2023年10月29日に、
『J1リーグ第31節 柏レイソルvs川崎フロンターレ』が開催されました。
2月から始まった今シーズンも、いよいよ大詰め。
”優勝争い・残留争い”共に激しさを増しています。
今季のレイソルは、残念ながら”残留争い”。
前節はレイソルが負けたのに対し、横浜FC・湘南が揃って勝利。
降格圏との勝ち点差は「3」に縮まってしまいました。
この日の対戦相手は川崎フロンターレ。
直近5試合の対戦成績は、”3敗2分”。
前節の浦和レッズに続き、強豪かつ相性の悪い相手との連戦です。
川崎は、”この日の対戦相手”でもあり、”天皇杯決勝の対戦相手”。
いわば、「天皇杯決勝の前哨戦」です。
しかも、前日に残留争いのライバルたちが白星を飾れず。
今日勝てればデカすぎる!!!
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 犬飼智也 |
DF | 土屋巧 |
MF | 椎橋慧也 |
MF | 高嶺朋樹 |
MF | マテウス・サヴィオ |
MF | 山田雄士 |
FW | 山田康太 |
FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
川崎フロンターレ
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | チョン・ソンリョン |
DF | 登里享平 |
DF | ジェジエウ |
DF | 山根視来 |
DF | 山村和也 |
MF | 橘田健人 |
MF | 脇坂泰斗 |
MF | 瀬古樹 |
FW | ゴミス |
FW | マルシーニョ |
FW | 家長昭博 |
ベンチ入りメンバー
試合結果
『1-1』
前回のアウェーでのvs川崎では、何もさせてもらえなかったレイソル。
この日は、まったく違いました。
切り替えが早く、得意のカウンターを発動。
起点は、マテウス・サヴィオ。
この日のサヴィオ選手は、いつにも増して圧巻のパフォーマンス。
山田雄士選手の先制点も、起点となったのはサヴィオ選手のパスでした。
リードして迎えた後半。
後半9分に、後半から出場の遠野選手(川崎)が退場。
ビジョンに映された「退場確認中」の文字に、ザワつくスタジアム。
モニターを見に行く主審の姿に、更に響めく日立台。
そして出されたレッドカード。
「1点リードで、後半30分以上数的優位」。
どう考えても有利な状況。
ここで、”ある試合”が頭によぎりました。
2021年日立台でのマリノス戦。
前半に退場者を出したマリノスに2点をとられ、1-2で敗戦した試合です。
嫌な予感が的中してしまい、絶好調の橘田健人選手が得点。
強いチームですね。
早い時間帯に退場者を出したら、普通は慌てるはず。
監督・選手が遠野選手に寄って行って声をかける様子を見て、
「あとはなんとかするから気にすんな」っていう気遣いというか・・・自信というか・・・
川崎フロンターレというチームの強さを、改めて感じました。
まとめ
10人になると、やることがシンプルになる。
2014年ブラジルW杯では日本代表が、10人のギリシャ相手にゴールをこじ開けられなかったことも。
「数的有利は意外と難しい」。
改めて、そう感じる試合でした。
ただ、今日の試合は勝たなければいけなかった。。。
次節は11/11アウェー鹿島戦。
勝って”残留ほぼ確定”の状態に。
第30節終了後の順位
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 得失点 |
---|---|---|---|
15位 | 京都サンガF.C. | 33 | -8 |
16位 | 柏レイソル | 30 | -14 |
17位 | 横浜FC | 28 | -17 |
18位 | 湘南ベルマーレ | 26 | -27 |
32~34節の相手との直近5試合の対戦成績(Jリーグのみ)
・32節:鹿島 2勝3敗
・33節:鳥栖 2勝1敗2分
・34節:名古屋 1分4敗
コメント