「柏のエースストライカー」
20歳で柏レイソルのスタメンに定着。
相手に警戒されても結果を出し続け、”細谷真大”という名前は瞬く間に有名に。
いつしか「エースストライカー」と呼ばれるようになりました。
そして、日本代表にも定着。
「パリ五輪世代のエース」から、「日本代表のエース」へ。
今回は、細谷真大のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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細谷真大ってどんな選手?
- 名前:細谷真大(ほそや まお)
- 生年月日:2001年9月7日
- 出身地:茨城県牛久市
- 所属クラブ:柏レイソル
- ポジション:FW
- 利き足:右足
- 背番号:19番
- 身長:177cm
- 体重:69kg
- 利き足:右
2022年J1ベストヤングプレーヤー受賞
2022年J1ベストヤングプレーヤー賞(新人王)を受賞。
20歳にして、リーグ戦8ゴール。
日本代表DFをかわしてゴールを決めるなど、大きなインパクトを残しました。
2023年には、Jリーグ優秀選手賞を受賞しています。
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:4試合1ゴール
- 世代別:U-23日本代表
A代表初選出は、2022年E-1選手権。
その後、2023年11月にW杯アジア2次予選で”本気のA代表”に選ばれています。
また、細谷選手はパリ五輪世代の選手。
すでにヨーロッパでプレーしている選手も多い中、エースとして活躍中。
パリ五輪でのゴール量産を狙います。
クールだけど、かわいい一面
🟡REYSOL CAMP DAY13⚫️
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) January 30, 2023
移動中の一コマ。リュックに自分のキーホルダー付けてる人発見🤣
みんな同じリュックなので、自分のがすぐに分かるように付けてる選手もいるようです🎒#細谷真大 #田中隼人 #柏レイソル #reysol pic.twitter.com/GD1EG83ahD
細谷選手は口数が多い選手ではありません。
どちらかといえばクールな印象の選手ですが、キャンプ中にはかわいらしい一面も。
自分のリュックを見つけやすくするために、「細谷真大」の名前の入ったレイソルグッズを装着。
ファン向けの商品を、自分自身でも有効活用しています。
弟・細谷怜大
「兄貴を超えるような選手になりたい」。拓大紅陵の10番MF細谷怜大は大学を経て兄のU-22日本代表FWを超えるhttps://t.co/MZQxrWdeBd#ゲキサカ #高校サッカー #選手権 #全国高校サッカー選手権 pic.twitter.com/f32g273Jnn
— ゲキサカ (@gekisaka) November 6, 2023
弟・細谷怜大選手も将来有望なプレーヤーです。
拓殖大学紅陵高校サッカー部の10番を背負ったMF。
2023年の高校サッカー選手権では、ベスト4に進出。
関東大学サッカー1部リーグの大学でプレーしているようです。(参照:ゲキサカ)
海外移籍の噂
Embed from Getty Images細谷選手は、五輪世代のエース。
そして、日本代表にも定着間近。
当然、海外クラブからの注目度も高い選手です。
現在噂されているのは、以下の2クラブ。
- サンダーランド(イングランド)
- ボルシアMG(ドイツ)
水面下では、より多くのオファーが届いているかもしれません。
細谷真大のチャント(応援歌)
細谷真大の着用スパイク
メーカー:アディダス
細谷選手の着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。
足先にラバーがついており、高精度なキックや柔らかいトラップをより向上させます。
細谷真大のプレースタイル
Embed from Getty Images「個人での打開力」
細谷選手の最大の魅力は”個人での打開力”です。
身体も張れて、守備も頑張る選手でありながらも、たった1人で点をとる力があります。
- 爆発的なスピード
- 強靭なフィジカル
- ハートの強さ
その個人技を支えるのは、スピードとフィジカルの強さです。
一瞬でトップスピードにのる加速力があり、相手選手は目測を誤ってしまいます。
フィジカルの強さも兼ね備えているため、相手DFはファールで止めるのが精一杯。
また、気持ちの強さも一級品。
年上の選手にも一切臆せず、槙野智章さんをヒートアップさせた時は大きな話題になりました。
細谷真大の経歴
- 柏レイソルA.A.TOR’82(牛久市立神谷小学校)
- 柏レイソルU-15(牛久市立牛久第一中学校)
- 柏レイソルU-18(日本体育大学柏高校)
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代、柏レイソルA.A.TOR’82でプレーしています。
2011年まではイーグルスという名前で、柏市内では「柏レイソルJr.と同じくらい強い」と言われるチーム。
これまでに、数多くのJリーガーを輩出しています。
TOR’82(イーグルス)出身の選手
・明神智和
・栗澤僚一
・大橋祐紀
・松本健太
・中村敬斗 など
中学・高校生時代
※11番の選手が、細谷選手です。
中学生からは、柏レイソルの下部組織でプレーします。
- 柏レイソルU-15
- 柏レイソルU-18
ユース時代は、世代別代表とは無縁。
それでも、高校3年時には二種登録を果たし、プロのピッチに立っています。
Embed from Getty Imagesユース出身のFWがなかなか活躍できずにいた柏レイソル。
細谷選手は、高校生の時点でJリーグ6試合に出場。
柏サポーターは、新たなストライカーの登場に大きな期待を抱きました。
柏ユース時代のチームメイト
・落合陸(2学年先輩)
・加藤匠人(2学年先輩)
・森海渡(1学年先輩)
・山田雄士(1学年先輩)
・小久保玲央ブライアン(1学年先輩)
・鵜木郁哉(同期)
・熊坂光希(同期)
・佐々木雅士(1学年後輩) など
柏レイソル
Embed from Getty Images2020年に柏レイソルに昇格します。
J1復帰に伴い、大型補強を敢行。
その影響もあり、リーグ戦は2試合の出場にとどまります。
翌シーズンの2021年は、エース・オルンガ選手がカタールに移籍。
その穴を埋めるべく、頭角を表した”細谷真大”。
いまや「エースストライカー」として、チームを引っ張る存在です。
柏での成績
・2020年:2試合0ゴール
・2021年:28試合3ゴール
・2022年:33試合8ゴール(新人王)
・2023年:34試合14ゴール
まとめ
レイソルの若きエース。
2023年はJリーグで14ゴールを挙げ、日本代表にも定着間近。
遅かれ早かれ、”海外移籍”をするであろう選手です。
2024年はアジアカップ・パリ五輪とビッグイベントが開催されるシーズン。
日本でプレーしているうちに、スタジアムで観ておきたい選手です。
一瞬の速さ・馬力あるプレーに驚きますよ。
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