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【10分でわかる】上夷克典ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

サッカー日本代表の試合の写真

「守備のマルチロール」

本職はCB(センターバック)

試合では、右SB(サイドバック)も平然とこなす。

大迫勇也選手と同じ学校で育ち、”半端ないDF”になる可能性を秘めた選手。

今回は、上夷克典のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

上夷克典ってどんな選手?

  • 名前:上夷克典(うええびす かつのり)
  • 生年月日:1996年4月5日
  • 出身地:鹿児島県いちき串木野市
  • 所属チーム:ジュビロ磐田
  • ポジション:DF
  • 背番号:未定
  • 身長:182cm
  • 体重:74kg
  • 利き足:右足

「上夷」という苗字

「なんて読むの?」

読み方は、”うええびす”

鹿児島県に多く、全国に約140人しかいない苗字です。(参照:名前由来net

室屋成と同じ4月5日生まれ

誕生日は4月5日

明治大学の2学年先輩で、プロの先輩でもある”室屋成選手と同じ誕生日です。

上夷克典の着用スパイク

メーカー:アディダス

細谷選手は、アディダス”X(エックス)シリーズを着用しています。

スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。

上夷克典のプレースタイル

Embed from Getty Images

「ユーティリティ性の高いDF」

  • ユーティリティ性
  • スピード
  • カバーリングの上手さ

本職はCB(センターバック)ですが、右SB(サイドバック)も高い水準でこなせる選手。

スピードがあり、カバーリング能力の高さも光ります。

派手さはないものの、”周囲の選手を輝かせる”黒子役。

「1人で2役」をこなす、監督にとってありがたい選手です。

上夷克典の経歴

  • 串木野FC
  • 鹿児島育英館高校サッカー部
  • 鹿児島城西高校サッカー部
  • 明治大学サッカー部
  • 京都サンガF.C.
  • 大分トリニータ
  • サガン鳥栖
  • ジュビロ磐田

小学生時代

小学生時代は、串木野FCでプレーしています。

兄の影響でサッカーをスタート。

串木野FCは、九州大会に出場することもある強豪クラブです。

中学生時代

中学生時代は、鹿児島育英館高校サッカー部でプレーしています。

鹿児島城西高校の姉妹校で、練習場所も同校のグラウンド。

校舎もお隣で、その間には”半端ない人工芝サッカー場”があります。

もちろんサッカー面でも優秀な成績を残している学校で、全国大会準優勝に輝いたことも。

先輩・大迫勇也と同様に、姉妹校に進学します。

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高校生時代

高校生時代は、鹿児島城西高校サッカー部でプレーしています。

  • 1年:選手権
  • 2年:インターハイ
  • 3年:選手権

1年生から全国大会のメンバー入り。

2年時にはCB(センターバック)のレギュラーに定着し、”京都サンガからのオファー”も受けています。

大学生時代

大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。

2年生からトップチーム入り。

しかし、レギュラーに定着したのは4年生の時。(参照:明治大学HP

商学部に在籍し、「勉強との両立」に励んだ4年間。(参照:明スポ

卒業後は、”再オファー”をくれた京都への入団を決断します。

明治大学時代のチームメイト
室屋成(2学年先輩)
・柴戸海(1学年先輩)
・岩武克哉(同期)
・袴田祐太郎(同期)
・小野雅士(同期)
森下龍矢(1学年後輩)
安部柊斗(1学年後輩)
小柏剛(2学年後輩)
常本佳吾(2学年後輩) など

京都サンガF.C.

Embed from Getty Images

2019年に京都サンガF.C.でプレーしています。

高校・大学時にオファーをくれたクラブ。

プロ1年目は半月板を負傷し、手術も経験。

準レギュラー級の選手として活躍し、2年連続でJ1昇格プレーオフ進出まであと一歩の順位でした。

京都での成績
・2019年:13試合0ゴール(J2)
・2020年:15試合0ゴール(J2)

京都時代のチームメイト
・トゥーリオ
小屋松知哉
仙頭啓矢
・本多勇喜
上月壮一郎
川崎颯太
・森脇良太
・李忠成
・ピーター・ウタカ など

大分トリニータ

2021年に大分トリニータに移籍します。

肉離れによる離脱があったものの、2年目にスタメンに定着。

CB(センターバック)・SB(サイドバック)の2つのポジションをこなし、J1チームからの注目度も高い選手です。

大分での成績
・2021年:11試合0ゴール(J1)
・2022年:21試合0ゴール(J2)
・2023年:32試合1ゴール(J2)

大分でのチームメイト
・井上健太
・三竿雄斗
・呉屋大翔
・梅崎司
・金崎夢生
・中川寛斗 など

サガン鳥栖

2024年にサガン鳥栖に移籍します。

スタメン出場は9試合で、チームもJ2降格。

自身2度目の”J1への挑戦”は、ほろ苦いものに。

ジュビロでの成績
・2024年:20試合0ゴール(J1)

ジュビロ磐田

2025年にジュビロ磐田に完全移籍します。

同じく”水色”をチームカラーへの移籍です。

まとめ

同じDFでも、CB(センターバック)SB(サイドバック)は役割が大きく異なります。

両ポジションを高い水準でこなせる選手は少なく、”選手の価値”は必然的に高まります。

2024年シーズン、上夷選手のJ1での活躍に注目です。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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