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【10分でわかる】WINNER’Sも参戦!和倉ユースってどんな大会?

サッカー・フットサルコートの写真

「和倉ユースにWINNER’Sが参戦」

高校生年代夏の最高峰の舞台”和倉(わくら)ユース”

一般的な知名度は決して高くはありませんが、ユース世代を追っているサッカーファンの間では”超有名な大会”

灼熱の太陽のもと、高校年代のトップ層の選手たちが鎬(しのぎ)を削ります。

そんなハイレベルな戦いに、YouTube界のサッカークラブWINNER’Sが参戦。

この一報で、「和倉ユース」の存在を知った人も多いはず。

注目度が高まった一方、高校年代のサッカーファンからは”賛否両論”が飛び交うプチ炎上に。

今回は、和倉ユースについてご紹介します。

もっとサッカーが楽しくなるをテーマにブログを書いています。

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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

和倉ユースについて

和倉ユースとは、8月に石川県で開催される「サッカーフェスティバル」

上記、twitterの写真は「2023年和倉ユースの組み合わせ」になります。

Jリーグの下部組織や、サッカー強豪校が勢揃い。

チーム名を見るだけで、レベルの高さが伝わってきます。

ユースと高校が対戦

ユース高校公式戦で対戦する機会は、決して多くはありません。

というのも、ユース高校では参加する大会が異なります。

ユースの3大大会
・日本クラブユースサッカー選手権(クラ選)
・高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア・プリンスリーグなど)
・Jリーグ選手権大会(Jユース)

高校サッカーの3大大会
・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
・高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ(プレミア・プリンスリーグなど)
・全国高等学校サッカー選手権大会(選手権)

三大大会でかぶっているのは、”高円宮杯”のみ。

つまり、和倉ユース”ユース高校サッカー対戦する貴重な舞台”です。

過去の成績

ここ3年間の成績を見ると、高校サッカー勢TOP3を独占。

和倉ユースで弾みをつけ、選手権大会予選へと臨んでいます。

しかし、参加していないチームもあれば、ユースの場合はエース級の選手がトップチーム(プロ)に帯同しているということも。

なので、この成績を見て、「高校サッカーの方が強い」と判断できるわけではありません。

あくまでも、”和倉ユースでは、高校サッカーが優勢”という結果です。

年度優勝準優勝3位
2020年青森山田高校(青森県)履正社高校(大阪府)日本大学藤沢高校(神奈川県)
2021年青森山田高校(青森県)流通経済大学附属柏高校(千葉県)大津高校(熊本県)
2022年日本大学藤沢高校(神奈川県)青森山田高校(青森県)日体体育大学柏高校(千葉県)

4部カテゴリー

和倉ユース=石川県ユースサッカーフェスティバルトップカテゴリー

毎年夏に石川県開催される、石川県ユースサッカーフェスティバル

地域活性化の役目も果たす大会で、全国からサッカー強豪チームが石川県に集結します。

「4カテゴリー・10の大会」が開催。

昇格・降格制度があり、上位にランクインすれば上のリーグへ。

そのトップカテゴリーにあたるのが、”和倉ユース”です。

短期決戦

  • 参加チーム:48チーム
  • 開催期間:5日間

「30分×前後半」を、1日に2試合をこなすことも。

避暑地ともされる石川県とはいえ、30℃超えは当たり前。

炎天下&過密日程で、”チームの総合力”が試されます。

WINNER’Sが参戦

2023年の和倉ユースには、”WINNER’S(ウィナーズ)が参戦。

YouTube界サッカーチームで、本格始動から約2年。(2023年7月現在)

人気・知名度は増すばかりで、メンバーは”サッカーイベント”にも引っ張りだこです。

プチ炎上の経緯

WINNER’Sの和倉ユース参戦が発表され、ネットでは”プチ炎上”

  • 高校生の大会に、大人が参加
  • いきなりトップカテゴリーに参加

主に、上記2点が指摘されていました。

「和倉に出たい高校生」を押し除けての参戦。

たしかに、様々な意見があるでしょう。

ただ、「大会の注目度を高めたい」という運営側の考えや、「いつもYouTubeで見てる人」と対戦できる高校生も大勢いるはず。

炎上がきっかけではありますが、大会前の時点で「和倉ユースの知名度」は大きく高まっています。

WINNER’Sの実力は?

WINNER’Sの選手たちの本業は、YouTubeTikTok

毎日サッカーができるわけでもなく、メンバーの拠点も様々。

それでも、数々の”強豪チーム”と対等に戦っています。(20分×前後半)

経歴を見ると、元プロ強豪校出身の選手も多数。

高校生にとっても、良い経験になるはずです。

不安要素は、「怪我人が続出中」という点。

プロ経験のあるWINNER’Sの監督・選手
・那須大亮(元・神戸、浦和、柏、マリノスなど)
・たか[LISEM](元・鹿児島ユナイテッド)
・しょーへい[LISEM](元・カマタマーレ讃岐)
・深谷圭佑(元・サガン鳥栖)
・えんけん(元・クロアチアリーグ)

WINNER’Sの選手・成績についてまとまています。

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まとめ

「高校サッカー=冬の選手権」

高校年代のサッカーに触れる機会が少ない方からすると、どうしても選手権のイメージが強いはず。

いまでこそ、高円宮杯(プレミアリーグなど)の知名度も高まっていますが、注目度はまだまだ。

ユース年代のサッカーでは、”将来の日本代表選手”がプレーしています。

「和倉ユース」を含む、高校年代のサッカーにスポットライトが当たるようになると、より一層サッカー界が盛り上がるでしょう。

また、WINNER’Sの試合をきっかけに、「いつか和倉に出たい」という少年が1人でも増えることを、心から願っています。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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