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たったこれだけで練習試合相手が見つかる!サッカー・フットサル向け掲示板の4つのポイント

フットサルの練習試合の写真

サッカー・フットサルの練習試合がしたいけど、なかなか良いチームが見つからずに悩んでいませんか?

私は社会人フットサルチームを運営しており、定期的に練習試合ができるチームを探し続けています。
今でこそ仲の良いチームが数チームありますが、自分等に合うチームを見つけるまでに3年以上の月日がかかっています。

合うチームを見つけられないと言っても、これは自分達にも相手チームにも非があるわけではありません。

  • 活動場所が遠い
  • レベル差がある
  • 年齢差が大きい

例えば、上記のようなことがネックとなり、2回目以降の練習試合に至らないことが多いです。

「あなた達のチームにとって遠い場所かもしれないけど、他のチームにとっては近い場所」ということがあるように、あなたのチームと合わなくても、誰かにとっては居心地の良い場所になります。

これは、たまたま合わなかっただけであって、どちらが悪いわけでもありません。

サッカー・フットサルをする場所を見つけるために、ネットの掲示板を使うことは一般的になってきました。
ただ、掲示板への書き込みは膨大で、すべてのチームと練習試合をするのは不可能です。

そこで、4つのポイントを大切にすることで、あなたのチームにピッタリな対戦相手が見つかる可能性がグッと高まります。

目次

ポイント①募集ページをチェックする

サッカー・フットサル向け掲示板には、募集ページというものが存在します。
募集ページには、フットサルチームの運営者が下記なようなことを目的に募集文の書き込みをしています。

  • チームのメンバーになってほしい
  • 練習試合をしてほしい
  • 助っ人で試合に参加してほしい
フットサル用掲示板の写真
引用:LaBOLA

募集を出しているチームに連絡を入れる

上記のように、「練習試合がしたい」といった募集の書き込みをしているチームに連絡をいれてみましょう。
掲示板上で連絡をとり、実際に試合をするという流れになります。

多くの掲示板では、募集に期限が設けられています。
例えば、2022年12月31日が期限となっている場合は、その日までに連絡をとるようにしましょう。

募集期限が切れているチームにも連絡をしてみる

チームの募集文が魅力的だけど、募集期限が切れているということもあります。

掲示板にもよりますが、期日を過ぎていても、募集文がそのまま表示されていることがあります。
その場合、一度連絡を入れてみることをオススメします。

連絡を入れる場合、
「期日は過ぎていますが、まだ対戦相手を募集していますでしょうか?ぜひ一緒にフットサルができればと考えています。」
といった形で、期日が切れているのを把握しているけど連絡させてもらったということをアピールしましょう。

より熱意が感じられ、好印象です。

ポイント② チームの活動場所をチェックする

掲示板には、47都道府県すべてのチームの募集文が掲載されています。
まずはあなたの住んでいる県を選択し、近くのチームを探してみましょう。

フットサル用掲示板の写真
引用:LaBOLA

活動場所からの距離を考慮する

対戦相手を探す場合、普段の活動場所から片道30分程で行ける場所が理想的です。
メンバーの参加率が落ちる可能性もあるので、遠くても1時間以内で行ける範囲のチームとの練習試合をオススメします。

競技志向のチームの場合、上昇志向が高いメンバーが多く、県をまたいでの移動に抵抗がない方も多いです。
ただ、エンジョイチームの場合は近場で気軽にフットサルができることを重視する人も多いです。

