『Jリーグ第7節 柏レイソルvs東京ヴェルディ』
2025年3月29日に、
”J1リーグ第7節 柏レイソルvs東京ヴェルディ”が開催されました。
日本代表の試合があったため、2週間ぶりのJリーグです!!
前節は、アウェー広島で1-1のドロー。
「今季のJ1ベストゲーム」との呼び声も高い、超ハイレベルな試合でした。
2度のゴール取り消しの後、スーパーゴールを決められるも・・・。
細谷・木下・仲間の超速カウンターで同点に!
同点ゴールの後は、”逆転できそうな勢い”も感じました。
私は自宅での観戦でしたが、「敵地で広島相手にここまでやれるのか・・・」と、非常に感慨深かったです。
「やっぱり今年は強いぞ!」と感じたからこそ、今日は勝ちたいわけで!!
この試合の対戦相手は、東京ヴェルディ。
昨年はレンタルだった染野、山見らを完全移籍で獲得。
さらにはパリ五輪に出場した鈴木海鈴を獲得するなど、オフシーズンに多くの話題を呼びましたが・・・。
今季は、ここまで2勝3敗1分の14位とやや不調。
昨年はヴェルディに勝てていないので・・・。(1分1敗)
勝ってくれ!!
ちなみに、これまでの通算対戦成績は”18勝18敗2分”で完全にイーブン。
勝った方が、通算戦績でもリードするぞ!!
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当日の様子
雨の日立台(2試合連続)

鹿島戦に続き、雨の日立台。
しかも、気温は6℃。
前日(3/28)は25℃もあって、上着なんていらないくらいだったのに・・・。
バックスタンド側には、桜も咲いているのに。。。
気温差で体調崩しそう。
そんな悪天候の中でも、日立台には”11,888人”が集結。
頭2桁&末尾3桁がゾロ目で、ちょっぴりテンション上がりました!
スターティングメンバー
柏レイソル

ベンチ入りメンバー
東京ヴェルディ

ベンチ入りメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 長沢祐弥 |
DF | 鈴木海音 |
DF | 内田陽介 |
MF | 稲見哲行 |
MF | 福田湧矢 |
MF | 松橋優安 |
FW | 食野壮磨 |
FW | 川村楽人 |
FW | 白井亮丞 |
試合結果

6℃で雨。
豪雨ではないのがせめてもの救いだけど、今日もすごく寒い。
「熱いサッカーで、寒さを吹き飛ばしてもらおう!」という願いを心に秘め、キックオフ!!
最初に”熱さ”を前面に押し出したのは東京ヴェルディ。
開始早々から、かなり激しいプレスをかけてきました。
「最初の10分くらいかなぁ〜」なんて思っていたけど、全然ペースを落としてこない。
球際での激しさ・前からのプレスに、何度も苦しめられました。

ここで本当にありがたかったのが、小島享介の存在。
GKなのにビルドアップに参加してくれるから、パスの選択肢が1つ増える。
「フィールドプレーヤーが1人多い」ような感覚です。
今日なんて、相手がハイプレスでくるし、ピッチも濡れているし、GKに繋ぐのって怖いんですよね。
でも、「小島なら繋いで大丈夫!」っていう安心感が、サポーターにも芽生えています。
今日の展開的に、”危険な位置で奪われて、そのまま失点”というシーンは、十分にありえたでしょう。
むしろ、ヴェルディも狙っていたのでは?
しかし、そのようなシーンを防げたのは、守護神・小島の足元のおかげです。
足元でも繋げるし、ビッグセーブも見せてくれるし、いつも助かっています。
ビッグセーブといえば、この試合でも見せてくれました!
”谷口栄斗の無回転ミドル”。
昨年の犬飼のシュート(FC東京戦[アウェー])を思い出すような、ものすごいブレ球だったのですが・・・。
小島さん、ボールに触ってたんですね。
現地では、直接バーに当たったのかと・・・。
いやぁ、すごいGKだ。
前半は、ハッキリ言って良いところナシ。
「ハーフタイムで修正し、後半で挽回!!」という展開を、全・柏サポーターが思い描いていたでしょう。
ただ、ヴェルディのペースが落ちない。
全然落ちない。
いつものような、”柏の魅力的なサッカー”はなかなか見せることができず。
キーマンの小泉、最前線の垣田や、交代出場した細谷には特に厳しいマークが。
自分たちの形に持って行けず、本当に苦しかった。
残り15分くらいのところで、ようやくヴェルディのペースがダウン。
そこからは、「崩せそう!!」と思うようなシーンもでてきましたが、残念ながら時間が足りず。
0-0のスコアレスドロー。
通算対戦成績は、”18勝18敗3分”に。
試合結果:△ 0-0
まとめ

7試合を終了した時点での、今季ワーストゲーム。
こういう試合もあります。
むしろ、ヴェルディがすごく良かったし、しっかり対策されたなと。
でも、優勝するようなチームって、こういう難しい試合で勝ちを拾えるんですよね。
「内容悪いけど、なんか勝っちゃった!」みたいな。
その反面、「守り切れたこと」は非常にポジティブ。
『ハイプレスに耐え切れず、早い時間帯で失点→難しい試合展開に』という試合は、幾度となく見てきました。
だからこそ、「失点しなかった」ことで引き分けに持ち込めた。
次の課題は、「得点」の部分ですね。

しかしまぁ、本当に小屋松知哉がイキイキとプレーしています。
チャンスになったシーンは、ほとんどNo.14が関与していたような気が。
取り消しにはなりましたが、ネットを揺らしたシーンもすごく良かった。(オフサイドで得点取り消し)
GKとの1vs1になった時、私も「自分でいけ!!!」って叫んでいました。
J1リーグ200試合出場おめでとうございます!!
今年は、キャリアハイのシーズンになりそうですね!!!

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