「ジュビロの生え抜きDF」
ジュビロ磐田のホームタウン・浜松市で生まれた鈴木海音選手。
ジュビロのスクールに通い、下部組織を経てジュビロ磐田の選手に。
ジュビロの生え抜きDFは、パリ五輪を目指す期待の若手プレーヤーです。
今回は、鈴木海音のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
鈴木海音ってどんな選手?
- 名前:鈴木海音(すずき かいと)
- 生年月日:2002年8月25日
- 出身地:静岡県浜松市
- 所属クラブ:ジュビロ磐田
- ポジション:DF
- 背番号:15番
- 身長:182cm
- 体重:72kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-22日本代表
世代別代表に初選出されたのはU-15の頃。
2019年U-17W杯にもメンバー入りし、ベスト16入りに貢献しています。
”海音”の由来
「海」の近くで生まれ、両親は「音大」の出身。
「海音(かいと)」という名前には、生まれた背景と、両親のバックグラウンドが込められています。
夢はプレミアリーグ
鈴木選手の夢は、「プレミアリーグ」でプレーすること。(参照:スポーツ報知)
すでに海外でのプレーを意識。
- 磐田の先輩・伊藤洋輝選手
- 栃木の先輩・矢野貴章選手
海外経験のある2人の先輩とご飯に行き、「サッカー選手としての心構え」を学んでいます。
鈴木海音の着用スパイク
メーカー:プーマ
鈴木選手は、プーマの”キング”を着用しています。
人工皮革ながらも、天然皮革に匹敵する柔らかさ。
軽量性も併せ持ち、「柔らかさ×軽さ」を高い次元で両立したスパイクです。
鈴木海音のプレースタイル
Embed from Getty Images「クレバーなCB(センターバック)」
- 対人プレーの強さ
- 得意なプレーはインターセプト
- SB(サイドバック)も高水準
鈴木選手のポジションはCB(センターバック)。
対人プレーに強く、ビルドアップも得意。
そして、得意なプレーは”インターセプト”。
相手の攻撃を読み、クレバーな守備ができる選手です。
また、SB(サイドバック)でのプレーも可能。
CBもSBも世界トップクラスの、”セルヒオラモス”を目標に掲げています。
鈴木海音の経歴
- 浜松和田JFC
- ジュビロ磐田U-15
- ジュビロ磐田U-18
- ジュビロ磐田
- 栃木SC
- ジュビロ磐田
小学生時代
小学生時代は、浜松和田JFCでプレーしています。
サッカーを始めたのは7歳。
小学4年生からは、ジュビロ磐田のスクールにも通っています。
ポジションは、FWとDF。
クラブではFW、トレセンではDFを務めていました。
中学・高校生時代
中学・高校生時代はジュビロ磐田のアカデミーでプレーしています。
- ジュビロ磐田U-15
- ジュビロ磐田U-18
磐田U-15に入団後、本格的にDFに挑戦。
高校1年時にはSBでもプレーし、世代別日本代表に選出されています。
そして、高校3年時に2種登録選手に。
高校生にして、J2リーグ6試合に出場しています。
ジュビロ磐田
2021年にジュビロ磐田に昇格します。
チームはJ2リーグで優勝し、J1に復帰。
しかし、鈴木選手はまさかのリーグ戦で出番なし。
生まれ育った静岡を離れ、栃木SCへのレンタル移籍を決断します。
磐田での成績
・2020年:6試合0ゴール(2種登録)
・2021年:0試合0ゴール(J2優勝)
栃木SC
2022年に栃木SCにレンタル移籍します。
チームは17位と苦しんだものの、3バックの右CBとしてレギュラーに。
守備だけでなく、時折見せる攻撃参加など、持ち味を存分に発揮しました。
栃木時代の成績
・2022年:34試合0ゴール(J2)
ジュビロ磐田(復帰)
2023年にジュビロ磐田に復帰します。
ジュビロはJ1に昇格するも、1年でJ2に降格。
鈴木選手には”J1からのオファー”もあったものの、育ったクラブに復帰。
現在は準レギュラークラスの立ち位置。
パリ五輪を万全な状態で迎えるためにも、J1復帰とレギュラー定着が至上命題です。
まとめ
初めて”日の丸”に袖を通したのは15歳。
自身の世代の集大成”パリ五輪”には、並々ならぬ想いがあるはずです。
「パリ五輪→ヨーロッパ移籍→日本代表」
いつかW杯出場を目指して、力強くもクレバーにゴールを守ります。
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