車が必要な場所かどうか

同じ市内であっても、「駅から30分以上かかる」というケースもあります。
特に市営コートでの活動の場合、値段が安い反面、アクセスでは劣るケースが多々あります。

  • チーム内に車を所有している人が何人いるのか
  • 乗り合わせすることに備え、誰がどこに住んでいるのかを把握する

上記のように、各メンバーの車の有無、住んでいる場所の最寄駅を把握できていると、車が必要になる場合にも素早く対応できます。

ポイント③ チームのレベルをチェックする

練習試合をする場合、相手とのレベルが同じくらいであるかは重要です。

どちらかが強過ぎたり、弱過ぎたりすることで、練習試合の意義が薄れてしまいます。

募集に記載されているよりも少し高めのレベルを想定する

フットサルあるあるですが、「初心者中心」といっても、実際は全員がボールを止める・蹴るがしっかりできるということが多いです。

サッカー部に所属したことがない=初心者と考えているチームも多いですが、大人になってからフットサルを初めて、歴は10年以上になるということもあります。

経験者の定義は各チームで異なるため、参考程度に捉えておくのが良いでしょう。

サッカー部に所属した経験がなくても、現在は元サッカー部よりも上手いというケースはあります。
こういった点は、実際に一緒にプレーをしてからでないと判断が難しい部分になります。
(参照:経験者と初心者の分岐点はどこ?サッカー・フットサルにおける経験者の定義を3つの視点から考察

初心者のみのチームはないと考えておく

「ほぼ全員が初心者です」と言っていても、メンバーの中に経験者は在籍しています。

「あれ、話と違うのでは・・・」と感じた経験のある方も多いかと思いますが、集まるメンバーによってレベル差が生じることも多く、当日になるまでレベルはわからないこともあります。

レベルはあくまでも参考程度に考え、チームのスタンスはチーム同士で一致させておくことが大切です。

例えば、「基礎ができていないメンバーが大半です」と事前に伝えておけば、当日そのようなシーンが生まれても叱責されたり、気まずい想いをする人が出ることを防ぐことができます。

ポイント④ チームの平均年齢をチェックする

サッカー・フットサルを走る距離の多いスポーツで、年齢も大事な要素です。

年を重ねても技術は錆びつかない上に、40代とは思えないくらいに走れるチームにもたくさん出会ってきました。
ただ、大学生のチームと50代のチームが対等に戦えるかと言うと、少し難しいのではないかというイメージを抱きます。

同じくらいの年代のチームとの試合を組む

練習試合はただ勝つだけではなく、自分たちの課題を明確にする目的もあります。

走る距離や疲労を感じる速さが相手との間に大きな差があると、「ミスしたけど走ってどうにかなった」という状況が多く生まれます。

そうすると、結果的にナイスプレーになってしまい自分たちの課題がわかりにくくなってしまいます。

また、相手チームと仲良くなると定期的に試合をしたり、合同で練習をしたりすることもあります。
仮にあなたのチームが20代だとして、仲良くなるのは20代、50代どちらのチームだと思いますか?
もちろん、人間性が良ければ年齢は関係ありません。
ただ、確率的には年齢が近い方が意気投合しやすいはずです。

練習試合に目的意識を持つ

年齢の近いチームとの試合を組むのが理想ではありますが、日程的にうまくいかないこともあります。
そういった場合は年齢等は度外視で練習試合を組むこともあるはずです。

その場合、目的意識をいつも以上に持って試合に臨むことが重要です。

20代と50代のチームが試合をする場合、各チームはどのような目的を持てば良いのでしょうか?

20代
・身体能力に頼るのではなく、パスを回してゴールを奪う
・利き足ではない方でのプレーを意識する

50代
・走りで勝負するのではなく、ボール回しを意識する
・相手をいかに疲れさせるかを考えてプレーする

20代のチームは恐らく走る距離では負けません。
ただ、走ることでどうにかしてしまうと、他のチームとの試合時に通用しません。

また、利き足ではない足を使うなど一種の縛りを設けてプレーすることで、個々の技術向上にもつながるはずです。

対して、50代のチームは走りでは勝てる可能性は低いです。
ただ、今後対戦相手となるのは自分達よりも年下であることが多く、同じような状況が生まれやすいはずです。

若いチームにも対抗できるよう、相手を疲れさせてプレーの精度を下げさせることができれば対等以上に試合運びができる可能性も出てきます。

まとめ

練習試合は普段の活動とは異なり、少しピリっとした雰囲気になります。

どんなチームにもダラダラとプレーしてしまうこともあるかと思いますが、そんな雰囲気を一蹴してくれるものです。
また、月に1回練習試合があると目標にもなるため、「前回の練習試合で浮き彫りになった課題を克服する」ということを普段の活動から意識できるようになります。

そういった課題を浮き彫りにするためにも自分たちに合ったチームとの試合を組む必要があります。

仲の良いチームを見つけて、日々の活動の質を上げるためにも、今回ご紹介した4つのポイントに注意して対戦相手を探してみてください!

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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