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【10分でわかる】田中駿汰ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

サッカー日本代表の試合の写真

「パスで魅せるCB(センターバック)」

2023年Jリーグでの”チャンスを構築したパスの数”は、JリーグNo.2の数字(参照:Football LAB

DFながらも、数字に表れる攻撃での貢献度

札幌の攻撃的サッカーを後方から支える、パスで魅せるCB(センターバック)です。

今回は、田中駿汰のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

田中駿汰ってどんな選手?

  • 名前:田中駿汰(たなか しゅんた)
  • 生年月日:1997年5月26日
  • 出身地:大阪府
  • 所属チーム:セレッソ大阪
  • ポジション:DF
  • 背番号:10番
  • 身長:183cm
  • 体重:68kg
  • 利き足:右

日本代表歴

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  • A代表:1試合0ゴール(2019年)
  • 世代別:U-23日本代表(東京五輪世代)

2019年のE-1選手権A代表初出場

”大学生でのA代表デビュー”でした。

2019年ユニバーシアード日本代表

田中選手は、2019年ユニバーシアード日本代表1人

のちの日本代表選手も多く、田中選手A代表定着を狙っているはずです。

2019年全日本大学選抜
三笘薫(ブライトン[イングランド])
旗手怜央(セルティック[スコットランド])
上田綺世(セルクル・ブルッヘ[ベルギー])
角田涼太郎(横浜F.マリノス)
林大地(ニュルンベルグ[ドイツ2部])
高嶺朋樹(柏レイソル)
森下龍矢(名古屋グランパス)
紺野和也(アビスパ福岡) など
※青文字を押すと、その選手の”生い立ち”を確認できます。

林大地との仲

現在ドイツでプレーする林大地選手とは、中学生時代からのチームメイト。

  • 中学
  • 高校
  • 大学
  • ユニバーシアード

10年間共にプレーし、大学卒業後は揃ってプロ入りを果たしています。

田中駿汰の着用スパイク

着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)

田中選手が着用するのはミズノのスパイク。

”モレリアNEO”シリーズを着用しています。

とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。

田中駿汰のプレースタイル

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「後方からのビルドアップ」

  • 守備のマルチロール
  • 足元の技術
  • ビルドアップ

”CB(センターバック)の選手”ですが、大学生までは”ボランチ”の選手。

DFとしてトップクラスの足元の技術を備え、中盤でのプレーもピカイチです。

最大の特徴は、”後方からのビルドアップ”

高いパス技術は、札幌の攻撃の起点になっています。

田中駿汰の経歴

  • NSC北斗SC
  • ガンバ大阪Jr.ユース
  • 履正社高校サッカー部(大阪府)
  • 大阪体育大学サッカー部
  • 北海道コンサドーレ札幌
  • セレッソ大阪

小学生時代

小学生時代はNSC北斗SCでプレーしています。

幼稚園の頃にサッカーをスタート。

当時の憧れの選手は、”ロナウジーニョ(元・ブラジル代表)(参照:コンサドーレ札幌公式HP

中学生時代

中学生時代はガンバ大阪Jr.ユースでプレーしています。

史上初の”Jr.ユース世代3冠”を達成。

ただ、ユース昇格はできず、高校サッカーへと進みます。

ガンバ大阪Jr.ユース時代のチームメイト
林大地(同期)
・初瀬亮(同期)
・高木彰人(同期)
・市丸瑞希(同期)
堂安律(1学年後輩)
・食野亮太郎(1学年後輩) など

高校生時代

高校生時代は履正社高校サッカー部でプレーしています。

1年生からメンバー入り。

当時は中盤の選手で、3年連続で選手権全国大会に出場しています。

大学生時代

大学生時代は大阪体育大学サッカー部でプレーしています。

1年生からAチーム入りし、3年時にはDFにコンバート

  • 関西リーグ優勝
  • ユニバーシアード優勝
  • 札幌入り内定(特別指定選手)
  • A代表デビュー

2019年E-1選手権では”唯一の大学生”として日の丸を背負いました。

大阪体育大学時代のチームメイト
・浅野雄也(1学年先輩)
・菊池流帆(1学年先輩)
林大地(同期)など

北海道コンサドーレ札幌

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2020年に北海道コンサドーレ札幌に入団します。

地元クラブからのオファーがあったものの、プレースタイルを考慮して札幌入りを決断。

1年目に札幌のCBのスタメンに定着。

”ミシャサッカーにハマるDF”で、後方からのビルドアップで攻撃の起点に。

超攻撃的サッカーを後ろから支えています。

札幌での成績
・2020年:31試合2ゴール
・2021年:37試合1ゴール
・2022年:32試合1ゴール
・2023年:34試合4ゴール

セレッソ大阪

※写真の右から2番目が田中選手。

2024年にセレッソ大阪に移籍します。

中学生時代に過ごしたガンバとの争奪戦の末、セレッソに加入。

新天地での背番号は「10」

地元・大阪で、これまで以上の活躍を見せるはずです。

まとめ

以前にも増して、DFにも”足元の技術”が要求されるようになりました。

「2023年に、Jリーグで最もチャンスを作り出したDF」

田中駿汰選手の価値は、飛躍的に高まっています。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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