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【10分でわかる】勝負強いビースト!林大地のプレースタイルと経歴

サッカー日本代表の試合の写真

『野獣のようにゴールを狙う』

そんな姿から、”ビースト”と呼ばれるようになった林大地選手

東京五輪メンバーに滑り込み、現在はヨーロッパでプレーする林選手。

泥臭く得点を狙い、勝負強さはピカイチです。

今回は、林大地のプレースタイルと経歴をご紹介します。

目次

林大地について

  • 名前:林大地(はやし だいち)
  • 生年月日:1997年5月23日
  • 出身地:大阪府箕面市
  • 所属クラブ:ニュルンベルグ(ドイツ2部)
  • ポジション:FW
  • 背番号:未定
  • 身長:178cm
  • 体重:74kg
  • 利き足:右足

東京五輪に出場

Embed from Getty Images

林選手は2021年東京五輪に出場しています。

当初、正規メンバーからは落選。

バックアップメンバーとしての選出でした。

しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、バックアップメンバーも正規メンバーに加わることに。

晴れて正規メンバーに加わった林選手は、開幕戦でまさかのスタメン出場

大会を通して攻撃の起点となり、日本代表のベスト4進出に貢献しました。

好きな背番号は”8番”

「8番=MFの選手がつける番号」というイメージを持つ方も多いかと思います。

林選手は、FWなのに8番を好みます。

その理由は、
『8番を横にすると、(インフィニティ)になるから』

学生時代に「お前は無限に走れ!」と言われてから、8番がお気に入りに。

これまでに所属したサガン鳥栖シント=トロイデンで8番をつけています。

田中駿汰とは中・高・大で一緒

林選手は、田中駿汰選手(北海道コンサドーレ札幌)と中学、高校、大学で同じチームです。

高校、大学ともに1年生からAチームに入り、全国の舞台で戦っています。

プロ入り後は北海道と九州の遠距離になってしまいましたが、いつか日本代表として再会するかもしれません。

林大地の着用スパイク

メーカー:アシックス

林選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。

DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。

軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。

林大地のプレースタイル

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「ビースト(野獣)」

林選手の持ち味は”がむしゃらなプレー”

相手に掴まれても、お構いなしに前に突き進みます。

  • フィジカルの強さ
  • ポストプレーの上手さ
  • ゴールへの嗅覚

フィジカルの強さを活かしたポストプレーで攻撃の起点となり、こぼれ球には体ごと突っ込みます。

『スーパーゴールでも平凡なゴールでも同じ1点』

林選手は、どんな形でもゴールを決めることの大切さを教えてくれる選手です。

林大地の経歴

  • 千里ひじりFC
  • ガンバ大阪ジュニアユース(箕面市立第四中学校)
  • 履正社高校サッカー部(大阪府)
  • 大阪体育大学サッカー部
  • サガン鳥栖
  • シント=トロイデン(ベルギー)

小学生時代

小学生時代は、千里ひじりSCでプレーしています。

1学年先輩にはジャニーズWESTの小瀧望さんが在籍。

林選手曰く、「試合に出ていた望くんが退団することになって、みんな慌てた」とのこと。

山見大登選手(ガンバ大阪)も、千里ひじりFCのOBです。

中学生時代

中学生時代は、ガンバ大阪ジュニアユースでプレーしています。

  • 1歳先輩:井手口陽介(アビスパ福岡)
  • 同期:初瀬亮(ヴィッセル神戸)
  • 同期:田中駿汰(コンサドーレ札幌)
  • 1歳後輩:堂安律(フライブルグ)
  • 1歳後輩:食野亮太郎(ガンバ大阪)

ガンバユースの中でも特に大物揃いの年代で、林選手は出場機会には恵まれず。

それでも、大事な場面で仕事をする”勝負強さ”はこの頃からの特徴です。

高校生時代

高校生時代は、履正社高校サッカー部でプレーしています。

1年生からAチームでプレーし、冬の選手権には2回出場。(高1、高2)

インターハイにも出場し、大阪では有名な攻撃的MFでした。

大学時代

大学時代は、大阪体育大学サッカー部でプレーしています。

ポジションをFWに移し、能力が覚醒。

”ビースト林”と呼ばれるようになります。

関西サッカーリーグで2連覇を達成し、林選手自身も22試合24ゴールという驚異的な成績を残しています。

大学4年時にはユニバーシアード日本代表、特別指定選手としてサガン鳥栖でプレー。

大学生にしてJリーグで得点をあげ、自信を持ってプロサッカー選手になります。

1学年先輩には菊池流帆選手(ヴィッセル神戸)浅野雄也選手(北海道コンサドーレ札幌)も在籍していました。

サガン鳥栖

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2020年にサガン鳥栖に加入します。

ルーキーイヤーから活躍し、1年半で51試合13得点

”ビースト”はプロの舞台でも恐れられ、東京五輪日本代表への滑り込みを果たします。

鳥栖時代の成績
・2019:1試合1ゴール(特別指定)
・2020:31試合9ゴール
・2021:20試合4ゴール(途中退団)

サガン鳥栖との関係は非常に良好で、ヨーロッパのオフシーズンには鳥栖の練習に参加しています。

シント=トロイデン(ベルギー)

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2021年8月にシント=トロイデンに加入します。

1年目から7ゴールを記録し、エースストライカーの座を確保。

2022-23シーズンの出だしは”得点王”も視野に入るほどの活躍。

シーズン後半にかけて失速したものの、持ち前の”泥臭さ”はヨーロッパでも健在です。

シント=トロイデンでの成績
・2021-22:25試合7ゴール
・2022-23:31試合7ゴール

ニュルンベルグ(ドイツ2部)

2023年6月に、ニュルンベルグに期限付き移籍します。

契約期間は2024年6月30日まで。

多くの日本人が活躍するドイツで、”ブンデスリーガ昇格”を目指して戦います。

ニュルンベルグでプレーした日本人選手
・長谷部誠
・清武弘
・久保裕也
・金崎夢生

まとめ

スマートにゴールを決めることに憧れる子供も多いです。

たしかに格好いいのは間違いありません。

しかし、美しかろうが、泥臭かろうが1点は同じ価値

『とにかくゴールを決める』という想いを全面に出し、結果にこだわる。

そんな熱い男 ”林大地”が、「決定力不足」という言葉を消し去るかもしれません。

林選手と同じく、日本の将来を担うストライカーについての記事はこちら。

【生粋の点取り屋・上田綺世】
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【パリ世代のエース・細谷真大】
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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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