当ブログでは、一部アフィリエイトプログラムを利用中です。

【10分でわかる】日本までのフライト時間・時差・渡航費用(ロンドンなど)

飛行機が飛んでいる写真

『欧州→日本のフライト時間・時差・渡航費用』

8大会連続でのW杯出場を決めたサッカー日本代表

W杯のアジア予選圧倒的な強さを見せた日本代表のメンバーは、いまや”欧州の強豪国”でプレーするばかり。

「史上最強」と呼ばれるのも、納得です。

ただ、そこで1つの疑問が浮かびました。

「欧州でプレーしている選手って、どのくらいの時間をかけて日本に帰ってきてるんだろう?」

日本で開始される試合では、スタジアム青一色

  • 自分たちへの声援が飛びかう
  • 慣れ親しんだ気候・食事
  • OFFの時間も快適

まぎれもなく、”ホーム”と呼ぶに相応しい環境です。

しかし、”コンディション”はどうでしょうか?

自分の経験談で言えば、”3~4時間の移動”でさえ、やや身体が重かった記憶があります。

そんな中、代表選手たちヨーロッパから移動している。

フライト時間はもちろん、時差もかなりキツいはず。

そして、”選手のコンディション”を考慮し、JFA(サッカー協会)かなりの金額を投じているでしょう。

今回は、欧州から日本へのフライト時間時差

そして、移動にかかる費用

おおよそ、「このくらいかな?」というものをまとめました。

サッカーに関する記事ですが、”純粋にフライト時間が気になる”という方も楽しんでみてください!

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

あわせて読みたい
【2024-25年】CL(チャンピオンズリーグ)に出場する日本人選手 『2024-25年 CLに出場する日本人選手』 9月18日に、欧州最高峰の舞台・CL(チャンピオンズリーグ)が開幕します。 欧州No.1クラブを決める大会で、「世界で最もレベルが...
あわせて読みたい
【10分でわかる】サッカーの背番号が持つ意味は?エピソードもご紹介 「サッカーの背番号の意味」 「お!この選手の背番号○番じゃん!!」 サッカーファンにとっては、シーズン開幕前の”背番号の発表”は一大イベント。 ”選手の移籍”と同じ...
目次

欧州から日本へのフライト時間・時差

国名
(都市名)
フライト時間時差
(日本の方が早い)
イギリス
(ロンドン)
11時間40分9時間
ドイツ
(デュッセルドルフ)
13時間7時間
オランダ
(アムステルダム)
13時間20分7時間
フランス
(パリ)
13時間50分7時間
※主要空港がある都市で計算しています。

フライト時間を調べてわかったのは、半日間も飛行機に乗っているということ。

いくら質の良い席(シート)でも、足腰が痛くなったりするでしょう。

少し遡ると、高原直泰さん(元・日本代表)が飛行機での移動中に”エコノミークラス症候群”を患ったことがありました。(参照:朝日新聞デジタル

それに加え、”時差”もあります。

上記の表を見ると、サッカーが盛んな”欧州の西の方”だと、7時間時差があります。

日本と欧州の時差

・AM 7:00→AM 0:00
・PM 1:00→AM 6:00
・PM 9:00→PM 2:00

※左が日本時間、右が欧州の時間。

どれだけ規則正しい生活を続けていても、これは体内時計が狂ってしまいます。

わかっているつもりでした。

改めて数字に直すと、これはキツい・・・。

もしかしたら、サッカーの試合以上に体力が奪われているかもしれません。

それを言い訳にせず、”ハイパフォーマンス”を見せ続ける欧州組

サッカーの実力はもちろんですが、体の丈夫さ化け物だ・・・。

もちろん、最大級の褒め言葉です。

欧州から日本までの費用

国名
(都市名)
エコノミークラスファーストクラス
イギリス
(ロンドン)
約 30万円 240万円
ドイツ
(デュッセルドルフ)
約 25万円 250万円
オランダ
(アムステルダム)
約 30万円 250万円
フランス
(パリ)
約 30万円 250万円
※シーズンによって価格の変動あり。

