「プロデビューは高校2年生」
プロデビューは、大津高校2年生の頃。
部活でサッカーに取り組む傍ら、J2リーグの試合にも出場。
若い頃から注目を浴びてきた、闘志溢れるCB(センターバック)です。
今回は、野田裕喜のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
野田裕喜ってどんな選手?
- 名前:野田裕喜(のだ ひろき)
- 生年月日:1997年7月27日
- 出身地:鹿児島県上益城郡
- 所属チーム:柏レイソル
- ポジション:DF
- 背番号:22番
- 身長:181cm
- 体重:73kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-19(2019年)
U-17〜U-19にかけて代表に招集歴あり。
高校の部活から”世代別代表”に選出されていました。
高校2年でJリーグデビュー
特別指定選手・大津高校2年の野田裕喜選手がJリーグデビュー、堂々としたプレーでチームの勝利に貢献。
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) November 23, 2014
「自分のミスは先輩がカバーしてくれると言ってくれた。藏川選手も思いっきりやれと頻繁に言ってくれた。自分らしくプレーできて楽しく感じた」 pic.twitter.com/AGhXfgJewd
プロデビューは高校2年生の頃。
”ユースからの飛び級”ではありません。
野田選手は、”高校2年生にして特別指定選手”。
大津高校在学中に、同じ県のロアッソ熊本でもプレーしていました。
インスタには熱い投稿を
インスタには、”しっかりとした文章”を書き込む”熱い選手”。
試合の感想に加え、応援してくれる人への想いも綴ってくれる、ファン想いの選手です。
野田裕喜の着用スパイク
メーカー:アディダス
野田選手は、アディダスの”コパ”を着用しています。
とても柔らかく、ボールタッチのしやすさが特徴の天然皮革のスパイクです。
野田裕喜のプレースタイル
「熱く闘うCB(センターバック)」
- 身体能力の高さ
- 足元の技術
- 闘志!!!
高校時代の監督には、「サッカー選手じゃなければK-1選手になれる」言われる程の身体能力。(参照:サッカーダイジェスト)
俊敏さと力強さを兼ね備えた選手です。
ビルドアップも上手く、熱く闘うCB(センターバック)。
後方から、チームの士気を高めます。
野田裕喜の経歴
- ブレイズ熊本Jr.
- ルーテル学院中学サッカー部
- ブレイズ熊本Jr.ユース
- 大津高校サッカー部(ロアッソ熊本)
- ガンバ大阪
- モンテディオ山形
- 柏レイソル
小・中学生時代
小学生・中学生時代はブレイズ熊本でプレーしています。
- ブレイズ熊本Jr.
- ブレイズ熊本Jr.ユース
小学生年代の全国大会にも出場する強豪クラブです。
中学入学〜途中まではルーテル学院中学サッカー部に所属。
副キャプテンを務めていました。(参照:ゲキサカ)
高校生時代
[総体]PICK UP PLAYER vol.5_DF野田裕喜(大津高) http://t.co/9HM9Zm2srg #gekisaka pic.twitter.com/gBzvDRSHiR
— ゲキサカ (@gekisaka) July 27, 2015
高校生時代は大津高校サッカー部でプレーしています。
1年生からレギュラーに定着し、3年間で4回の全国大会に出場。
- インターハイ:3回
- 選手権:1回
2年時のインターハイでは準優勝に輝き、その後ロアッソ熊本の特別指定選手に。
高校生にして、J2リーグ5試合に出場しています。
大津高校出身の選手
・巻誠一郎
・谷口彰悟
・車屋紳太郎
・植田直通
・一美和成(同期)
・河原創(同期)
・杉山直宏(1歳後輩) など
ロアッソ熊本でのチームメイト
・巻誠一郎
・藤本主税
・シュミット ダニエル
・橋本拳人
・仲間隼人 など
ガンバ大阪
Embed from Getty Images2016年にガンバ大阪に入団します。
3年半在籍するも、出場はカップ戦のみ。
活動の中心はガンバ大阪U-23で、J3リーグ67試合に出場しています。
G大阪での成績
・2016年:0試合0ゴール(J1)
・2017年:0試合0ゴール(J1)
・2018年:0試合0ゴール(J1)
・2019年:0試合0ゴール(J1・途中退団)
G大阪時代のチームメイト
・宇佐美貴士
・パトリック
・倉田秋
・遠藤保仁
・今野泰幸
・東口順昭
・三浦弦太
・堂安律
・初瀬亮
・一美和成
・谷晃生 など
モンテディオ山形
2019年5月にモンテディオ山形に移籍します。
昇格プレーオフ出場回数は3回。
毎年のように上位争いに食い込むものの、J1昇格には届かず。
山形での成績
・2019年:6試合0ゴール(J2・途中入団)
・2020年:34試合1ゴール(J2)
・2021年:35試合2ゴール(J2)
・2022年:37試合2ゴール(J2)
・2023年:39試合3ゴール(J2)
山形時代のチームメイト
・井出遥也
・山田拓巳
・本田拓也
・坂本達裕
・中村充考
・山田康太
・中原輝
・チアゴ アウベス など
柏レイソル
2024年に柏レイソルに移籍します。
元U-19日本代表DFが、”J1へのリベンジ”を目指します。
まとめ
高校2年生でJ2デビューを果たした、元・高校No.1DF。
プロ入り当初はガンバ大阪の選手層に阻まれたものの、J2・J3リーグ合わせて200試合以上に出場。
持ち前の身体能力に、”経験”が加わっています。
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