『Jリーグ第12節 柏レイソル vs 鹿島アントラーズ』
2024年5月6日に、
”J1リーグ第12節 柏レイソルvs鹿島アントラーズ”が開催されました。
※第9節 横浜F.マリノス戦は5/29に開催予定。
チケットは完売。
GW最終日を”勝利”で締めくくるために、両サポーターが日立台に集まりました。
前節は、アウェーで町田に完敗。
チャンスらしいチャンスもほとんど作れず。
間違いなく、今季ワーストゲームでした。
なにやら選手・サポーター間での揉め事があったようですが・・・。
”山道”を登って行ってあの内容だと、文句を言いたくなる気持ちもわからなくはない。
ただ、それをキッカケに上向けば良い!
つまり、この試合勝てば良い!!!
今節の対戦相手は鹿島アントラーズ。
13位(柏)vs 5位(鹿島)の対戦です。
昨季の対戦成績は1勝1分。
覚えていますか?
2022年8月から続いた”8ヶ月勝利なし”。
長いすぎる未勝利記録を止めたのは、昨シーズンの鹿島戦でした。
今季のレイソルは、昨年に比べたら勝てている。
でも、そろそろ勝たないと下位のチームが迫ってくる。
GW最終日。
今日もしっかりと正念場です。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
当日の様子
とにかく風が強い
そして、長年活躍していたビッグフラッグが・・・(1Fの右側)
この試合のキックオフは16時。
とにかく風が強い!!
セットしたはずの髪は、即座にボサボサに。
日立台の上空を飛んでいたカラスは、風のせいで前に飛べず。
そのくらい強風の中での試合でした。
特に、守備陣の選手たちにとっては、いつも以上に神経を使う一戦だったのではないでしょうか。
柏・鹿島にゆかりのある選手
柏の元・鹿島の選手
・DF:犬飼智也
鹿島の元・柏の選手
・MF:仲間隼斗
※DF・関川郁万選手は流経大柏高校の出身。熊澤選手の同級生。
U-23日本代表が不在
U-23アジアカップ2024優勝!
試合前には、細谷選手、関根選手に花束が贈呈されました。
夜中まで試合を見ていたみなさん、お疲れ様でした。
劇的すぎる勝利。
柏ユース出身の小久保玲央ブライアンのPKストップは、痺れに痺れましたね。
次節(13節FC東京戦)から、パリ五輪世代の2人が帰ってきます!
※この対戦カードからは、以下の3名が代表メンバーに選出されています。
アジア王者として、”パリ五輪出場”が決定!
当ブログでは、パリ五輪メンバー候補についての記事を書いています。
ここから、最後のメンバー争いが始まります。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | 三丸拡 |
DF | 古賀太陽 |
DF | 犬飼智也 |
DF | 川口尚紀 |
MF | 土屋巧 |
MF | 白井永地 |
MF | 戸嶋祥郎 |
MF | 島村拓弥 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 小屋松知哉 |
ベンチ入りメンバー
鹿島アントラーズ
ベンチ入りメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 梶川裕嗣 |
DF | 須貝英大 |
MF | 土居聖真 |
MF | 樋口雄太 |
FW | 藤井智也 |
FW | チャヴリッチ |
FW | 垣田裕暉 |
試合結果
この試合も、前半4分という早い時間での失点。
セカンドボールはほとんど拾われ、球際でもほとんど負け。
前半は完全に鹿島ペース。
さすがに流れが悪すぎる!!
流れを変えるために、ハーフタイムにチュロスを体内に投入しました。(おいしかった)
後半は風上。
そして、木下康介というターゲットがいることで、流れが劇的に改善。
もはや、”後半は柏のゲーム”でした。
同点に追いついた。
でも、追加点が奪えなかった。
PKでも、他の決定機でも奪えなかった。
そして、ロスタイムに被弾。
「これは勝てないな」と思った前半
↓
「あれ、勝てる!?」に変わった後半
↓
最後の最後で勝ち点0になった
90分間の中で、絶望したり、歓喜したり、また絶望したり。
スコア以上に、感情の起伏が激しい一戦になりました。
結果:⚫️ 1-2
まとめ
試合後、SNSではさまざまな論争が起きていました。
- AL席に忍者(鹿島サポ)がいた
- ゴール裏2階を立ち見に戻そう
- 失点直前にミスジャッジがあった
どれも事実だと思います。
たしかに鹿島の応援はすごかった。
すごい迫力でした。
でも、柏の応援もすごかったですよ。
いつも通り凄かった。
特に、アイーダを歌う時の迫力が大好きです。
失点直前のシーンは、私もCK(コーナーキック)に見ました。
けれど、今日のレイソルにはもっとイエローカードが出されていてもおかしくないように感じました。
削ろうとしていたわけではないけれど、一歩遅れていたり、競り合いで肘が入ってしまっていたり。
色々言っても、結局プレーするのは選手。
強いチームがあって、はじめてサポーターの後押しが勝利につながる。
指定席で手拍子しているだけの私なんて、なおさらです。
ホームは毎試合行っているけど、微力も微力。
忍者問題も、勝ちが続けばチケットはもっと早く売り切れる。
AL席も黄色で埋まります。
そして、本気で応援する選手たちも増えてくる。
当然、応援の迫力は今よりもupするはずです。
まずは、勝てるチームになってもらうこと。
”まずはピッチ内で色々と解決してもらわないといけない”。
個人的には、そう感じました。
本当は、ここで文章を締めるつもりでした。
試合翌朝、Twitterを開いたら・・・
I’m sorry. I’m will come back more stronger.
— マテウス サヴィオ (@matheussavio97) May 6, 2024
ハイライトを見てもわかる通り、この試合はサヴィオの日ではありませんでした。
どんな試合でも活躍し、チームが悪い状態でも孤軍奮闘してくれる。
Jリーグ全チームが欲しがるブラジル人アタッカー。
そんなNo.10が、こんなことを言ってくれる。
ますます強くなってくれるでしょう。
サヴィオがセレソン(ブラジル代表)になれる日まで、全力応援が決定しました。(元々決まっていましたが、改めて)
完
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