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【10分でわかる】柏レイソルの新監督!リカルド・ロドリゲスってどんな人?

柏レイソルのゴール裏の写真

「知将・リカルドロドリゲス」

2025年から柏レイソル指揮官に就任するリカルド・ロドリゲス監督”

”戦術家”としても知られる名将で、志向するのはパスサッカー

日本でのタイトル経験もあり、日本のサッカーをよく理解しているという点でも期待の大きい監督です。

浦和時代にはACL準優勝も経験。

「柏から世界へ」を実現するには、うってつけの人物かもしれません。

今回は、リカルド・ロドリゲス監督についてご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

リカルド・ロドリゲスってどんな監督?

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  • 名前:リカルド・ロドリゲス・スアレス
  • 生年月日:1974年4月3日
  • 出身地:スペイン
  • 愛称:リカ将

監督歴

・U-17サウジアラビア代表
・ジローナ(スペイン)
・ラーチャブリー(タイ)
・バンコク グラス(タイ)
・スパンブリー(タイ)
・徳島ヴォルティス
・浦和レッズ
・武漢三鎮(中国)

情熱あふれるスペイン人

ピッチの選手たちに大声で指示を送り、納得のいかない判定には大きくアピール。

試合でも練習でも、サッカーへの情熱は全開です。

選手のモチベーションを上げることにも秀でているでしょう。

ピッチ外でも陽気な人柄で、徳島時代には、”正装””阿波踊り”を踊ったことも。(参照:Sports navi

プロ選手歴はなし

現役時代の輝かしい実績を持つ監督も増えていますが、リカルド監督はプロ選手歴なし。

17歳まではレアル・オビエド(スペイン)のユースチームでプレー。

スペイン1部リーグに所属していた時期もある名門です。(2024年現在はスペイン2部)

しかし、”前十字靭帯断裂”の大怪我を負い、プロ選手への夢が絶たれています。(参照:footballista

その後は大学に進学し、スポーツ科学を専攻。

卒業後は、ユース世代のコーチから始まり、監督へと上り詰めています。

パスサッカーを志向

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志向するのは”パスサッカー”

ボール支配率を高め、人とボールが目まぐるしく動くサッカーを展開するでしょう。

11人全員戦術理解が重要ですが、特に重要なのは”ボランチ”

個人的には、手塚康平が輝きそうだなと。

【手塚康平について詳しく】

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リカルド・ロドリゲスの監督歴

監督キャリアのスタートはサウジアラビア

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2013年にU-17サウジアラビア代表の監督に就任。

A代表のスタッフとの兼任という形で、”リカルドの監督キャリア”がスタートしています。(参照:footballista

ジローナの監督

2013年7月にジローナFC監督に就任。

「ジローナ・・・?」

そうです、2023-24年スペインリーグ旋風を起こしたジローナです。

当時は2部リーグに所属していましたが、残念ながら成績不振により約6ヶ月で解任。

ちなみに、柏ユース出身大型ストライカー・指宿洋史ジローナでプレーしていました。

ただ、2009-2011年の所属なので、リカルド監督とは一緒に仕事をしていません。

アジアでの実績が豊富

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日本の他にも、アジアの複数国での監督歴があります。

  • サウジアラビア
  • タイ
  • 日本
  • 中国

また、2022年ACLでは決勝戦に進出。

惜しくも準優勝となりましたが、アジアでの闘い方は熟知しているでしょう。

ACLに進出した際には、上位進出にも期待できそうです。

リカルド・ロドリゲスの日本での実績

これまでに、日本の2クラブで指揮をとっています。

そして、両クラブで大仕事をやってのけています。

徳島ヴォルティス

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在籍歴:4シーズン(2017年〜2020年)

年度Jリーグでの成績
2017年7位(J2)
2018年11位(J2)
2019年4位(J2)
※J1昇格プレーオフ進出
2020年優勝(J2)
※J1昇格

徳島時代の教え子

・岩尾憲
・廣瀬陸斗
・大崎玲央
・ピーター ウタカ
・ブエノ
・渡井理己
鈴木徳真
・岸本武流
・狩野健太
垣田裕暉
ジエゴ
・上福元直人 など

浦和レッズ

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在籍歴:2シーズン(2021年〜2022年)

年度Jリーグでの成績
2021年6位(J1)
※天皇杯優勝
2022年8位(J1)
※ACL準優勝

浦和時代の教え子

・阿部勇樹
槙野智章
・柏木陽介
・山中亮輔
鈴木彩艶
伊藤涼太郎
小泉佳穂
酒井宏樹
犬飼智也
木下康介
・岩尾憲 など

まとめ

11人が連動する、見るものを魅了するパスサッカー

攻撃的なスタイルで、ボールを失ったらすぐに全力プレス。

リカルド監督理想とするサッカーが具現化された時、日立台は熱狂の渦に包まれるでしょう。

その反面、難しさがあるのも事実。

”個の能力”に依存しないパスサッカーは、成熟に時間がかかります。

「1年目(2025年)で結果が出たらラッキー!」くらいに考えても良いかもしれません。

本当の戦いは2年目(2026年)以降。

  • パスサッカーをしてきた柏ユース出身の選手たち
  • 共闘経験がある犬飼、木下、垣田、ジエゴ4選手
  • 新加入するであろう”教え子”

彼らを中心に、強い柏レイソルを取り戻してくれることを期待しましょう!

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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