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【10分でわかる】アスリート一族!橋岡大樹のプレースタイルと経歴

サッカー日本代表の試合の写真

「アスリート一族」

日本代表として東京五輪に出場。

なんと、従兄弟陸上で東京五輪に出場。

両親や兄弟もアスリート。

まさに「アスリート一家」です。

今回は、橋岡大樹のプレースタイルと経歴についてご紹介します。

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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

橋岡大樹について

  • 名前:橋岡大樹(はしおか だいき)
  • 生年月日:1999年5月17日
  • 出身地:埼玉県さいたま市
  • 所属クラブ:ルートン タウンFC(イングランド)
  • ポジション:DF/MF
  • 利き足:右足
  • 背番号:27番
  • 身長:184cm
  • 体重:80kg

アスリート一族

2021年東京五輪に出場した2人の橋岡選手。

「サッカー・橋岡大樹×陸上・橋岡優輝」は様々なメディアで取り上げられました。

従兄弟同士で、しかも他競技で五輪に出場するのは世界的に見ても稀な出来事です。

しかも、橋岡選手は両親・兄弟もアスリートです。

・父:陸上短距離で全国大会に出場
・母:陸上短距離で準優勝
・兄:サッカー選手(元アルビレックス新潟シンガポールなど)

また、従兄弟の陸上選手・橋岡優輝選手の両親もアスリートです。

・叔父:棒高跳び従兄弟の
・叔母:100mハードル、三段跳び

両親ともに、日本記録を出したこともある名選手です。

2021年東京五輪に出場

Embed from Getty Images

2021年東京五輪に出場しています。

華々しい舞台ではありませんが、橋岡選手にとっては悔しい経験になりました。

というのも、OA(オーバーエイジ)酒井宏樹選手が加わり、橋岡選手はベンチに。

その悔しさをバネに、現在はベルギーで毎試合奮闘しています。

東京五輪メンバーの久保建英選手と仲良しです。

生粋の”陽キャ”

橋岡選手は、超がつくほど明るい性格です。

サッカー番組「やべっちFC」の人気企画・デジっちでは、様々なモノマネを披露。

特に、先輩の槙野智章さんのモノマネを本人の前で披露し、チームは大盛り上がり。

チームに欠かせないムードメーカーです。

槙野智章さんについてはこちら!
【槙野智章のプレースタイルと経歴】

橋岡大樹の着用スパイク

メーカー:ナイキ

橋岡選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。

マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。

スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。

※フットサル用や、お子様向けのシリーズもあります。

橋岡大樹のプレースタイル

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「抜群の身体能力」

スピードパワー跳躍力が高く、とても馬力のある選手です。

海外でも霞むことはなく、屈強な外国人選手にも当たり前に競り勝ちます。

  • 身体能力の高さ
  • 高精度のクロス
  • ユーティリティ性

右SB(サイドバック)を本職とする橋岡選手。

持ち前のパワーを活かし、相手に引っ張られてもお構いなしに前へと突き進みます

クロス精度にも磨きがかかり、サイドから得点機を作り出します。

また、様々なポジションをこなせる点も強みのひとつです。

  • 右SB(サイドバック)
  • 左SB(サイドバック)
  • 右WB(ウィングバック)
  • 左WB(ウィングバック)
  • CB(センターバック)

橋岡大樹の経歴

  • 浦和大久保サッカー少年団(さいたま市立大久保東小学校)
  • 浦和レッズジュニアユース(さいたま市立上大久保中学校)
  • 浦和レッズユース(県立志木高校)
  • 浦和レッズ
  • シント=トロイデン(ベルギー)
  • ルートン タウンFC(イングランド)

小学生時代

小学生時代は、浦和大久保サッカー少年団でプレーしています。

当時から身体能力が高く、小学4年生の時には地元の体育大会の100m走で優勝(参照:スポーツ報知

12歳で170cmと身長も高い少年でした。

浦和レッズハートフルクラブにも所属し、サッカーを学んでいます。

浦和レッズ下部組織

※右側の手前の方が橋岡選手です。

中学生から浦和レッズ下部組織でプレーしています。

橋岡選手は中学生の時から飛び級で高校生に混じってプレー。

浦和レッズユースに所属していた3歳上の兄・橋岡和樹選手とも共演。

15歳の頃から世代別日本代表の中心選手で、のちに東京五輪にも出場しています。

浦和レッズ

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2018年に浦和レッズに昇格します。

初年度からリーグ戦25試合に出場し、3年間で74試合に出場。

天皇杯決勝ではフル出場し、プロ1年目からタイトル獲得に貢献します。

出番を失った時期もあるものの、20歳にして日本代表デビュー

ACLでは決勝にも出場し、アジアの強敵とも対等以上に戦えることを証明しました。


浦和時代の成績
・2018:25試合1ゴール(天皇杯優勝)
・2019:18試合2ゴール
・2020:31試合1ゴール

シント=トロイデン(ベルギー)

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2021年1月にシント=トロイデンに加入します。

持ち前の身体能力はベルギーでも通用。

右SB(サイドバック)の定位置をガッチリと掴み、2022-23シーズンに欠場したのはたったの1試合。

日本代表への返り咲きを狙います。

シント=トロイデンでの成績
・2020-21:6試合0ゴール(途中入団)
・2021-22:30試合0ゴール
・2022-23:32試合0ゴール

シント=トロイデンに所属する日本人選手(2022-23シーズン)
香川真司
・岡崎慎司
シュミットダニエル
林大地
・原大智

ルートン タウンFC(イングランド)

2024年1月にルートン タウンFCに完全移籍します。

2023-24シーズンにプレミアリーグでプレーする、4人目の日本人選手になります。

【ルートン・タウンFCについて詳しく】

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まとめ

2010年代、日本代表はSB大国と称されていました。

世界的にもSBが人材難とされるなか、代表に招集される全員がトップリーグでプレーしていました。

SB大国としての日本代表が復活するには、橋岡選手の成長が必要不可欠です。

今後、どのチームへとステップアップをしていくのか。

最注目選手の1人です。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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