「160cm台のサッカー選手」
「サッカー選手」と聞くと、”体格の良さ”をイメージしませんか?
日々の練習に加え、筋トレや食事管理を徹底。
一般人とは比べ物にならないような、ガッシリとした体格をしています。
「みんな身長も高いんでしょ?」
その通り。
180cmを超える選手も多く、中には190cm超えの選手もいます。
そんな中、小柄な選手も意外と多いのをご存知ですか?。
成人男性の平均身長は、”170.8cm”。(参照:テレ朝NEWS)
調べてみた所、2023年度のJ1リーグには160cm台の選手が「60名」在籍。
サッカーは、身長が低くても十分活躍できるスポーツです。
今回は、160cm台のサッカー選手たちをご紹介します。
Jリーガー
2023年J1リーグでプレーする選手たちの中で、160cm台の選手は60人。(レンタル移籍中の選手も含む)
”代表クラス”の選手たちも大勢います。
小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)
167cmと小柄ながらも、札幌のCF(センターフォワード)を務めるドリブラー。
スピードとパワーを兼ね備えた”アグエロ”(元アルゼンチン代表)のような選手です。
札幌の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | スパチョーク | 169cm |
MF | 駒井善成 | 168cm |
FW | 小柏剛 | 167cm |
樋口雄太(鹿島アントラーズ)
2023年8月の月間MVPを受賞。
キック精度とゲームメイク能力で、鹿島を牽引する司令塔です。
鹿島の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 須藤直輝 | 169cm |
MF | 樋口雄太 | 168cm |
MF | 名古新太郎 | 168cm |
MF | 小川優介 | 166cm |
中島翔哉(浦和レッズ)
日本代表でも10番を背負ったドリブラー。
「サッカーを楽しむ心」を持ち続ける”永遠のサッカー少年”です。
浦和の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | エカニット・パンヤ | 168cm |
DF | 大畑歩夢 | 168cm |
MF | 関根貴大 | 167cm |
MF | 中島翔哉 | 164cm |
山田雄士(柏レイソル)
今夏、武者修行から復帰し、即スタメンに定着した”レイソル育ち”のMF。
いて欲しい所にポジショニングできる、”気が利く選手”です。
柏の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 山田雄士 | 169cm |
仲川輝人(FC東京)
2019年のJ1MVP & 得点王。
試合前には数多くのルーティーンをこなし、ピッチでは”GTR並みのスピード”を披露します。
FC東京の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 白井康介 | 166cm |
FW | 仲川輝人 | 160cm |
大島僚太(川崎フロンターレ)
高校生まででサッカーを辞めようとしていた天才MF。
怪我に泣くことも多く、「僚太が元気にサッカーができている」と喜ぶファンもいるほど。
川崎の160cm台の選手
渡辺皓太(横浜F.マリノス)
マリノスを攻守に支えるボランチ。
J1リーグ100試合出場のセレモニーがあった試合で、劇的な決勝点を決めています。
横浜Mの160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 吉尾海南 | 169cm |
MF | 渡辺皓太 | 165cm |
井上潮音(横浜FC)
Jリーグ屈指のイケメン。
ワンツーを駆使し、チームの攻撃にリズムをもたらします。
横浜FCの160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | カプリーニ | 169cm |
MF | 井上潮音 | 167cm |
MF | 山根永遠 | 167cm |
MF | 清水悠斗 | 167cm |
MF | 坂本亘基 | 166cm |
FW | 山下諒也 | 164cm |
FW | ※長谷川竜也 | 164cm |
山田直輝(湘南ベルマーレ)
日本代表デビューは18歳。
小柄で童顔な見た目とは裏腹に、球際での強さが光ります。
湘南の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 石原広教 | 169cm |
MF | 山田直輝 | 168cm |
三戸舜介(アルビレックス新潟)
パリ五輪を目指すU-22日本代表。
キレキレのドリブルと爆発的なスピードが武器で、今季は5月の月間ベストゴールを受賞しています。
新潟の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 小見洋太 | 169cm |
MF | 堀米悠斗 | 168cm |
MF | 高木善朗 | 168cm |
MF | シマブク カズヨシ | 166cm |
MF | 三戸舜介 | 164cm |
森下龍矢(名古屋グランパス)
日本代表SB(サイドバック)。
サイドを幾度となく上下動し、常に”全力プレー”でチームに貢献します。
名古屋の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
DF | 森下龍矢 | 167cm |
MF | 久保藤次郎 | 167cm |
MF | ※甲田英將 | 167cm |
松田天馬(京都サンガF.C.)
