝ちたい!!!
完
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