『JAPANツアー2024 試合日程』
今年も、”ヨーロッパの強豪クラブ”が日本にやってきます。
真夏のうだるような暑さ。
欧州クラブにとっては、シーズンオフの調整期間。
当然、”本気モード”ではこないでしょう。
それでも、海外クラブと試合をするメリットは山ほどあります。
主なものをあげると・・・
選手目線
・ワールドクラスを体感できる
・”自分”を売り込める
観客目線
・本場のプレーを日本で観れる
・応援するクラブとの力試し
今年は、欧州の8クラブが来日。（2024年8月下旬の時点）
サッカーファンにとっては、最高の楽しみが幕を開けようとしています。
今回は、JAPANツアー2024の試合日程をまとめていきます。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
Jリーグvs海外クラブの試合日程
| クラブ名 | 日時 | 対戦相手 （会場） |
|---|---|---|
| レアル・ソシエダ （スペイン） | 5/29（水） 19:30~ | 東京ヴェルディ （国立） |
| ※再来日 7/25（木） 19:00~ | ガンバ大阪 （吹田） | |
| ブライトン （イングランド） | 7/24（水） 19:15~ | 鹿島アントラーズ （国立） |
| 7/28（日） 18:30~ | 東京ヴェルディ （国立） | |
| ドルトムント （ドイツ） | 7/24（水） 19:15~ | セレッソ大阪 （ヤンマー） |
| スタッド・ランス （フランス） | 7/24（水） 19:30~ | ジュビロ磐田 （ヤマハ） |
| 7/27（土） 18:30~ | 清水エスパルス （日本平） | |
| 7/31（水） 19:00~ | 町田ゼルビア （町田GION） | |
| 8/3（土） 19:00~ | ヴィッセル神戸 （ノエビア） | |
| トッテナム （イングランド） | 7/27（土） 19:00~ | ヴィッセル神戸 （国立） |
| シュツットガルト （ドイツ） | 7/28（日） 19:00~ | 京都サンガ （京都） |
| 8/1（木） 19:00~ | サンフレッチェ広島 （広島） | |
| セビージャ （スペイン） | 19:00~ | （札幌ドーム） |
19:00~ | （鳥栖） | |
| ニューカッスル （イングランド） | 7/31（水） 19:30~ | 浦和レッズ （埼スタ） |
| 8/3（土） 19:00~ | 横浜F.マリノス （国立） |
※セビージャJAPANツアーは延期（中止）。
凱旋が予定される日本人選手
今年来日するクラブのうち、3クラブに日本人選手が在籍。
移籍・コンディション面等での変更がなければ、6人の日本人選手の凱旋試合になります。
久保建英（レアル・ソシエダ）
Embed from Getty Images”ラ・リーガ”で最も成功している日本人選手。
特に、シーズン前半戦は毎試合のように圧巻のパフォーマンスを披露。
今季のMVP候補にもノミネートされています。（参照：日刊スポーツ）
まだ23歳以下の若手という、末恐ろしい選手です。
三笘薫（ブライトン）
Embed from Getty Images”ドリブル”で世界を魅了するアタッカー。
その実力は、”三笘シフト”を敷いて対策されるほど。
今季は負傷の影響もあり、リーグ終盤は欠場。
三笘不在が響き、チームは得点力不足に悩みました。
JAPANツアーでの出場も、怪我の回復次第になりそうです。
伊東純也（スタッド・ランス）
Embed from Getty Images日本代表のエース。
2024年1月は、色々ありました。
”サッカーファンvs週刊誌”という構図ができあがったのは、彼の能力と人柄の証明です。
日本代表からは離脱していましたが、フランスリーグでは好調を維持。
キレキレのドリブルは健在です。
中村敬斗（スタッド・ランス）
Embed from Getty Images第二次森保JAPAN発足以降、日本代表に定着。
代表戦での得点率は、脅威の一言。
ランスでもスタメンに定着しつつあり、今季は4ゴールを記録。
左サイドからのカットインに注目です。
伊藤洋輝（シュツットガルト）
Embed from Getty Images2024年6月に、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表されました。
今季、最も評価を高めた選手の1人。
ドイツ紙が選ぶポジション別ランキングでは4位にランクイン。（参照：Yahoo! ニュース）
左SBのスタメンとして、好調のクラブを支えました。
高評価の影響もあり、ビッグクラブへの移籍の噂も・・・。
来日は、移籍の状況次第になりそうです。
チェイス・アンリ（シュツットガルト）
Embed from Getty Images恵まれた体格と、抜群の身体能力を持つCB。
高校卒業後、Jリーグを経由せずにドイツへ。
渡欧から2年が経ちますが、トップチームには昇格できず。
今回のJAPANツアーでは、トップに帯同する可能性もありそうです。
来日する海外クラブとチケット情報
ここからは、来日予定の7クラブについてご紹介します。
「普段、海外サッカーは観ないよ〜」という方もご安心ください。
難しい話はせず、簡単に紹介していきます！
また、各試合のチケット情報もチェックできるようにしています。（別のページに飛びます）
今夏は”EURO2024”が開催予定。