体幹が強く、競り合いでの強さは抜群。
FWから中盤の底までプレーできるユーティリティ性の持ち主です。
京都の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 松田天馬 | 164cm |
山見大登(ガンバ大阪)
高速ドリブルが武器のアタッカー。
大阪府出身で、幼い頃からガンバサポーターです。
G大阪の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
FW | 山見大登 | 165cm |
MF | 中村仁郎 | 165cm |
上門知樹(セレッソ大阪)
J3からJ1に上り詰めたアタッカー。
急激に落ちるドライブシュートなど、遠い位置からもゴールを狙える選手です。
C大阪の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 中原輝 | 169cm |
MF | 鈴木徳真 | 168cm |
MF | 上門知樹 | 166cm |
MF | 岡澤昂星 | 165cm |
MF | 柴山昌也 | 161cm |
齋藤みつき(ヴィッセル神戸)
20代前半でヨーロッパに渡ったボランチ。
神戸の中核になりつつある状況で、全治1年の負傷。
復帰に向け、現在リハビリに取り組んでいます。
神戸の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 浦十藏 | 169cm |
MF | 川﨑修平 | 168cm |
FW | 齋藤未月 | 166cm |
マルコス・ジュニオール(サンフレッチェ広島)
2019年J1ベスト11&得点王。
今夏、マリノスから広島に移籍し、早速スーパーゴール。
8月の月間ベストゴールを受賞しています。
広島の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 柏好文 | 168cm |
MF | マルコス・ジュニオール | 167cm |
MF | 茶島雄介 | 166cm |
FW | 鮎川峻 | 164cm |
紺野和也(アビスパ福岡)
キレ味抜群のドリブラー。
161cmながらも体幹が強く、当たり負けせずに前に突き進みます。
福岡の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
FW | 鶴野怜樹 | 162cm |
MF | 紺野和也 | 161cm |
河原創(サガン鳥栖)
”J3→J2→J1”へとステップアップ。
キック精度と対人守備の強さは、初挑戦のJ1でもトップクラスです。
鳥栖の160cm台の選手
ポジション | 選手名 | 身長 |
---|---|---|
MF | 河原創 | 169cm |
MF | 楢原慶輝 | 168cm |
MF | 堀米勇輝 | 168cm |
FW | 藤原悠汰 | 165cm |
MF | 菊池泰智 | 160cm |
海外の選手
”世界トップ”で戦う選手の中にも、小柄な選手は大勢います。
ここでは、”160cm台のスタープレーヤー”をご紹介します。
リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)
- 所属チーム
・インテルマイアミ(アメリカ) - 過去の所属クラブ
・バルセロナ(スペイン)
・パリサンジェルマン(フランス) - 身長
169cm
- CL(チャンピオンズリーグ)
- W杯
- バロンドール
チーム・個人共にすべてを手に入れた”2010年代の世界No.1プレーヤー”。
幼少期は成長ホルモンに関する病気を患っており、治療によって身長が伸びました。
カンテ(フランス代表)
- 所属チーム
・アル・イテハド(サウジアラビア) - 過去の所属クラブ
・レスター(イングランド)
・チェルシー(イングランド) など - 身長
168cm
世界最高峰のボランチ。
ピッチを縦横無尽に走り回るダイナモで、2018年W杯では優勝を経験。
実は遅刻魔。
ヴェラッティ(イタリア代表)
- 所属チーム
・アル・アラビ(カタール) - 過去の所属クラブ
・ペスカーラ(イタリア)
・パリサンジェルマン(フランス) など - 身長
165cm
10年以上にわたってパリの中盤を支えた司令塔。
17歳でイタリア代表デビューするも、イタリア代表は2大会連続でW杯予選敗退。
「2026年こそは」という想いは強いはず。
まとめ
ご紹介した通り、2019年には160cmの仲川輝人選手がJリーグMVPを獲得。
小柄な選手でも、「Jリーグの頂点」に辿り着けることを証明しました。
もちろん、空中戦では不利。
そして、他の選手たちも含め、「身長で悩んだ時期」はあったはずです。
それを乗り越え、プロの舞台で活躍する選手たち。
- スピードが速い
- キックが上手い
- サッカーIQが高い
- テクニックがある など
高さを補う、”一芸”に秀でた選手も多数。
ぜひ彼らのプレーに注目してみてください!
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