『Jリーグ第22節 柏レイソル vs FC東京』
2024年7月6日に、
”J1リーグ第22節 柏レイソルvsFC東京”が開催されました。
前節は、豪雨の鳥栖で逆転勝利!
”ケチャドバ”という言葉がピッタリなほど、得点を量産。
まさか、後半だけで4点も決めてくれるとは思いませんでした。
「負ければ残留争いへ・・・」というシチュエーションだっただけに、本当に大きな勝利!
ただ、まだまだ油断はならない状況です。
今節の対戦相手はFC東京。
前回対戦では、3-3の乱打戦。
10人になった相手に対し、攻めに攻めるも逆転とはいかず。
「勝てたなぁ」という気持ちが残る、悔しい引き分けでした。
この試合は、13位(柏)vs 8位(FC東京)。
順位的には離れていますが、意外にも勝ち点差は7。
まだまだ上にいくチャンスはある!!
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当日の様子
雷雨で時間変更
この週は、毎日暑かった。
なのに、試合当日にピンポイントで雷雨が。
なかなかの豪雨で、雨雲レーダーは赤色。
19:00キックオフの予定でしたが、約30分遅れての試合開始になりました。
栗澤僚一が代行監督
Embed from Getty Imagesこの日は、井原正巳監督が体調不良。
代わりに、栗澤僚一ヘッドコーチが指揮をとりました。
10年以上レイソルでプレーし、数々のタイトルを獲得したレジェンド。
そして、プロキャリアのスタートはFC東京。
なんとも、運命的な監督デビューです。
新加入・垣田裕暉
Embed from Getty Images7月4日に発表されたビッグニュース!
「鹿島・垣田裕暉が完全移籍加入」
実績のある大型FWが、仲間に加わりました。
噂レベルではありますが、この移籍には”約1億円”とも言われています。
パリ五輪期間中は細谷真大が不在になります。
それに加え、海外移籍も近づいているでしょう。
エースの不在は、やっぱり不安はありました。
そんな不安を軽減してくれる補強です!
強化部ナイス!!
柏・FC東京にゆかりのある選手
柏の元・FC東京の選手
なし
FC東京の元・柏の選手
・MF:小泉慶(2018~2019年)
・FW:ディエゴ オリヴェイラ(2016~2018年)
※2018年はFC東京にレンタル移籍。
※DF・土肥幹太選手の父は、元・柏GKの土肥洋一さん。
U-23日本代表
Embed from Getty Imagesパリ五輪日本代表が決定!
この対戦カードからは、以下の4名がU-23日本代表メンバーに選出されています。
・細谷真大(柏)
・関根大輝(柏)
・野澤大志ブランドン(FC東京)
・荒木遼太郎(FC東京)
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 野田裕喜 |
DF | 関根大輝 |
MF | 白井永地 |
MF | 高嶺朋樹 |
MF | 山田雄士 |
FW | 小屋松知哉 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
FC東京
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 野澤大志ブランドン |
DF | 木本恭生 |
DF | 岡哲平 |
DF | 徳元悠平 |
DF | 白井康介 |
MF | 高宇洋 |
MF | 小泉慶 |
MF | 仲川輝人 |
FW | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 俵積田晃太 |
FW | 安斎颯馬 |
ベンチ入りメンバー
試合結果
突然の雷雨の影響で、キックオフが”19:00→19:33”へと変更。
試合開始直前に観客が殺到し、入場ゲートは大行列。
スタジアム横の珍来に届いてしまうかのような混雑具合でした。
「キックオフには間に合わないかなぁ・・・」
と、諦めていたら、キックオフぎりぎりに席に着席できました。
真っ先に思ったことは、
「スタジアムの雰囲気が良い!!!」
1万人を超える観客がいたことももちろんですが、どこか”ピリッ”とした雰囲気。
これは両チームの選手・サポーターの「絶対勝つぞ」という気持ちが作り出したものでしょう。
ゾクゾクしました。
そんなことを考えていたら、前半2分に失点。
ディエゴがしっかりフリーになっていました・・・。
でも、ここ最近のレイソルは”点がとれる”ようになってきています。
前半14分に、ブラジルホットラインが炸裂!
サヴィオは、”左足”でもあのパスを出せるんですよね。
本当にスーパー。
ジエゴはどんどん決定機に絡むようになてきている。
もはやFWです。
ジエゴのチャントを歌う柏サポーターに向けて、「👍」ってやるサヴィオとジエゴが、なんか良かった!
さぁ同点。
でも、ここからは猛攻を受けました。
マツケン(GK)を中心に、身体を張ってゴールを死守。
細谷に至っては、顔面ブロックで防いでくれてました。
しかしまぁ・・・
俵積田(FC東京)は、ますます怖い選手になりましたね。。。
ピンチを防げば、当然チャンスもやってくる。
相手のミスを逃しませんでした。
高嶺朋樹が!!!
GKのキックミスを胸トラップし、そのまま地を這うミドル!
ちょっとアウトにかけたシュートが、オシャレだし上手すぎました!
ちなみに、相手のミスを誘発したのは”小屋松のプレス!!”
”2-1”と逆転して、前半が終了。
後半は、どちらかといえばFC東京の方がチャンスが多かったように思います。
でも、FC東京はディエゴを下げてくれました。
上手い選手が入った代わりに、前線に高さがなくなり・・・
少し、ゴール前での怖さが減った気がしました。
なんとなく、「このまま守りきれそうだなぁ〜」と。
いや、やられました。
後半セットプレーでの失点。
電光掲示板には、「ゴール確認中(オフサイドの可能性)」の文字が。
オフサイドであることを祈りました。
多分、全柏サポーターが祈っていました。
しかし、祈りは届かず。
はい、同点に追いつかれました。
ですが、
またしても後半AT。
よく相手の前に張り込んでくれました。
しっかりと蹴り込んでくれました!
サチロー!!!
秒速でゴール裏に飛び込んだところもGOOD!!
ここでも、電光掲示板には、「ゴール確認中(オフサイドの可能性)」の文字が。
今度は、「いや、ゴールだ!!」と祈った柏サポーター。
わりと短めの時間でゴールが認められました。
やりましたね。
2連勝です!!!
試合結果:○ 3-2
まとめ
本当に熱い試合でした。
そして、暑かった・・・。
普段は風で揺らめいている両チームのフラッグが、全くゆれていない。
選手たちは、そうとうキツかったでしょう。
よく勝ち切ってくれました!!!
今日は、印象的なプレーをひとつ紹介したいです。
前半ATに、スタジアムがザワついたシーン。
細谷真大のプレーなのですが、、、
”ジャンピング胸トラップ”をしたシーンがありました。
結果的にはミスパスになってしまったのですが・・・
普通はヘディングするような高さのボールを、当たり前のように胸トラしたんです!
現地で観ていて、「いや、ドンキーコングかよ!!」っていう言葉が自然と出ていました。
あの身体能力はヤバい!
この試合は”筑波大組”が大活躍でした。
・サチロー:決勝ゴール
・高嶺:2点目のスーパーゴール
・三丸:お誕生日
そして、水曜日(7/10)は天皇杯3回戦。
ゼルビアを破った、筑波大学との対戦です。
勝とう!!
プロの力、先輩の力を見せつけて!!!!!
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