『Jリーグ第3節 柏レイソルvsセレッソ大阪』
2025年2月26日に、
”J1リーグ第3節 柏レイソルvsセレッソ大阪”が開催されました。
前節は、川崎とドロー。
結果としては引き分けだったものの、魅力的なサッカーを見せてくれました!
ロングボールが押し戻されるのほどの強風の中、ショートパスがバンバン繋がる。
11人が連動し、パスが回る回る。
あとはゴール前での質を高め、”決定機”を増やせれば・・・。
今後の進化に、大きな期待を抱いています。
※前節の様子はこちら。

実際に、新生レイソルへの注目度は上昇中。
やべっちスタジアム(DAZN)にて、林陵平さん(元・柏)がレイソルのサッカーを徹底解説してくれました!!
放送を見た感想としては・・・
「やっぱプロってすげぇ!!」
このサッカーを実践している選手たちもスゴいし、たったの2ヶ月弱で戦術を落とし込んだ監督もスゴい!
そして、その戦術を見抜いて、わかりやすく言語化してくれる解説者(林さん)もスゴい!
ONE PIECEで例えると、尾田栄一郎さんとドロピザみたいな。
さぁ、この試合は平日ナイター開催。
対戦相手はセレッソ大阪。
これまでの成績は1勝1敗。
開幕戦(大阪ダービー)をDAZN観戦しましたが、セレッソもめっちゃパス繋いでくる。
パスをしっかり繋ぐチーム同士で、平均パス本数の1位vs2位の対決のようです。

ちなみに、柏vsC大阪の直近3試合はすべてドロー。
この記録は3試合で止めておきたい。
もちろん勝利で!!
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当日の様子
平日ナイトゲーム

水曜19時からの試合。
平日にも関わらず、ゴール裏は真っ黄色。
今日も凄まじい熱量でした。
レイソル人気、確実に高まってない・・・!?
イオンの駐車場を利用してみた

今年から始まった、イオンモール柏店の無料開放。(日立台で試合の日)
飲み物や夕飯も調達できるのでとっても便利!
日立台に到着するまでの時間(徒歩)を測ってみたところ・・・
約15分でした。
踏切や信号でのストップがなかったとはいえ、けっこう近い!!
※イオンの2F出口→チケットチェックを終えるまでの時間です。
柏・C大阪にゆかりのある選手
柏の元・C大阪の選手
・DF:片山瑛一(2018-20年)
・MF:島村拓也(2020年)
・MF:原川力(2021-23年)
・コーチ:染谷悠太(2014-15)
C大阪の元・柏の選手
・GKコーチ:稲田康志(2010-16年)
スターティングメンバー
柏レイソル

ベンチ入りメンバー
セレッソ大阪

ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | キム ジンヒョン |
DF | 進藤亮佑 |
DF | 舩木翔 |
DF | 奥田勇斗 |
DF | 西尾隆矢 |
MF | 喜田陽 |
MF | 田中駿汰 |
MF | 北野颯太 |
FW | 中島元彦 |
FW | 阪田澪哉 |
FW | 柴山昌也 |
ベンチ入りメンバー
ポジション | 選手名 |
---|---|
GK | 福井光輝 |
DF | 中村拓海 |
DF | 畠中槙之輔 |
DF | 上門知樹 |
MF | 奥埜博亮 |
MF | ルーカス フェルナンデス |
MF | ラファエル ハットン |
FW | チアゴ アンドラーデ |
FW | ヴィトール ブエノ |
試合結果

「あれ、なんか上手くいかない・・・」っていう前半45分間。
ポゼッション率は、レイソルが60%。
たしかにボールは持てているけど、最前線の垣田に上手くボールが収まらない。
そしてなにより、VARの介入が怖かった・・・。
まだ前半(36分)だったこともあり、「もし1人減ったらゲームプランが崩れるぞ・・・」と。
結果的に、原田にはイエローカード。
主審が映像を見に行くと”退場処分”が下るイメージが強いので、本当にホッとしました・・・。
セレッソも上手かった。
守備もアグレッシブで、複数人で刈り取りに来る。
北野颯太は完全にチームの中心人物になっていました。
得点シーンもお見事。
そう、前半のレイソルは上手くいっていないように見えたんです。
ただ、リカルド・ロドリゲスという監督は、素早く・的確な交代カードを切ってきます。
後半開始前に投入されたのは”木下康介”!
あれ・・・垣田はいるぞ・・・?
そう、2トップに変更!!!
後半開始直後はセレッソが優勢。
そして、本日2度目のVAR・・・。
ボールが、杉岡の手に当たっているけど・・・
「着地の手だよね??」という、正論を言っているのか、願望を言っているのか、自分でもよくわからない状況。
主審が下した判定は、ハンドなし!!
怖かった!!!!

時間が進むにつれて、流れは完全にレイソルに。
そして、杉岡大暉のサイドチェンジがバンバン通る!
その”サイドチェンジ”から生まれた”同点ゴール”。(後半21分)
ピッチをひろ〜く使い、「崩した!」と断言できる綺麗なゴール。
アシストは、途中出場の木下!
ゴールは垣田!!!
「よく詰めていた!」と同時に、「よくあの体勢から決めてくれた!」。

このゴールで、日立台の空気が変わりました。
自宅に帰ってから試合を見直すと、解説の方も仰っていました。
- 「これが日立台ですよね〜」
- 「逆転いけるなって、選手も感じる」
ちなみに、この試合の解説を務めていたのは南雄太さん。
1998~2009年にかけてレイソルに所属し、長年に渡って柏のゴールマウスを守ってくれた守護神です。
「柏の子供は、雄太の背中を見て育つ」っていうゲーフラもありましたね。
これだけピッチが近いスタジアムですから、サポーターの声援は選手にも届いています。
元・レイソル戦士が言うのだから、間違いありません。
そして、後半29分に生まれた逆転弾。
ピッチ中央でフリーになっていた木下康介。
DFをブラインドにしての鮮やかなシュート。
途中出場で、1ゴール・1アシストの大活躍!
わかってはいたけど、シュート上手すぎ!!!


その後も上手くゲームを進め、試合も終盤に。
ATは7分・・・!
この7分間で、ペナルティエリアに侵入されたのはたったの1回。
ATが怖くない!!!
試合結果:○ 2-1
まとめ
上手くいっていないように見えた前半45分。
その時間にボールを保持し、相手を走らせる。
相手を疲弊させ、掴み取った”逆転勝利”。
「最高」の一言です!!
今日はなんと言っても、木下康介!
後半からの出場で、完全に流れを変えてくれました。
- 同点ゴールをアシスト
- 鮮やかな逆転ゴール
- 全力ダッシュで前プレ
- ボールキープ時に見せたリフティング

これでまた、FWの競争が激しくなりました。
木下、垣田、細谷。
贅沢すぎる悩みです。
3試合で、2勝1分。
かなり良いスタートを切れましたが、意外なことに昨年も同じく2勝1分。
つまり、ここから苦しんでしまったということ。
今年は違うぞ!!
そして次節はアウェー浦和戦。
まだ未勝利と苦しんでいるようですが、浦和はホーム開幕戦。
埼スタには、浦和サポーターが集結するでしょう。
リカルド監督、小泉、犬飼にとっては古巣対戦。
そして、マテウス・サヴィオとの初対戦!
次節も勝って、リーグ2連勝へ!!

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