『Jリーグ第36節 柏レイソルvsアルビレックス新潟』
2024年11月9日に、
”J1リーグ第36節 柏レイソルvsアルビレックス新潟”が開催されました。
16位vs17位。
”残留争いの直接対決”です。
レイソルは、直近3試合連続で”ATの失点”。
その結果、失ったのは”勝ち点4”。
- 第34節:△ 町田戦
- 第25節:● 浦和戦(延期分)
- 第35節:● 福岡戦
しかも、すべて後半ATにPKを与えての失点。
VARが怖い。
「VARが怖い」といえば、谷口彰悟選手を連想する方も多いと思いますが・・・。
レイソルサポーターも仲間入りしてしまったかもしれません。
※「谷口はVARが怖い」について、詳しくは”こちら”。
今日の対戦相手はアルビレックス新潟。
先日のルヴァンカップで決勝戦に出場。
新潟から国立に集結したサポーターの数も凄かった!
優勝は逃しましたが、誰もが驚く後方からのパス回しと脅威の粘り強さを見せました。
しかし、Jリーグでは大苦戦中。
6試合勝ちなしで、大量失点をしている試合は4試合もあります。(3失点以上)
17位柏vs16位新潟。
勝ち点差は、たったの”1”。
引き分けはいりません。
必要なのは勝ち点3!!
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
当日の様子
残留争い直接対決
残り3試合の時点で迎える、残留争いの直接対決。
降格圏にいる磐田、札幌の結果次第にはなりますが、「負けた方はJ2降格」に近づいてしまいます。
苦しい状況にも関わらず、チケットはソールドアウト。
スタジアムは黄色とオレンジに染め上げられ、最高の雰囲気でした。
関根大輝が日本代表に追加招集
Embed from Getty Imagesまたしても、日本代表に追加招集された関根選手。
今回はベンチ入りできると良いなぁ。
あと、今回も試合後にパスポートを取りに帰って、ドタバタで飛行機に乗ったのかなぁ?
今回の日本代表メンバーについては、こちらにまとめています!
柏・新潟にゆかりのある選手
柏の元・新潟の選手
・DF:川口尚紀(2012~2019年)
・GK:守田達弥(2014~2017年)
・MF:戸嶋祥郎(2018~2019年)
新潟の元・柏の選手
・なし
スターティングメンバー
柏レイソル
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 松本健太 |
DF | ジエゴ |
DF | 古賀太陽 |
DF | 立田悠悟 |
DF | 関根大輝 |
MF | 白井永地 |
MF | 小屋松知哉 |
MF | 手塚康平 |
FW | マテウス サヴィオ |
FW | 細谷真大 |
FW | 木下康介 |
ベンチ入りメンバー
アルビレックス新潟
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 小島亨介 |
DF | 舞行龍ジェームズ |
DF | 藤原奏哉 |
DF | 橋本健人 |
DF | 稲村隼翔 |
MF | 秋山裕紀 |
MF | ダニーロ・ゴメス |
MF | 谷口海斗 |
FW | 星雄次 |
FW | 長谷川元希 |
FW | 小野裕二 |
ベンチ入りメンバー
試合結果
またか・・・。
また後半ATに失点。
4試合連続のAT失点で、失った”勝ち点6”。
失点の瞬間、苦笑いしかできませんでした。
チャンスが少ない中、1点決めてくれた細谷真大様。
リプレイを見て驚きました。
後ろに下がりながらのヘディングだったんですね。
手塚選手のキックもエレガントでした。
今日は勝てると思ってしまった・・・。
言いたいことは山ほどありますが、特にこの3点。
- 戦術面での差
- 時間の使い方(FKのシーン)
- 交代選手が失点シーンに絡みまくった
まず、戦術面での差。
特に後半は、右サイドを深く侵入されてクロスというシーンが多くありました。
関根選手が相手2人を見ないといけないシーンが起きていて、「そりゃ日本代表でも厳しいでしょ・・・」と。
これは戦術というか、スカウティングの差なのでしょうか。。。
次に、時間の使い方。
試合終盤は、”攻めるか守り切るか”に判断が難しいもの。
ただ、直接FKでのミスはいただけないですね。
個人的には、直接狙ってほしかった。
やや角度はありましたが、左足で狙える位置かなと感じたので。
結果的に、「時間を使う」という選択をし、ソッコーで奪われるという最悪の形に。
あのシーンは残念でした。
3点目が、交代選手が失点に絡みまくってしまったこと。
もちろん、彼らだけのせいで失点したとは思っていません。
しかし、不用意に足を出してしまったのも、いるべき場所にいれなかったのも交代出場した選手たちでした。
その決断をしたのは監督であり、怒りの矛先が向かうのも納得はできます。
試合終了後、選手たちを拍手で迎えたゴール裏の方々はスゴいなと。
試合結果:△ 1-1
まとめ
「あれ、サンライズ(ゴール裏2F)立ってる?」。
試合中にそんな会話をし、直後に電光掲示板には注意が。
最大限の声援を送るための、せめてもの抵抗だったのでしょう。
良いか悪いかは別として、私は好きです、そういうの。
今日観戦した席は、SS席のちょうど真ん中。(ややレイソル側)
「どっちが声が出ていたか」がよくわかる座席でした。
今季は、「相手の方が声出てない?」って感じる試合が多くありました。(MR席の時も、そう感じました。)
でも、アウェーだと柏の方がよく声が出ている不思議な現象。
じゃあ、今日は?
絶対にレイソルの方が出てました!!!
応援がスゴい新潟よりも!
色々事情はあるのかもしれませんが、”ホームアドバンテージ”をもたらすためには、2Fは立っていた方が良いかもしれませんね。
”黄色い壁の圧”が、いつもとは比べものになりませんでした。
2F問題はさておき、Jリーグは残り2試合。
ひとまず、ジュビロ磐田に勝ってくれたガンバ大阪に感謝です。
レイソルの次の対戦相手はヴィッセル神戸。
神戸との相性は悪くありませんが、相手は優勝が懸った一戦です。
「残留争いvs優勝争い」の構図ですが、勝って拍手を送らせてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
あなたが楽しめるような記事を、約500記事書いています。
ぜひ、気になる記事を読んでいってください。
コメント