「キックの達人」
2023年4月現在、チャンネル登録者数は約26万人。
大人気サッカー系YouTubeグループの”LISEM(リゼム)”は、けーごさんがきっかけで結成されたグループです。
私は、LISEMがメジャーになる前から動画を楽しませてもらっています。
きっかけとなったのは、”縦回転FK(フリーキック)”。
常人離れしたキックの技術を持ち、プロの世界でも上位に入るであろう精度を誇ります。
今回は、LISEMのけーごのプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
けーご について
- 名前:森保圭悟
- 生年月日:1993年9月22日
- 出身地:広島県広島市
- ポジション:MF
- 身長:164cm
LISEMの発起人
2020年に結成されたLISEM。
発起人となったのは、ドイツで現役を引退したけーごさん。
ドイツ時代にYouTubeをたくさん視聴し、”自由に生きれるYouTuber”に憧れを抱きます。
「まずはやってみよう」という想いから、しげさんとたかさんを誘います。
こうして、”サンフレッチェユースの3人組・LISEM”が結成されました。
森保一監督の次男
サッカー日本代表・森保一監督の次男。
森保監督がプレーしたサンフレッチェ広島のユースチームで育ちました。
「親の七光を利用したくない」という想いから、当初は”日本代表監督の息子”であることは公表せず。
LISEMが有名になった後に、親子であることを公表。
W杯期間中には、TVにも複数回出演しています。
日本一は5回
けーごさんは、高校・大学で日本一を経験。
しかも、5回も日本一に輝いています。
- 高校時代:サンフレッチェ広島ユース
- 大学時代:流通経済大学サッカー部
元チームメイトはプロサッカー選手だらけ。
守田英正選手や、江坂任選手など、日本代表歴のある選手も大勢います。
WINNER’Sのキャプテン
けーごさんは、WINNER’S(ウィナーズ)のキャプテンを務めています。
主将として、声で背中でチームを引っ張ります。
サッカー強豪校とも互角の戦いを演じており、年末には2年連続でプロサッカー選手とも対戦。
プロ顔負けのプレーを見せています。
WINNER’Sとは
インフルエンサーで結成されたサッカーチーム。
・【WINNER’Sについて詳しく】
・【第2次WINNER’Sについて詳しく】
けーご の趣味・性格
明るい性格で、しっかり者。
話しているのを聞いているだけでも、”頭がキレる”のが伝わってきます。
ここからは、”けーごの特徴”を箇条書きにしていきます。
- コーヒー大好き
- お酒は苦手
- お腹だけぽっちゃり
- 足の幅がかなり広い
- エア フォース ワン(ナイキのスニーカー)を愛用
- バーテンダーのバイト経験あり
- コロナ禍でパチンコ屋の面接落ちた
- コロナ禍でエニタイム(ジム)の面接落ちた
けーご のプレースタイル
「正確無比な右足」
けーごさんといえば、キック精度の高さ。
Jリーグでもセットプレーを務めた江坂任選手が「けーごには勝てない」とコメントするほど。(インスタより)
正確なだけでなく、球種の多さも魅力。
無回転、縦回転、カーブと巧みに操ります。
- 右足からのキック
- 視野の広さ
- サッカーIQの高さ
視野も広く、逆サイドの味方の動きもバッチリ把握。
中盤を司り、”ゴールへの方程式”を組み立てる司令塔です。
けーご の経歴
- サンフレッチェ広島Jr.ユース
- サンフレッチェ広島ユース
- 流通経済大学サッカー部(茨城県)
- エッジワースFC(豪2部)
- JPVマリキナFC(フィリピン)
- ヴァイス・コブレンツ(ドイツ5部)
学生時代は、サンフレッチェ広島ユース、流通経済大学というサッカーの名門でプレーしています。
プロチームの練習に参加するも、契約には至らず。
大学卒業と同時に、オーストラリアへと渡ります。
オーストラリアの屈強な選手相手でも問題なし。
1部リーグとの対戦でも、互角に渡り合います。
2年間プレーした後、フィリピンのチームに移籍。
リーグ屈指の活躍を見せるも、なんと”チームが消滅”。
その後、ドイツ5部でプレーし、2019年に現役を引退します。
けーごさんが「最もレベルが高かった」と語るのは、ドイツ5部。
ドイツではサッカーのレベルの高さに驚くと同時に、YouTuberになる決心を固めました。
まとめ
サッカー系YouTuberの代表格となった”LISEM”。
そのLISEMの顔として、有名人になったけーごさんさん。
W杯期間中のテレビ出演で、その存在はYouTubeを見ていない方にも広く知られました。
私は1度、サッカースタジアムでけーごさんにお会いしたことがあります。
声をかけると、真摯に対応していただきました。
腰が低く、謙虚な姿勢は動画のまま。
”森保監督の人柄良さ”をしっかりと受け継がれているように感じました。
現在、靭帯断裂の大怪我を負い、療養期間中。
ゆっくりと治し、また”美しいキック”が見れることを楽しみにしています。
コメント