【10分でわかる】レアルからラ・レアルへ!久保建英は新天地はレアル・ソシエダに決定!

日本代表のエンブレムの写真

7/19、日本代表MF久保建英選手のレアル・ソシエダへの完全移籍が発表されました。

幼い頃からバルセロナの下部組織でプレーし、日本の将来を担うと期待されてきた久保選手は、2019年に世界一のビッグクラブであるレアル・マドリードに加入。

外国籍選手枠の関係で、毎年別のクラブにレンタル移籍となっていましたが、ついに他のクラブへの完全移籍となりました。

現在21歳の久保選手ですが、ソシエダはプロサッカー選手になってから7クラブ目となります

「まるでベテランのようなプレー」と評されることもある久保選手ですが、多くのクラブを渡りあるき、経験も豊富です。

2022-23シーズンは、W杯に向けて勝負の1年となります。

そんな勝負の1年に所属するクラブとなるレアル・ソシエダについて、そして久保選手のこれまでの経歴についてご紹介します

この移籍は保有権の50%ずつをレアル・マドリードとレアル・ソシエダが持ち合う契約で、レアル・マドリードが久保選手を買い戻す権利も有しています。

目次

久保建英について

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  • ポジション:MF/FW
  • 生年月日:2001年6月4日
  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 身長:173cm
  • 体重:67kg

久保建英のプレースタイル

  • サッカーIQの高さ
  • 緩急の効いたドリブル
  • 正確無比なキック

サッカーIQの高さ

久保選手はサッカーIQが非常に高い選手です。

試合展開や味方の位置、時間帯などを考慮し、その時に合った最適なプレーを選択することができます。

若い選手の場合、自分の武器に固執してしまうようなことも多いです。
それに対し久保選手は、常に冷静さを保ち、まるでベテランのように落ち着いた判断のできる選手です。

緩急の効いたドリブル

久保選手はドリブルで、1人・2人と複数人を抜き去ります。

緩急が効いており、相手DFはそのスピード差に対応するのに大苦戦。

また、タッチが細かく、相手の重心の逆を突くことも得意で、同じく左利きのリオネル・メッシのドリブルを彷彿とさせます。

いわゆる”快速”と呼ばれるタイプではありませんが、ドリブルをしている時でもボールを持たずに走っているスピードと大きく変わりません。

正確無比なキック

久保選手はキック精度が高く、所属クラブや日本代表でもセットプレーのキッカーを務めています。

公式戦でも、鋭く曲がるシュートで直接FKを決めています。

久保選手の武器とするキック精度によって、ゴールだけではなく、数多くのアシストも生み出しています。

久保建英の経歴

プロ入り前

  • 坂浜サッカースクール
  • 百合ヶ丘子供サッカークラブ
  • FCパーシモン
  • 東京ヴェルディサッカースクール
  • 川崎フロンターレU-10
  • FCバルセロナユース(スペイン)
  • FC東京U-15むさし
  • FC東京U-18

久保選手は小学生の頃に川崎フロンターレの下部組織に所属していた時期があり、現日本代表の板倉滉選手、三笘薫選手、田中碧選手の後輩にあたります。

その後、スペイン・FCバルセロナの下部組織の入団テストに見事合格し、小学生にしてスペインに渡ります。

バルセロナでも順調にステップアップし、その活躍が日本のサッカー番組で報道されることも度々ありました。

読売ランドで行われた大会にバルセロナユースの一員として参加した際には、チームの主力として優勝に貢献しています。

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この大会の得点王は、現・バルセロナ10番を背負うアンス・ファティ選手(上記写真の一番左)です。

FCバルセロナの違反により、無念の帰国

2014年に、FCバルセロナは18歳未満の選手の外国人選手獲得・登録違反による制裁を受けることとなります。

この制裁はFIFA(国際サッカー連盟)によるもので、子供たちを守るための処置だったとされています。

メッシ選手などのように、「異国から来て夢を叶えることができれば良いが、夢が叶わなかった多くの外国人の人生はどうなるのか?」という点を問題視されたものになります。

この制裁により、久保選手は公式戦に出場する権利を失ってしまいます。

それにより、日本への帰国を決意。

FC東京の下部組織でプレーすることになります。

FC東京下部組織でのプレー

久保選手が帰国後、「どのチームでプレーするのか」には大きな注目が集まりました。

中学3年時にFC東京U-15むさしに入団。

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そこからは飛び級の連続で、中学3年生にして、高校年代のクラブユース選手権で得点王を獲得。

更に、中学生ながらも二種登録を結び、J3にも出場する偉業を成し遂げています。

高校生の中でも限られた選手にしか実現できないことを、久保選手は中学生の時点で成し遂げています。

FC東京

久保選手は、16歳にしてFC東京とプロ契約を結びます。

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ただ、いくら天才少年といえどもJ1の壁は厚く、FC東京U-23にてJ3での出場が中心となります。

攻撃時は輝かしいプレーを見せるものの、「守備の強度が足りない」という理由からトップチームではなかなか出場機会を得られず。

そんな中、17歳時にレンタル移籍での武者修行を選択します。

横浜F・マリノス(レンタル)

2018年に、半年間のレンタルで横浜F・マリノスに移籍します。

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若手のレンタルの場合、大半は出場機会を得るためにJ2やJ3など下のカテゴリーを選択します。

