『Jリーグ第6節 柏レイソル vs セレッソ大阪』
2024年4月3日に、
”J1リーグ第6節 柏レイソルvsセレッソ大阪”が開催されました。
試合前のレイソルの順位は9位。
ワクワクする前半45分間に対し、チャンスが作れていない後半45分間。
直近2試合は、スタミナの消耗と共に、試合内容も悪くなってしまいました。(H.名古屋戦、A.新潟戦)
昨季に比べると”悪くない成績”ですが、強いレイソルを取り戻すためにはここからの改善が必須です。
今節の対戦相手は、セレッソ大阪。
ここまでは5戦無敗で2位。
”桜シーズンの到来”を前に、ノリに乗っています。
リーグ戦での通算成績は、17勝9分16敗。
わずかに勝ち越していますが、ほぼ互角の戦績。
試合時間は平日ナイターに加え、あいにくの雨。
風邪をひかないように万全の準備をして、いざ日立台へ!!!
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当日の様子
平日夜の雨
今節はミッドウィーク開催。
水曜日の夜で、天候は雨。
観客数が少し不安でしたが・・・観客数は8081人!
サンシャインナイトもしっかり綺麗で、サポーターの声量もいつも通り。
後半に入ってからは少し雨が強くなりましたが、とても良い雰囲気での試合でした。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 犬飼智也 |
DF | 関根大輝 |
MF | 土屋巧 |
MF | 白井永地 |
MF | 山田雄士 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 島村拓弥 |
FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
セレッソ大阪
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | キム ジンヒョン |
DF | 毎熊晟矢 |
DF | 登里享平 |
DF | 舩木翔 |
MF | 西尾隆矢 |
MF | 田中駿汰 |
MF | 奧埜博亮 |
MF | ヴィトール ブエノ |
FW | レオ セアラ |
FW | クルークス |
FW | カピシャーバ |
ベンチ入りメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 清水圭介 |
DF | 鳥海晃司 |
MF | 上門知樹 |
MF | 柴山昌也 |
FW | 山田寛人 |
FW | 渡邉りょう |
FW | 北野颯太 |
試合結果
『1-1』
先制は許したけど、すぐに追いつけた。
この試合では、後半もチャンスが複数作れた。
チームの状態としては、確実に上を向いているんだろうと感じる試合内容でした。
この試合で特に輝いて見えたのは、島村選手と白井選手。
島村拓弥選手は、2020年にセレッソ大阪に所属していました。
出場したのはU-23(J3)のみですが、初の古巣対戦で今季初スタメン。
「スタメンで使ってくれ!」という声も多くあがっていた中、まさにその期待に応えるプレーぶり。
「雨なんて関係ない!」と言わんばかりのドリブルで、1人剥がすのは当たり前。
アシストをする直前のドリブルは、まさに圧巻でした。
PA(ペナルティエリア内)であんなドリブルできる選手、なかなかいませんよ!!
白井永地選手は、まさに”いぶし銀”!
目立たないけれど、ピンチになる一歩手前でボールを奪ってくれる。
「はい、ここでしょ!」という感じで、サラッとインターセプトする姿は鳥肌もの。
正直、千葉銀カップを観て、「他の選手を試してみても良いのでは?」と思った自分がいました。
でも、試合を重ねるごとにプレーの質を上げてきています。
栗澤僚一コーチの現役時代が重なって見えました。
セレッソ大阪は、なにより外国籍選手が大勢いて羨ましい!
しかも、揃って質が高い。
クルークス選手は、身体強い・自分の間合いがある・左足のキック精度という特徴もあり、ボールを持つだけで怖かったです。
さすが、デ・ブライネやアザールと一緒にやっていた選手。
Jリーグ屈指の両SBもやっぱり上手かった。
上手いのはもちろんですが、突然ボランチみたいな動きをしてくる。
サイドの選手が急にセンターに来るから、捕まえにくいし、厄介ですね。。。
個人的には、セレッソの”VARチャント”も生で聴けて良かった(?)なと。
クスッと笑えるような・・・煽り性能高いような・・・。
あの時、審判はどんな気持ちなのかが気になりました。
ジャッジリプレイがあったら、「#ジャッジリプレイで取り上げて」と投稿したいくらいに。
まとめ
夏場と違って、夜はしっかりと暗い。
サンシャインナイトがとっても綺麗でした!
あれを満員でやりたいですね!!!
試合内容は、悪くない。
多くの方が言っていますが、やっぱり「エースのゴール」が欲しいですね。
細谷選手は、A代表とU-23世代を兼任中。
オフはほとんどなく、相手からのマークはどんどんキツくなっている。
ネットを揺らせていないことは本人が1番感じているだろうし、五輪予選(U-23アジアカップ)も近づいてきて焦りもあるはず。
この試合でも、1人で局面を打開してくれるシーンはありました。
だからこそ、まずは1点とらせたい!
これを乗り越えたら、1ランク上のストライカーになるだろうなぁ。
完
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