こんな人に読んでもらいたい
- 初めてフットサルの大会に参加する
- 久しぶりの大会参加
- 大会の日の持ち物がわからない
僕はフットサルチームを運営しており、月に1度は大会や練習試合を組んでいます。
試合の場合、雰囲気や持ち物など様々な点が普段の活動とは大きく違います。
例えば、普段の活動では相手との接触がなくても、試合になると相手が身体をぶつけたりもします。
そういった違いを理解していないと、最初のプレーで面をくらってしまいます。
今回は、大会と普段の活動の違いをお伝えします。
大会参加前に、チェックしてください!
持ち物
普段の活動とは持ち物が異なります。
忘れてしまうと大会に参加できなくなってしまうこともあるので、しっかりと確認しましょう。
ユニフォーム
試合を組むようなチームの場合、チームのユニフォームがあることも多いです。
ユニフォームを持っている場合は、忘れずに持っていきましょう。
1人持っていないせいで、みんながビブスを着用することになってしまうかもしれません。
ユニフォームが揃っているチームは本当にかっこいいです!
まだ作っていない方は、ぜひ揃えてみてください。
(参考:【チームでユニフォームを揃えよう】”teammax”のユニフォームオーダーが素晴らしかった件)
チームユニフォームがなくても、大会には参加できるのでご安心ください。
貸し出し用のビブスを着用をして参加するチームもあります
すねあて
すねあては、蹴られた時の衝撃を抑えるための道具です。
すねを蹴られると痛いので、それを防ぐためのものになります。
上の写真のすねあては、通常よりも軽量性の高いすねあてです。
安全性と付けやすさを考えると、一般的なすねあてが間違いありません。
すねあてがないと、試合に出場できません。
出発前に、必ずすねあてを持ったかの確認をしましょう。
シューズ
シューズはいつも履いている、履き慣れたものを持って行ってください。
トレシューとフラットシューズ、どちらがプレーしやすいコートなのかに気をつけましょう。
シューズの購入については、ゼビオが安くてオススメです。
(参照:【安い・豊富な品揃え・ゆっくり見れるの3拍子】スポーツショップのゼビオが万能すぎる件について)
プレー
接触
大会になると相手は身体もぶつけるし、プレスも速いです。
特に、1試合目で「いつもとは違う激しさ」にビックリしてしまい、メンタル的に不安定な状態になってしまう人もいます。
1試合目で崩れてしまうと、その大会のうちに立て直すことが難しいです。
相手が本気でボールを取りにくることを意識して、試合に臨みましょう。
スライディング
フットサルは公式ルール上はスライディングがOKなスポーツです。
ですが、1day大会の場合、会場となる施設の独自ルールが適用されることが多いです。
独自ルールの場合、スライディング禁止のケースが大半です。
スライディングをした時点でファールになり、会場によっては第2PKを与えることになることもあります。
大会前に説明があるはずなので、しっかりと確認しましょう。
エンジョイやミックスの大会は、どのチームもゆったりプレーしていることが多いです。
接触も激しくないので、普段通り気負わずに楽しみましょう。
ルール
キックイン
ボールがタッチラインの外に出た場合、サッカーではスローインでプレーを再開します。
ですが、フットサルではキックインでプレーを再開します。
また、ボールを置いてから4秒以内に蹴らないといけない「4秒ルール」があります。
4秒ルールはキックイン以外にも適用されます。
・キックイン
・ゴールクリアランス(キーパースロー)
・コーナーキック
選手交代
フットサルは選手交代が自由な上に、何度でも行えます。
交代ゾーンという指定のエリアがあるので、その範囲内で選手交代してください。
フットサルは全力で走ることが多い競技です。
疲れたらすぐに交代するくらいの気持ちでプレーしましょう。
交代のタイミングを間違えるチームをよく見かけます。
くれぐれも、自分のチームがピンチの時には交代しないようにしましょう。
バックパス
フットサルでは、何度もキーパー(ゴレイロ)にパスをすることはできません。
バックパスの反則をとられると、相手にフリーキックを与えてしまいます。
まとめ
僕たちのチームも、最初の頃はプレーの強度に圧倒されたり、ルールを間違えたりしてなかなか勝てませんでした。
大会参加を重ねるうちに、自チームの練習の強度も高まってきて、大会に出てもみんなが対応できる状態になりました。
また、持ち物もいつもと違うので、いつも試合前にバタバタしていた時期もあります。
特に、すねあては忘れる人が本当に多いです。
楽しい大会にするためにも、持ち物をしっかりと揃え、ルールも把握してから参加しましょう!
前日にアナウンスをしても忘れる人はいます。
頻繁に忘れる人がいる場合は、しつこいくらいに持ち物チェックを促しましょう。
コメント