『Jリーグ第37節 柏レイソルvsヴィッセル神戸』
2024年11月30日に、
”J1リーグ第37節 柏レイソルvsヴィッセル神戸”が開催されました。
今シーズンも残り2試合。
そして、今日の試合は”ホーム最終戦”。
”4試合連続のAT失点”で、落とした勝ち点は6。
なんだか後半ATが怖くなってきましたが、「今日勝てば自力での残留」が決まります。
今日の試合はNHKでも放送される注目の一戦!
なぜかというと・・・
神戸の優勝が決まる可能性があるから・・・。
- 柏が勝利→柏残留・優勝争いは混戦に
- 神戸が勝利→柏の残留は最終節に・神戸の優勝が決定
今となっては懐かしい話ですが・・・。
我が柏レイソルも、2011年にJリーグで優勝しています。
もう13年も前か・・・。
優勝がかかった試合も難しいもので、サポーターもソワソワしてしまう。
その雰囲気がスタジアムに伝播して、どこか不思議な感じになっていた記憶があります。
先日の天皇杯優勝で乗っているかもしれませんが、神戸にとっても難しい試合でしょう。
きっと。
そして、”神戸との相性は良い”という事実を頭の中で何度も思い返しながら、今季最後の日立台へ。
頼む!
勝ってくれ!!
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当日の様子
優勝と残留がかかった試合
この試合は、”J1の頂点”と”生き残り”が懸った試合。
- 柏レイソル:”J1残留”が懸った試合
- ヴィッセル神戸:”J1優勝”が懸った試合
この試合も、日立台は満員です。
DJ ナラ ヨシタカさんの最後の試合
日立台に行くと聞ける”いつもの声”。
2002年から日立台のスタジアムDJを務めていた”ナラ ヨシタカさん”の最後の試合。
よく考えると、今年は別の方が担当する試合がありました。
引き継ぎ的な意味合いもあったのでしょうか。
23年間もレイソルを見てきた方なので、複数のタイトルをとったことも、悪夢のJ2降格も目の前で見てきている方です。
最後の試合は、”勝利”で送り出したいですね。
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 立田悠悟 |
DF | 関根大輝 |
MF | 白井永地 |
MF | 山田雄士 |
MF | 手塚康平 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 細谷真大 |
FW | 木下康介 |
ベンチ入りメンバー
ヴィッセル神戸
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 前川黛也 |
DF | マテウス・トゥーレル |
DF | 山川哲史 |
DF | 初瀬亮 |
DF | 酒井高徳 |
MF | 扇原貴宏 |
MF | 井手口陽介 |
MF | 井出遥也 |
FW | 宮代大聖 |
FW | 武藤嘉紀 |
FW | 大迫勇也 |
ベンチ入りメンバー
試合結果
前半3分に”手塚→木下”のドンピシャヘッド!
木下選手は、自身初のJ1での二桁ゴールを達成。
そして、手塚選手の加入以降は”セットプレーでの期待度”が段違い。
この試合は、両チームの選手が入り乱れて揉めることもやや多め。
「相手にはイエローでないの?」と思うシーンもいくつかありましたが・・・(ジエゴの退場は妥当だと思う。)
球際で激しく闘い、すごく良いゲームでした。
後半ATに入る直前。
長いVARチェックの末にPK判定が降った時は、
「またか・・・」と思いましたが、
大迫勇也がまさかのPK失敗!
とうとうAT失点の呪縛から解き放たれた・・・!
と、思ったんですけどね。
今日もやられてしまいました。
わかってはいたけど、神戸の選手たちの能力は高かった。
酒井高徳凄かったなぁ。
あれがドイツでキャプテンやってた選手の実力か。
今年1年を通しての課題でもありますが、追加点がとれないのが本当にきつい。
ハイライトには載ってなかったけれど、69分の小屋松の超・決定機が・・・。
せめて枠には飛ばしたかったですね。
こぼれ球に詰められたかもしれないので。
そんなこんなで、”5試合連続でAT失点”。
全試合とも”勝ち点”に直結する失点で、失った勝ち点は”8”。
試合結果:△ 1-1
まとめ
目の前にあった”自力残留”が持ち越しとなり、どこか重苦しい雰囲気で迎えたホーム最終戦のセレモニー。
上下ジャージにコートを羽織り、”全身黒”の選手たち。
その中で、1人だけ”黄色いジャージ姿”の垣田裕暉。
この日も出番がなく、悔しさが伝わってきました。
実力は間違いない選手です。
来年は、より多くの出番・より多くのゴールを期待しています。
セレモニーでは、
- DJのナラさん
- 井原正巳監督
- キャプテン・古賀太陽
上記3名がスピーチをし、終了。
社長の挨拶はありませんでした。
前任の社長にはブーイングが飛び交うのが恒例でしたが、順位的にそれを避けたのかな?
クラブとして変わろうとしているのは伝わるので、荒れた雰囲気にはならないかなぁと思いましたが。
さぁ、今年のJリーグも残すは1試合。
順位はこんな感じ。
得失点差を考えると、「ほぼ大丈夫」でしょう。
これがひっくり返るようなら、八百長を疑うレベルですが・・・。
13-1(2019年J2最終節 柏vs京都)を目の前で見ているので、油断はしません。
次節は敵地で札幌と対戦。
J2降格が決まっているクラブですが、「勝って来年に繋げたい」という想いは強いでしょう。
ただ、それはレイソルも同じ。
最後こそ勝って、自力でJ1残留を決めよう。
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