『Jリーグ第29節 柏レイソルvs東京ヴェルディ』
2024年8月31日に、
”J1リーグ第29節 柏レイソルvs東京ヴェルディ”が開催されました。
早いもので、今シーズンも残り10試合。（この試合を含めて）
優勝争い・残留争いでピリピリする時期になりました。
レイソルは・・・。
今季も”残留争い”の方。
下位クラブが勝ち始めたこともあり、残留ラインが上昇。
気づけば、降格圏との勝ち点差は”たったの5”。（16位）
そろそろ、「良い内容」とか「前より良くなっている」とか言っていられない状況です。
今節の対戦相手は、東京ヴェルディ。（10位）
今季、16年ぶりにJ1に復帰したクラブですが、上位陣にも勝っています。
前節も、鹿島に勝利。
木村勇大（FW）が時間を作るし、1人で突破してくるんですよね・・・。
怖い選手だ。
この日は、”台風10号”が接近中。
降水量の多い1週間だったこともあり、ピッチはかなり水分を含んでいるでしょう。
”低めのミドル”を打てば、何か起きるかも・・・？
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当日の様子
台風10号が接近
台風10号の影響で、関西方面の3試合が延期に。
開催された試合でも、FC東京の選手たちが新幹線に缶詰め状態になるなど、移動に大苦戦したようです。（参照：スポニチ）
幸い、この試合は関東同士の対戦。
台風は到達しませんでしたが・・・
今日も、なかなか強い雨が降っていました。
「暑さが紛れ、むしろ雨が降って良かったかも？？」と思ってしまうのは、サッカー観戦に慣れすぎてしまったせいでしょうか？
細谷真大がA代表選出
Embed from Getty Images9月から始まる2026年W杯アジア最終予選。
レイソルからは、パリ五輪でも大活躍だった細谷真大が選出！！
試合日程は以下の通りです！
・9/5（木）：vs中国（ホーム）
・9/11（水）：vsバーレーン（アウェー）
スターティングメンバー
柏レイソル
| ポジション | 選手名 |
|---|---|
| GK | 佐々木雅士 |
| DF | ジエゴ |
| DF | 野田裕喜 |
| DF | 犬飼智也 |
| DF | 関根大輝 |
| MF | 戸嶋祥郎 |
| MF | 白井永地 |
| MF | 鵜木郁哉 |
| FW | マテウス サヴィオ |
| FW | 小屋松知哉 |
| FW | 細谷真大 |
ベンチ入りメンバー
東京ヴェルディ
ベンチ入りメンバー
試合結果
スタッツを見てもわかるように、”完全にレイソルのゲーム”。
「勝つべき試合」であり、少なくとも「勝ち点1」はとらなければいけない試合でした。
「内容は良かった。次だよ！！」と言いたいところですが・・・
これを何度も繰り返しているから、今の順位（16位）にいるわけで。
この試合は、GK・松本健太とDF・古賀太陽が出場できず。
こういう試合で、”代わりに出た選手たち”が「お！！」って思わせるプレーをしてくれると、チーム力はグッと上がるのですが・・・
むしろ、「出れていなかった理由」がよくわかる結果になりました。
次に出た際は、手のひらを返させてください。
対する東京Vは、3点ともスーパーゴール。
すごかった。
多分、「次も同じことやれ！！」って言われても、難しいでしょう。
そういう意味では、レイソルは運が悪かったのかもしれません。
ただ、守備陣の集中力には大きな差を感じました。
しっかりと守備を固め、左右に振られまくっても最後は身体を張って跳ね返す。
GK・マテウスも、まさに守護神って感じ。
後逸での失点もあったけど、何本の決定機をストップされたことか・・・。
試合終了のホイッスルが鳴った時、ピッチに倒れ込む東京Vイレブンの姿が印象的でした。
試合終盤はセカンドボールを拾いまくり、ずっとレイソルのターンでした。
サイドでかなりパスを回していましたが・・・
垣田・木下の長身FWコンビが揃っていたわけで。
立田も前にあげて、手塚を後方に下げて”放り込み”でも良かったのかな〜と思ったり。
相手もあれだけ疲労していたのだから、”全力ジャンプ”を繰り返していたら足がもたなかったんじゃないかなぁ・・・。
そんなこんなで、敗戦。
両サポーターでスタジアムは埋まり、雰囲気は最高。
悔しい敗戦ですね。
8月は、公式戦1勝3敗1分。（天皇杯も含む）
試合結果：『● 2-3』
まとめ
試合終了と同時に、柏ゴール裏から起こったブーイング。
選手ではなく、審判団に対してのものです。
申し訳ありませんが、全体的にストレスの溜まるジャッジでした。
ただ、それが勝敗を分けたわけではないと思っています。
むしろ救われた判定もあったので・・・。（64分のシーン）
選手に対しては、”ブーイングもちらほら聞こえる”って感じの反応。
この時期にこの順位だと、さすがに仕方ないですね。
「頑張ったから」で残留できるわけではないので。
次節はジュビロ磐田との対戦。
降格圏の18位で、勝ち点は5差。
「勝ち」以外の選択肢はなし。
次節は、楽しくこのブログを書かせてください。
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