出場国の代表選手が来日しない可能性もあります。
レアル・ソシエダ（スペイン）
Embed from Getty Images- リーグ順位：6位
- 欧州カップ戦：EL出場権獲得
伸び悩んでいた久保建英を急成長させたクラブ。
ここ最近の5シーズンでは6位以内をキープしており、安定した強さを見せています。
対戦相手がFC東京（久保の古巣）でなかったのは、少し意外です。
主な有名選手
・MF：久保建英（日本）
・FW：オヤルサバル（スペイン）
・MF：ブライスメンデス（スペイン）
・MF：スビメンディ（スペイン）
・MF：メリノ（スペイン）
・DF：ル ノルマン（スペイン）
・GK：レミロ（スペイン）
ブライトン（イングランド）
Embed from Getty Images- リーグ順位：11位
- 欧州カップ戦：ELベスト16
三笘薫がプレーする、イングランドの港町を拠点とするクラブ。
2017-18シーズンのプレミア初挑戦以降、着実に力をつけています。
ELベスト16に導いた”デ・ゼルビ監督”は、今季限りで退任。
来日時には、新監督が率いるチームになっています。
主な有名選手
・MF：三笘薫（日本）
・FW：アンス ファティ（スペイン）
・FW：ジョアン ペドロ（ブラジル）
・FW：ウェルベック（イングランド）
・MF：ララーナ（イングランド）
・DF：エストゥピニャン（エクアドル）
トッテナム（イングランド）
Embed from Getty Images- リーグ順位：5位
- 欧州カップ戦：EL出場権獲得
ロンドンに拠点を構える、イングランドの”ビッグ6”と呼ばれるクラブ。
かつては、戸田和幸（現・SC相模原監督）も在籍したクラブです。
監督を務めるのは、2019年に横浜F.マリノスを優勝に導いた”ポステコグルー（通称・ボス）”。
主な有名選手
・FW：ソン フンミン（韓国）
・FW：リシャルリソン（ブラジル）
・MF：マディソン（イングランド）
・MF：ペリシッチ（クロアチア）
・MF：ロ チェルソ（アルゼンチン）
・DF：ロメロ（アルゼンチン）
・DF：エリック ダイアー（イングランド）
ニューカッスル（イングランド）
Embed from Getty Images- リーグ順位：7位
- 欧州カップ戦：欧州カップ戦への出場予定なし
サウジアラビア資本が入り、急成長を遂げた古豪。
23-24シーズンは21年ぶりのCL出場を果たすも、”死の組”に入りGLで敗退。
玄人好みの選手も多く、今夏も移籍市場を賑わせるかもしれません。
主な有名選手
・FW：イサク（スウェーデン）
・FW：ゴードン（イングランド）
・FW：ジョエリントン（ブラジル）
・MF：ギマランイス（ブラジル）
・MF：トナーリ（ブラジル）
・DF：トリッピアー（イングランド）
※トナーリは賭博違反で出場停止中。
ドルトムント（ドイツ）
Embed from Getty Images- リーグ順位：5位
- 欧州カップ戦：CL出場権獲得
かつて香川真司も在籍した、日本でも人気のクラブ。
23-24シーズンは、CL決勝戦に進出しています。
マルコ・ロイスは23-24シーズン限りの退団を表明。
”香川vsロイス”も観たかったですね・・・。
主な有名選手
・FW：フュルクルク（ドイツ）
・FW：サンチョ（イングランド）
・MF：ブラント（ドイツ）
・MF：エムレ ジャン（ドイツ）
・DF：フンメルス（ドイツ）
・DF：シュロッターベック（ドイツ）
・DF：ズーレ（ドイツ）
シュツットガルト（ドイツ）
Embed from Getty Images- リーグ順位：2位
- 欧州カップ戦：CL出場権獲得
遠藤航が退団し、2部降格が心配される中・・・。
まさかの絶好調で、リーグ2位。
現在は2名の日本人選手が所属していますが、通算では7人もプレーしています。
主な有名選手・DF：伊藤洋輝（日本）・DF：チェイス アンリ（日本［2ndチーム］）
・MF：チョン ウヨン（韓国）
・FW：ギラシ（ギニア）
・FW：ウンダフ（ドイツ）
・MF：フューリッヒ（ドイツ）
・DF：アントン（ドイツ）
・DF：ミッテルシュテット（ドイツ）
シュツットガルトでのプレー歴のある日本人
・岡崎慎司
・酒井高徳
・浅野拓磨
・遠藤航
・伊藤洋輝
・原口元気
・チェイス アンリ
スタッド・ランス（フランス）
Embed from Getty Images- リーグ順位：9位
- 欧州カップ戦：欧州カップ戦への出場予定なし
伊東純也・中村敬斗のイケメンコンビが所属するフランスのクラブ。
・右：伊東純也
・左：中村敬斗
なんと、スティル監督は32歳。（伊東純也と同じ年齢）
今夏のJAPANツアーでは、最多の4試合を開催予定です。
主な有名選手
・伊東純也（日本）
・中村敬斗（日本）
・テウマ（マルタ）
・アブデルハミド（モロッコ）
まとめ
冒頭でも述べた通り、海外クラブにとってはシーズン前の調整期間。
コンディションは万全ではないでしょう。
それでも、スイッチが入った時の迫力は、凄まじいものがあります。
価格は、安い席でも6,000円over（大人の場合）。
普段の試合よりも、かなり高価なチケットです。
それでも、時折見せる”本気のプレー”には、お金を払う価値あり！
”ワールドクラス”を生で観てみるのも、良いかもせれませんよ！
最後まで読んでいただき、ありがとうございます！
あなたが楽しめるような記事を、約500記事書いています。
ぜひ、気になる記事を読んでいってください。
サッカーをきっかけに、楽しい毎日を！！
コメント