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【10分でわかる】笑顔の似合うドリブラー!升掛友護のプレースタイルと経歴

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの写真

「笑顔の似合うドリブラー」

升掛友護選手の武器はドリブル。

高卒1年目から出場機会を獲得し、J1のDF相手にも全く臆せず。

緩急の効いたドリブルで”違い”をつくりました。

そしてもう一つの魅力は、”笑顔”です。

真剣勝負の中でも笑みが溢れることが多く、”サッカーを楽しむ心”がよく伝わってきます。

今回は、升掛友護のプレースタイルと経歴をご紹介します。

目次

升掛友護について

  • 名前:升掛友護(ますかけ ゆうご)
  • 生年月日:2003年8月24日
  • 出身地:埼玉県さいたま市
  • 所属クラブ:柏レイソル
  • ポジション:FW/MF
  • 背番号:38番
  • 身長:175cm
  • 体重:68kg

升掛は全国にたった20人

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あなたの周りに、「升掛さん」という方はいらっしゃいますか?

私の周りにはいません。

むしろ、「升掛」という名字を聞いたのは、升掛選手が初めてです。

それもそのはず。

升掛さんは全国にたった20人しかいない、超レアな名字です。

ねとらぼ調査隊にて、珍しい名字のJリーガー第1位に選出。

升掛選手の活躍次第では、「升掛」という名字の知名度がどんどん上がっていくはずです。

弟・壮梧も柏レイソルユース所属

升掛選手の弟・升掛壮梧選手も柏レイソルユースでプレーしています。

南浦和中学サッカー部から柏レイソルU-18に加入。

現在高校2年生で、兄と同じくドリブルが売りの選手です。

もしかしたら、2025年には兄弟揃って柏レイソルに所属しているかもしれません。

2022年ルヴァンカップで4ゴール

ルーキーイヤーとなる2022年。

升掛選手はルヴァン杯で4ゴールをあげました。

6試合で4ゴールというハイペースで得点を量産。

もしレイソルが決勝トーナメントに駒を進めていたら、「ニューヒーロー賞(新人王)狙えたのでは?」と感じるのは私だけではないはずです。

2022年のニューヒーロー賞は、北野颯太選手(セレッソ大阪)が受賞しました。

升掛友護のプレースタイル

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升掛選手の最大の持ち味は、”緩急の効いたドリブル”です。

狭いスペースをスルスル突破したかと思えば、相手に引っ張られても「前へ前へ」と突き進む。

「柔と剛」を併せ持ったドリブルを披露します。

  • 緩急の効いたドリブル
  • ポジショニングの良さ
  • ミートの上手さ

2022年ルヴァン杯グループステージ第3節サガン鳥栖戦。

この試合でのゴールで、「升掛通用するぞ!」と思った方も多いはず。

2試合連続ゴールで、”前節のゴールがまぐれではないこと”を結果で示しました。

このゴールにも表れている通り、ポジショニングの良さが光ります。

絶妙なタイミングでフリーで飛び込み、きたボールを確実にミートしています。

升掛友護の経歴

  • 浦和文蔵SSS(さいたま市立文蔵小学校)
  • FC浦和
  • 柏レイソルU-15(さいたま市立南浦和中学校)
  • 柏レイソルU-18(日本体育大学柏高校)
  • 柏レイソル
  • 愛媛FC(J3)
  • 柏レイソル(復帰)

小学生時代

小学生時代、浦和文蔵SSSでサッカーを始めます。

高学年になると、FC浦和の一員としてプレー。

FC浦和は、”浦和選抜”のような位置付けで、埼玉県内でもサッカーの上手い少年が集まるチームです。

中学・高校生時代

中学生の時に、柏レイソルユースに加入します。

  • 柏レイソルU-15
  • 柏レイソルU-18

高校2年生の頃からジョーカーとして起用され、左サイドから何度もチャンスを作り出しました。

3年時には背番号11番を背負い、U-18日本代表候補選手にも名を連ねています。

升掛選手の同期
田中隼人
真家英嵩

柏レイソル

2022年に柏レイソルに昇格しました。

高卒1年目ながらも、ルヴァン杯4ゴール

リーグ戦では試合終盤での起用が多く、決して時間が多く与えられたわけではありません。

それでも、プロ1年目としては、非常に優秀な成績を残しました。

柏での成績
・2022:10試合0ゴール
・2023:0試合0ゴール(途中退団)

愛媛FC(J3)

2023年7月に愛媛FCに期限付き移籍します。

愛媛はJ3優勝争いを展開中。

自らの成長と、チームのJ3優勝&J2昇格に向けて、武者修行に励みます。

愛媛での成績
・2023年:5試合0ゴール(J3優勝、途中入団

柏レイソル

2024年に柏レイソルに復帰します。

柏サポーターが期待するのは、2022年ルヴァンカップ以上の輝きです。

まとめ

2022年、シーズン前の柏レイソルはかなり低評価でした。

多くの識者が”降格候補”と予想。

主力選手の大量流出もあり、新卒選手たちに大いなる期待が集まりました。

その中で、いち早く結果を残したのが升掛選手

ルヴァン杯での活躍は、チームのみならず、多くのサポーターにも希望を与えました。

2023年もまだプロ2年目。

升掛友護は愛媛で更に成長し、もっと我々をワクワクさせるようなドリブラーへと進化してくれるはずです。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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