「2024年 柏レイソル新加入選手」
いよいよ、2024年シーズンが始まります。
昨シーズンはJ1リーグ17位。
残留争いに巻き込まれ、最終節に残留が決定。
- 引き分けの数は12回(J1最多)
- 得点数は33(J1ワースト2位)
- シーズン途中の監督交代
- 2度も浴びた「J2柏コール」
選手にとっても、サポーターにとっても、耐えるシーズンになりました。
その反面、天皇杯では決勝戦に進出。
敗れはしたものの、PK戦までもつれての”準優勝”。
他チームのサポーターからは、「なんで残留争いしてたの?」という声も。
今オフは、主力級の選手が複数人流出。
不安な声が多くあがっていますが、そんな時こそ”好成績を残す”のがレイソル。
「サヴィオ→細谷」のホットラインに”新たな得点パターン”が加われば、「上位進出」も十分狙えます。
今回は、2024年柏レイソル新加入選手についてご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
2024年 柏レイソルの新加入選手・退団選手
2023年を共に戦った14名の選手が他クラブへと移籍。(レンタル移籍等も含む)
新天地での活躍を祈りつつ、レイソルとの対戦時には”日立台ならではのプレッシャー”で迎えてあげましょう。
そして、9名の選手が柏レイソルに加わります。(復帰等も含む)
新加入選手:9名
選手名 | 前所属 | 完全orレンタル |
---|---|---|
木下康介 (FW) | 京都サンガF.C. (J1) | 完全 |
野田裕喜 (DF) | モンテディオ山形 (J2) | 完全 |
島村拓弥 (MF) | ロアッソ熊本 (J2) | 完全 |
白井永地 (MF) | 徳島ヴォルティス (J2) | 完全 |
犬飼智也 (DF) | 浦和レッズ (J1) | 完全 (レンタル→完全) |
鵜木郁弥 (MF) | 水戸ホーリーホック (J2) | 復帰 |
升掛友護 (MF) | 愛媛FC (J2) | 復帰 |
熊坂光希 (MF) | 東京国際大学 | 大卒新人 |
関根大輝 (DF) | 拓殖大学 | 大卒新人 (大学在学中) |
退団選手:14名
選手名 | 移籍先 | 完全orレンタル |
---|---|---|
椎橋慧也 (MF) | 名古屋グランパス (J1) | 完全 |
山田康太 (MF) | ガンバ大阪 (J1) | 完全 |
仙頭啓矢 (MF) | FC町田ゼルビア (J1) | 完全 |
森海渡 (FW) | 横浜FC (J2) | 完全 |
落合陸 (MF) | 水戸ホーリーホック (J2) | レンタル |
岩下航 (MF) | ロアッソ熊本 (J2) | レンタル |
田中隼人 (DF) | V・ファーレン長崎 (J2) | レンタル |
加藤匠人 (MF) | 福島ユナイテッド (J3) | レンタル |
三原雅俊 (MF) | 未定 | 契約満了 |
ドウグラス (FW) | 未定 | 契約満了 |
ブエノ (DF) | 未定 | 契約満了 |
エメルソン サントス (DF) | 未定 | レンタル →契約満了 |
アンジェロッティ (FW) | FC今治 (J3) | レンタル →契約満了 |
大嶽拓馬 (DF) | EDO ALL UNITED (東京都社会人1部) ※本田圭佑が発起人のクラブ | レンタル →契約満了 |
新加入選手について
木下康介
190cmの大型FW。
高卒でヨーロッパに渡った逆輸入選手。
身長が高いながらも”よく走る選手”で、昨年はJリーグ3位のスプリント数(1試合あたり)を記録しています。
野田裕喜
プロデビューは高校2年生。(大津高校出身)
熱く激しいディフェンスで山形を支えたCB(センターバック)。
ガンバ大阪時代はリーグ戦での出場はなく、実質J1初挑戦です。
島村拓弥
24歳にして、7クラブ目となる苦労人。
「J3→J2→J1」と、着実にステップアップを重ねています。
天皇杯準決勝では日立台でプレーした、左利きのドリブラーです。
山本由伸選手(野球選手)は、小・中学生時代の同級生。
白井永地
柏の下部組織出身。
「2人いる!?」と思うほどの運動量を誇るダイナモで、パスも正確です。
徳島で過ごした2シーズンは、全試合に出場。
プロ11年目にして、J1初挑戦になります。
犬飼智也
全レイソルサポーターが最も望んだであろう完全移籍。
昨季途中に加入し、DFラインを統率。
”犬飼の加入”なくして、レイソルのJ1残留はありえませんでした。
奥様はモデルの”三原勇希さん”。
鵜木郁弥
1年半ぶりにレイソルに復帰。
細谷真大選手の同期で、ユース時代の背番号は10番。
足元の技術に加え、”強烈な無回転シュート”を武器とする選手です。
升掛友護
昨季途中に愛媛FCに加入し、J3リーグ優勝メンバーに。
2022年は、高卒ルーキーながらもルヴァンカップで4ゴール。
笑顔がよく似合うドリブラーです。
弟は柏レイソルU-18に所属する”升掛壮梧”。
熊坂光希
柏ユース育ちの大型ボランチ。
ハードワークが売りで、動けて上手い185cmです。
2023年は関東大学サッカーリーグ1部ベスト11に選出されています。
関根大輝
2023年に、”大学3年生”にしてプロデビュー。
予定を1年早め、2024年に正式入団します。
2023年アジア大会では、世界を開いてに戦った大型SB(サイドバック)です。
目指すは”パリ五輪出場”。
※小学生時代、犬飼選手と同じクラブでプレーしています。
まとめ
昨シーズンは、悔しい気持ちでスタジアムを後にする試合が数多くありました。
そんな中でも、選手に”前向きな言葉”をかけ続けたレイソルサポーター。
その姿には、かつて”問題視”されていたレイソルサポーターの面影はありませんでした。
新加入選手たちにとっても、間違いなく心強い存在です。
今シーズンも”熱く応援”し、たくさんの勝利を掴み取りましょう!!
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