「弁護士を目指すJリーガー」
大卒1年目でJ1のスタメン。
サッカー選手として優秀な23歳は、実は”弁護士”を目指して勉強中。
「Jリーガー×弁護士」という最強の肩書きを目指し、頭も身体も鍛えています。
今回は、林幸多郎のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
林幸多郎ってどんな選手?
- 名前:林幸多郎
- 生年月日:2000年11月16日
- 出身地:佐賀県嬉野市
- 所属チーム:FC町田ゼルビア
- ポジション:DF/MF
- 背番号:26番
- 身長:170cm
- 体重:70kg
- 利き足:右
弁護士を目指し、司法試験にトライ
Embed from Getty ImagesJリーガーであると同時に、司法試験に向けての勉強中。
医者を目指す兄を見て、「自分は弁護士だ」と司法試験を受けることを決意。(参照:Number)
学生時代に引き続き、プロになった今でも”法律”を勉強中です。
文武両道
Embed from Getty Images弁護士を目指す林選手。
文武両道は、小学生時代から。
- 中学進学時:鳥栖ユース合格&中学受験成功
- 高校進学時:ユース昇格&高校受験成功
- 常に学年上位
「勉強は趣味」と語り、楽しく学ぶ才能の持ち主です。
プロ入りの経緯
関東リーグの翌日、ベンチ外になったメンバーが横浜FCとの練習試合に。
普段はスタメンの林選手は、「弁護士に向けての試験」があったためにリーグ戦を欠席。
たまたまベンチ外になり、練習試合に出場。
その試合がキッカケとなり、横浜FC入りにつながります。
弟・林奏太郎
林奏太郎選手は、林選手の弟。(参照:サッカーダイジェスト)
サガン鳥栖U-18に所属し、U-18日本代表にも選出されているSB(サイドバック)です。
兄弟揃って、同じポジション。
いつか、兄弟対決が見れるかもしれません。
林幸多郎の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
林選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
林幸多郎のプレースタイル
「クレバーなSB(サイドバック)」
頭が良いのは、”勉強”だけではありません。
戦術理解度が高く、「自分が何をすべきか」を正確に判断できる選手。
状況判断に優れており、個人戦術の高さも光ります。
また、運動量も非常に多く、チーム最多の走行距離を記録する試合も少なくありません。
林幸多郎の経歴
- 嬉野FC
- サガン鳥栖U-15
- サガン鳥栖U-18
- 明治大学サッカー部
- 横浜FC
- FC町田ゼルビア
小学生時代
小学生時代は、嬉野FCプレーしています。
兄の影響で、3年生の時にサッカーをスタート。
当時から”文武両道”を実現。
サガン鳥栖ユースに合格すると同時に、中学受験でも合格しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、サガン鳥栖のアカデミーでプレーしています。
- サガン鳥栖U-15
- サガン鳥栖U-18
高校1年生から出場機会を得るようになり、3年生にはキャプテンに就任。
もちろん、勉強も充実。
学内のテストでは、常に上位をキープしています。(参照:Number)
大学生時代
大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。
”最強明治”の壁は厚く、1年時は試合に絡めず。
4年生にはキャプテンに就任し、関東リーグ1部を制覇。
勉強面では、法学部に所属し、「法律の楽しさ」を知った4年間。(参照:Number)
Jリーガーを目指しつつ、司法試験にも挑戦しています。
明治大学時代のチームメイト
・森下龍矢(3学年先輩)
・安部柊斗(3学年先輩)
・瀬古樹(3学年先輩)
・佐藤亮(3学年先輩)
・早川友貴(2学年先輩)
・常本佳吾(2学年先輩)
・小柏剛(2学年先輩)
・佐藤凌我(2学年先輩)
・遠藤雅己(同期)
・佐藤恵允(1学年後輩) など
横浜FC
Embed from Getty Images2023年に横浜FCに入団します。
第6節で初スタメンを飾り、それ以降はスタメンに定着。
J1残留争いの渦中にありながらも、”誰よりも考え、誰よりも走る”を実践。
練習外では、「司法試験」に向けての法律の勉強中です。
横浜FCでの成績
・2023年:29試合2ゴール
FC町田ゼルビア
2024年にFC町田ゼルビアに移籍します。
サイバーエージェントが運営するサッカークラブ。
サッカーはもちろん、司法試験へのサポートもバッチリかもしれません。
まとめ
- J1:日本サッカーのトップリーグ
- 司法試験:法律系資格の最難関
サッカーと学びの最難関に挑戦中の林選手。
「Jリーガー×弁護士」が実現した場合、もちろん史上初。
ぜひとも、この偉業を成し遂げてほしいです。
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