前の章にて、”移動の過酷さ”はよくわかりました。

その移動には、もちろんお金がかかります。

海外旅行をしたことがある方は経験したと思いますが、「けっこう費用が高い・・・」ってなりますよね。

それは、エコノミークラスであっても。

そして今回は、一般人ではなく、サッカー日本代表のお話。

”サッカー”という超・メジャーな競技における、日本の頂点にいる方々。

当然、”ファーストクラス”でしょう。

その場合・・・

費用は、『1人あたり約250万円』

日本代表メンバー27名が全員ヨーロッパ組だと仮定すると、

250万×27=6,750万円!!!

もちろん、スポンサー様から費用を負担してもらっているかもしれませんが、

1回の帰国に、”凄まじいお金”がかかっているということがよくわかります。

チャーター機の費用

Embed from Getty Images

2024年に、宮本恒靖JFAの会長に就任。

元・日本代表キャプテン元・海外組という実績があり、”選手の気持ち”をよく理解しています。

それもあって、就任直後から様々な改革を実行中。

その1つが、チャーター機の手配です。

選手のコンディションを考慮し、各選手の本拠地(試合会場)で複数人が乗り合わせて日本に帰国

わざわざ”国際空港”に向かわなくても良いので、移動時間が劇的に減っていることでしょう。

これ、本当にスゴイことだと思います。

調べてみたところ、チャーター機にもいろいろな種類があるようです。

  • 小型(約4~5人)
  • 中型(約8~10人)
  • 大型(約13人) など

今回はわかりやすくするために、”大型機”で計算してみます。

大型機欧州→日本の往復料金”が、おおよそ6,000万円(1機あたり)

チャーター機は片道だと思うので、”1/2”3,000万円

27名乗るとなると、大型機×2なので、3,000万×2=6,000万円

もちろん、この数字は私が「こんな感じかな?」で導き出した数字。

正確な金額ではありません。

スポンサー様からの支援があるかもしれないし、これ以上にかかっているかもしれません。

とはいえ、”大金をかけている”ということは事実です。

日本代表の強化選手だけでなく、”見えない努力も山ほどある”ということですね。

チャーター機とは?

臨時便のこと。
本来であれば”乗り継ぎ”が必要な区間でも、お客さんの要望に合わせて目的地”直行”するもの。

例えば、
”オランダ→カタール(乗り継ぎ)→日本”のように乗り必要な場合でも、
”オランダ→日本”に直行します。

まとめ

我々からすれば嬉しい”ホーム(日本)”での国際Aマッチ

選手からしても、大歓声に包まれる喜びと、日本代表としての誇りを持っているでしょう。

その反面、”移動の過酷さ”も、よくわかりました。

この事実を知れたことで、ホームゲームの際はいつも以上に応援できる気がします。

また、大きなお金がかかっていることも同様です。

”グッズを買って貢献しようかなぁ〜”という気持ちが強くなりました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

あなたが楽しめるような記事を、約500記事書いています。

ぜひ、気になる記事を読んでいってください。

あわせて読みたい
【10分でわかる】Jリーグ 国内タイトル獲得ランキング(J1・J2・J3) 『Jリーグ タイトル獲得ランキング(J1・J2・J3)』 ”Jリーグの3大タイトル”といえば、この3つ。 Jリーグ Jリーグ杯(ルヴァンカップ) 天皇杯 1993年に開幕したJリーグ...
あわせて読みたい
【10分でわかる】親子2代・3代に渡ってサッカー選手(海外編) 『親子でサッカー選手(海外編)』 当ブログでは、”親子2代でプロサッカー選手”についてまとめました。 その時は”日本人サッカー選手”に絞ってご紹介しましたが、もちろ...

Follow me!

飛行機が飛んでいる写真

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次