「スーパーヒーロー」
苦しい状況でも、「あいつに出せばなんとかなる」。
そう思わせる得点力と勝負強さ。
”飛絢(ひいろ)”という名前を持った、スーパーヒーロー。
今回は、小森飛絢のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
小森飛絢ってどんな選手?
- 名前:小森飛絢
- 生年月日:2000年8月6日
- 出身地:富山県
- 所属チーム:ジェフユナイテッド千葉
- ポジション:FW/MF
- 背番号:10番
- 身長:178cm
- 体重:70kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-22日本代表(2023年9月)
2023年9月に、世代別日本代表に初招集。
学生時代は、”全日本大学選抜”に選出されていました。
大学時代は3年連続得点王
※10番が小森選手。
新潟医療福祉大学は、2005年創部の新しいチーム。
着実に強化を進め、現在は北信越大学サッカーリーグ1部で6連覇中。(2023年時点)
エースとして活躍した小森選手は、4年連続でリーグ得点王に輝いています。
弟・小森登生
小森選手の弟は、小森登生(とうい)選手。
1歳違いで、同じく富山第一高校の出身。
2019年には、全国大会も経験しています。(参照:ゲキサカ)
憧れの西村拓真
Embed from Getty Images影響を受けた選手は、”西村拓真選手(現・横浜F.マリノス)”。
中学時代は、富山第一高校と同じグラウンドで練習。
4歳違いのため、高校時代は同じチームではプレーできず。
しかし、”西村拓真が自主練をする姿”を見て、大きな刺激を受けたようです。(参照:ゲキサカ)
小森飛絢の着用スパイク
メーカー:アディダス
小森選手は、アディダスの”X(エックス)”シリーズを着用しています。
スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。
小森飛絢のプレースタイル
Embed from Getty Images- 裏抜けの上手さ
- 豊富なゴールパターン
- ユーティリティ性の高さ
裏抜けが上手く、GKとの1vs1に持ち込める選手。
もちろん、裏抜けだけではありません。
ゴールへの意識が高く、どんな体勢でもゴールを狙ってくるストライカー。
FW以外にも、攻撃的なポジションならどこでも対応できる器用さも兼ね備えています。
小森飛絢の経歴
- 滑川インパルス
- JKキッズなめりかわ
- FCひがしJr.ユース
- 富山第一高校サッカー部
- 新潟医療福祉大学サッカー部
- ジェフユナイテッド千葉
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 滑川インパルス
- JKキッズなめりかわ
サッカーを始めたのは、5歳の頃。
父もサッカー経験者で、”父がプレーする姿”に憧れてサッカーを始めます。(参照:高校サッカードットコム)
中学生時代
中学生時代は、FCひがしJr.ユースでプレーしています。
”サッカーチーム”、”バスケチーム”、”野球チーム”を持つクラブチーム。
かつては、柳沢敦さん(元・日本代表)もプレーしていたクラブです。
高校生時代
高校生時代は、富山第一高校サッカー部でプレーしています。
- 高校2年:選手権の全国大会メンバー入り
- 高校3年:インターハイ得点王(7得点)
強豪大学からのオファーは複数届くも、最も熱心だった”新潟医療福祉大学”への進学を決断します。
大学生時代
大学生時代は、新潟医療福祉大学サッカー部でプレーしています。
”ゴールパターン”が増え、北信越大学サッカーリーグでは3年連続得点王。(参照:高校サッカードットコム)
2022年には特別指定選手としてジェフの一員になり、Jリーグデビューを飾っています。
新潟医療福祉大学時代のチームメイト
・ンダウ・ターラ(2学年先輩)
・シマブク・カズヨシ(1学年先輩)
・オナイウ情磁(同期) など
ジェフユナイテッド千葉
Embed from Getty Images2023年にジェフユナイテッド千葉に入団します。
前年度からジェフでプレーしていたこともあり、戦術面での問題はなし。
千葉銀カップ、J2開幕戦でも得点をあげ、気づけばシーズン13ゴール。
2024年からは「No.10」を背負い、J2リーグ得点王に輝きました。
ジェフでの成績
・2022年:2試合0ゴール(J2[特別指定])
・2023年:33試合13ゴール(J2)
・2024年:38試合23ゴール(J2)
まとめ
大卒1年目で、J2リーグ13ゴール。
夏・冬ともに、J1クラブからのオファーがあったとの噂も。
2024年も、エースとしてチームを牽引します。
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