それが、17歳の久保選手は同じJ1で、しかも強豪マリノス。

半年間のみということもあり、J1の出場は5試合。

ただ、J1初ゴールも記録し、自信をつけてFC東京に復帰することになります。

FC東京

レンタルからの復帰後、久保選手はFC東京のスタメンに定着します

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2019年シーズン、FC東京はスタートダッシュに成功し、首位を走り続けていました。

その中心となっていたのは間違いなく久保選手で、攻撃を牽引し、課題とされていた守備でもチームに貢献

13試合で4得点を挙げますが、その数字以上の活躍をし、ヨーロッパへと渡ります。

事実、久保選手の移籍後にFC東京の順位は下降ぎみに。

いかに18歳・久保建英の存在が大きかったかを見せつける結果になりました

Jリーグ最終戦は、FC東京vs横浜F・マリノス。
スピーチでは、両サポーターへの感謝が述べられました。

レアルマドリード

この移籍には衝撃を受けた人も多いはずです。

18歳にして、世界最強軍団レアルマドリードに。

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それだけではなく、幼少期に過ごしたバルセロナの宿敵への移籍

現地バルセロナのサポーターからも、「なぜ久保を獲得しなかったんだ」という声が多数上がっていたようです。

マドリーでは、シーズン前のプレシーズンマッチにも出場。

試合や練習でモドリッチやベンゼマといった世界トップの選手たちと共にプレーします。

ただ、外国人枠の関係でリーグ戦への登録ができず。

2018-19シーズンはマジョルカにレンタル移籍します。

マジョルカ(レンタル)

2018-19シーズン、マジョルカは7シーズンぶりにスペイン1部リーグ「ラ・リーガ」に復帰となりました。

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その中で久保選手は異彩を放ち、強豪相手にもドリブルで何度もチャンスを作り出します。

35試合に出場し、4得点。

主力としてチームを牽引するも、マジョルカは19位で、1年での降格となりました。

マジョルカには、かつて大久保嘉人さん、家長昭博選手も所属していました。

ビジャレアル(レンタル)

2020-21シーズンはビジャレアルの一員としてシーズンが始まります。

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ビジャレアルはスペインでも上位につけ、チャンピオンズリーグにも出場する強豪クラブ。

久保選手は途中出場のチャンスは与えられるものの、決定的な仕事ができず。

定位置確保には至らないまま、失意の中でビジャレアルを退団します。

ヘタフェ(レンタル)

久保選手は2020-21シーズン中にレンタル先が変わり、シーズン後半はヘタフェでプレーすることになります

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所属元であるレアル・マドリードとしても、久保選手には出場機会を与えて成長してもらう必要があります。

そのため、レンタル先の変更となりました。

ただ、ヘタフェでも思うような結果は残せず。

ただ、ヘタフェの1部リーグ残留を決定づけるゴールを決めるなど、一定数のインパクトを残すことには成功します。

2020-21シーズンは、久保選手にとって試練の年となりました。

ヘタフェには、日本代表MF柴崎岳選手も所属していました。

マジョルカ(レンタル)

2021-22シーズン、以前プレーしていたマジョルカへの再レンタルが決定します。

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マジョルカは1年で1部リーグ復帰を果たし、1部残留を果たすべく久保選手を獲得しました。

しかし、以前所属していた頃のようなキレはなく、ベンチスタートも増えていきました。

東京五輪やW杯予選などもあり、疲労の蓄積もあったかもしれません。

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マジョルカは16位でなんとか1部リーグに残留を果たしました。

監督交代で、シーズン途中からは元日本代表のアギーレ監督が就任。
この監督交代によって、久保選手の序列は一気に下がってしまいました。

レアル・ソシエダについて

ここ2シーズン、思うような結果を残せなかった久保選手。

「次のクラブは格下かな・・・?」と思う人もいるかもしれませんが、レアル・ソシエダは強豪です

4年連続でラ・リーガで1ケタ順位につけ、ヨーロッパリーグにも出場しています。

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  • 創立:1909年
  • チームカラー:青×白
  • 本拠地:サン・セバスティアン
  • スタジアム:エスタディオ・アノエタ(32,000人収容)

サン・セバスティアンについて

レアル・ソシエダの本拠地であるサン・セバスティアンは、スペイン北東部のバスク地方に位置しています。

海辺のリゾート地で、美食の街としても知られています

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まとめ

思い描いていたような成長ではない。

それは久保選手本人も、世界中のサッカーファンも感じているかもしれません。

ただ、忘れてはいけないのはまだ21歳だということ

21歳といえば、高卒であればプロ入り3年目、大学に進学した選手であればまだ大学3年生です。

この年でプロで100試合以上出場し、日本代表として国を背負って戦っています。

冷静に考えると、ここまで凄まじい21歳の選手は日本にほとんどいません。

2022年のW杯はもちろん、その後のW杯やパリ五輪でも日本を引っ張っていくことは間違いはずです。

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この記事を書いた人

しんじ しんじ エンジョイ系フットサルチームの代表

寄り道をするようについついボールを蹴ってしまう。
ついついサッカーを観てしまう。

サッカー・フットサルを知らない人が最初の1歩目を踏み出せるように。
初心者から中級者へとステップアップできるように。

1990年生まれ

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