2024-25年度のオランダリーグについては、こちら!!
【2024-25年度 オランダリーグについて詳しく】
「オランダ・エール ディビジ」
若手選手の「登竜門」とも言われるエール ディビジ。
有望な若手選手が集まり、世界のトップへと駆け上がった選手は数えきれず。
それは、日本人選手にとっても同様です。
これまでに20人以上の選手がプレーし、中には5大リーグへの移籍を果たした選手も。
現在は、8人の日本人選手がオランダでプレー。
ステップアップを目指し、まずはオランダでの活躍を誓います。
今回は、2023-24シーズンに”オランダ・エールディビジでプレーする日本人選手”をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
オランダでプレーする日本人選手
今季、オランダでプレーする日本人選手は9人。
日本代表での絶対的な地位を目指す選手や、パリ五輪を目指す若手選手も。
直近の目標は違えど、”4大リーグへのステップアップ”という目標は、誰しもが抱いているはずです。
名前 | 所属クラブ |
---|---|
上田綺世(FW) | フェイエノールト |
菅原由勢(DF) | AZアルクマール |
斉藤光毅(FW) | ロッテルダム |
※三戸舜介(MF) | ロッテルダム |
小川航基(FW) | NECナイメヘン |
佐野航大(MF) | NECナイメヘン |
ファン ウェルメスケルケン祭(DF) ※2024年に川崎フロンターレに移籍。 | NECナイメヘン |
長田澪バックハウス(GK) | FCフォレンダム |
池下由也(MF) | デン・ボス (オランダ2部) |
上田綺世
- 所属クラブ:フェイエノールト
- CL出場予定
ベルギーでシーズン22ゴールを記録し、オランダに移籍。
同僚が口を揃えて、「上田のシュートはエグい」と評価。
日本歴代最高のストライカーを目指し、CLでの活躍に期待です。
菅原由勢
- 所属クラブ:AZアルクマール
- カンファレンスリーグ出場予定
日本代表の右SBのスタメンに定着。
AZ在籍5年目で、その実力は”オランダレベルを超越”。
自身のステップアップ前に、チームを優勝争いへと導きます。
斉藤光毅
- 所属クラブ:ロッテルダム
パリ五輪を目指すU-22日本代表。
小柄ながらも、キレのあるドリブルでゴールを演出。
日本以上に、オランダ国内で高く評価されている選手です。
三戸舜介
- 所属クラブ:ロッテルダム
2023年J1リーグ新人王。
”パリ五輪世代”の選手で、同じく五輪を目指す斉藤光毅選手とチームメイトに。
俊敏さに加え、”パンチのあるミドル”を持つアタッカー。
※2024年1月に加入しています。
小川航基
- 所属クラブ:NECナイメヘン
ついに覚醒したストライカー。
定位置争いのライバルは元オランダ代表のドスト。
すでに”得点量産体制”で、日本代表復帰を目指します。
佐野航大
- 所属クラブ:NECナイメヘン
パリ五輪を目指すU-22日本代表。
今夏、J2からの海外移籍を実現。
佐野兄弟の弟は、ドリブルでオランダ人を魅了します。
ファン・ウェルメスケルケン際
- 所属クラブ:NECナイメヘン
オランダで10年以上プレーするオランダ出身のSB(サイドバック)。
半年の無所属を経験し、2023年10月に入団。
NECで”日本人トリオ”を結成しました。
※2024年1月に川崎フロンターレに移籍。
長田澪バックハウス
- 所属クラブ:FCフォレンダム
U-19ドイツ代表でもプレーしたハーフの選手。
所属元のブレーメンからレンタル移籍し、即座に守護神に定着。
「日本orドイツ」の国籍選択にも注目です。
池下由也(オランダ2部)
所属クラブ:デン・ボス(オランダ2部)
オランダで育ったMF。
キックには定評があり、直接FKでゴールを決められる選手です。
エール ディビジのチーム数と注目クラブ
チーム数:18チーム
・1~2位:CL出場権
・3位:CL予選出場権
・4位:EL出場権
・16位:残留プレーオフ
・17~18位:降格
・CL:チャンピオンズリーグ
・EL:ヨーロッパリーグ
フェイエノールト
- 昨シーズンの順位:優勝
- CL出場
かつて小野伸二選手も所属した名門。
昨季はリーグ・カップ戦・ELと全て好成績。
- リーグ優勝
- カップ戦:ベスト4
- EL:ベスト8
CLでの躍進には、”上田綺世の理不尽なゴール”が必要です。
PSVアイントホーフェン
- 昨シーズンの順位:2位
- CL出場
3季連続でリーグ2位。
カップ戦は2連覇中で、武器は”ルーク デヨング”を中心とする攻撃力。
日本人では、堂安律選手が3シーズン所属したクラブです。
アヤックス
- 昨シーズンの順位:3位
- EL出場
「オランダ最強」と呼ばれるクラブ。
昨季は3位に終わり、14年ぶりにCL出場を逃す結果に。
育成に定評のあるクラブで、J1のサガン鳥栖とパートナーシップを提携中。
AZアルクマール
- 昨シーズンの順位:4位
- ECL出場
”オランダ3強”を追いかける強豪クラブ。
「菅原由勢の所属クラブ」として、日本でも知名度が高まっています。
NECナイメヘン
2021年に1部リーグに復帰したクラブ。
シレッセン(オランダ代表)やシェーネ(デンマーク代表)などのW杯経験者も在籍。
「小川航基・佐野航大・ファン ウェルメスケルケン際」の日本人トリオに注目です。
エール ディビジの放映権
オランダには、リーグ戦とカップ戦があります。
大会名 | 視聴方法 |
---|---|
エール ディビジ (リーグ戦) | 未定 |
KNVBカップ | 未定 |
昨シーズンはHulu(フールー)にて放送がありましたが、今季は打ち切りに。
日本人選手の在籍も増えたので、”どこかのチャンネル”で放送が決まるかと思われます。
CL(チャンピオンズリーグ)は、WOWOWにて視聴できます。
まとめ
伝統的に、有望な若手が集まるリーグ。
エールディビジに注目すれば、”次世代のスター”を抑えることができます。
- ロナウド(元ブラジル代表)
- ファンニステルローイ(元オランダ代表)
- スアレス(元ウルグアイ代表) など
世界有数のストライカーたちが、オランダでプレーし、成長した実績があります。
今季オランダでプレーする日本人選手たちから、”世界的プレーヤー”が誕生するかもしれません。
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